科目名 公害原論(Principles of Environmental Pollutions)
担当教員 秋山 賢一
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
企業活動に伴って発生した公害問題の社会的歴史的な経緯を概観して原因究明、
公害防止技術、法的規制の実態を学ぶ。
又、より広範囲で複雑になった地球環境問題への法的・技術的・社会的対応と同時に、実態を知るための化学分析の重要さを学ぶ。

【授業概要】
公害・環境問題の経緯と対応の歴史と現状、主な環境法、測定技術、処理技術、
社会的しくみについて具体的事例を示し、演習によって理解を深める。 

<学習成果との関連>
この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
到達目標 日本の公害の歴史や築き上げてきた知恵を学び,その知識をベースに企業・事業所に於いて、公害防止・環境管理体制の整備の一翼を担うための知識を習得する.
その結果,過去の事例が具体的に説明できて,どのような法律を元にどのような対策が有効かを説明できる実力を得ることを目標とする。
授業計画 1.公害総論Ⅰ:公害・環境問題の経緯と対応の歴史
2.公害総論Ⅱ:環境基本法、特定工場における公害防止組織の整備に関する法律
3.公害総論Ⅲ:循環型社会形成推進法及び関連個別法、廃棄物処理法
4.公害総論Ⅳ:環境関連法(土壌汚染防止法、地盤沈下法、騒音・振動関連法、悪臭関連法)
5.公害総論Ⅴ:化学物質管理関連法の概要、環境管理手法
6.大気概論(大気汚染防止法、大気汚染の発生機構、大気汚染防止対策)
7.水質概論(水質汚濁防止法、水質汚濁の発生機構、水質汚濁防止対策)
8.化学分析基礎(計測誤差とアーティファクト)
9.汚水処理特論(測定技術,処理技術)
10.水質有害物質特論(処理技術、測定技術)
11.大規模水質特論
12.大気特論(燃料、燃焼、排出量低減、分析法)
13.ばいじん・粉じん特論(粒径、集塵装置、測定法)
14.大気有害物質特論(発生源、処理技術、分析法)
15.まとめ・補足と小テスト 
履修上の注意 【履修上の注意】
1.毎回配布する演習の提出で出席を確認する。質問があれば,演習の欄外に記して提出のこと。
2.全授業日数の2/3(10回)以上出席した者以外は試験を受ける資格を与えない。
  但し、企業面接、体調不良等、やむを得ない場合は書面をもって届けること。
3.連続2時間の講義であるが、それぞれで出席の認証をすること。 
準備学習(予習,復習について) 【準備学習(予習,復習)】
 授業時に配布した資料は、期末レポートや小テストにつながるので必ず復習すること。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 全体を100点として評価し、60点以上を合格とする。
(1) 期末テスト(40点)
(2) 演習および出席(4点x15回)
(3) 出席が2/3(10回)以上に満たない場合は単位認定をしない。 
教科書等 事業毎に資料を配布する。
参考書は随時紹介する。
配布資料は少テスト時持ち込み可とする。 
(※学内限定となります。)