科目名 生物工学概論(Introduction to Biotechnology)
担当教員 大石 和恵
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 4
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連
到達目標 1. 生物の条件を説明できる。
2. 細胞の構造と機能について説明できる。
3. 遺伝子の複製、転写、蛋白質の合成について説明できる。
4. 微生物の増殖や生活史を説明できる。
5. 微生物が人間に与える影響について述べることができる。
6. 微生物を排除する免疫の仕組みを説明できる。
7. ワクチンの種類について具体的に説明することができる。
8. 海洋におけるウイルスの状況について説明できる。
9. 海洋哺乳類のウイルスの伝播についてミクロとマクロの双方から説明ができる。
10. 社会への生物工学の貢献を具体的に挙げ、説明することができる。
授業計画 1. 序論
2. 細胞の構造と機能
3. ゲノムと遺伝子
4. セントラルドグマと遺伝子の複製,転写, 翻訳
5. 細菌の構造、増殖、生活史
6. ウイルスの構造、増殖、生活史
7. エマージング感染症と現代社会
8. 自然免疫における自己と非自己の認識と排除
9. 遺伝子再編成と獲得免疫
10. 免疫システムの破綻(アレルギーと自己免疫疾患)
11. ワクチンと生物工学
12. 生物の進化と適応(特に海に回帰した海洋哺乳類について)
13. 海洋の微生物の新たな知見(最近の話題を交え)
14. 海洋ウイルスの伝播を決定する受容体分子と海洋生物の生態と環境について
15. 生物工学の将来とまとめ


履修上の注意 授業では毎回小テストを行う。期末テストは、毎回行う小テストの中から選択して出題する。
準備学習(予習,復習について) 授業では毎回小テストを行い、次回の講義で説明をするので、復習すること。準備学習は1項目あたり15-30分を目安に行う。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 成績は期末テストの結果に出席状況を加味して決定する。持ち込み不可。試験終了後に解答例を説明する。
教科書等 教科書は特にない。参考書、読み物として、「カラー図解EURO版 バイオテクノロジーの教科書 上、下」(ブルーバックス、ラインハート・レンネバーグ著、小林達彦監修)、「エッセンシャル免疫学」(メデイカル・サイエンス・インターナショナル、第3版 ペーター・パーハム原著、笹月健彦監訳)を挙げる。
(※学内限定となります。)