科目名 建築構造力学IB(Mechanics of Structures IB)
担当教員 吉田 昭仁
単位数 2
授業区分 学部_必修 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 建築構造力学IAの知識をもとに、静定構造物を対象として、建築構造力学の基礎的知識を習得する。特に断面1次モーメント、図心、断面2次モーメント、断面係数、断面2次半径などの断面の性質や軸応力度・せん断応力度・曲げ応力度など断面内の応力の分布について学ぶとともに、許容応力度設計法の考え方についても講義する。さらに、仮想仕事の原理により片持ち梁、単純梁およびトラス構造物の変形問題を取り扱うとともに、弾性座屈荷重についての学習を行う。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11C.pdf}
到達目標 ・断面2次モーメント,断面係数等の断面の性質を理解し,算出することができる。
・垂直応力度,せん断応力度の算出ができ,それぞれの応力度の分布を理解することにより,許容応力度設計法に基づいた静定構造物の安全性について説明できる。
・許容応力度設計の概念が理解でき,静定構造物に適用することができる。
・静定構造物のたわみの算出ができる。
・座屈荷重の算出ができる。
授業計画 1. 建築構造力学IAの復習問題
2. 断面の性質:断面1次モーメント
3. 断面の性質:断面2次モーメント
4. 断面の性質:断面係数,断面2次半径
5. 応力度(1):軸応力度,せん断応力度
6. 応力度(2):曲げ応力度
7. 曲げ応力度分布
8. せん断応力度分布
9. 許容応力度設計
10. ひずみとひずみ度
11. 仮想仕事法:単純梁のたわみ
12. 仮想仕事法:単純梁のたわみ角
13. 仮想仕事法:トラス構造物のたわみ
14. 座屈
15. 後期講義内容の総復習
履修上の注意 建築構造力学演習IBを同時に履修すること。
準備学習(予習,復習について) この教科は極めて訓練性の高いものの一つであるから、復習として演習問題を繰り返し復習(90分程度)しておくこと。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 期中に3回実施する小テスト(10点満点×3回)と定期試験(70点満点)により評価する。定期試験・小テストは電卓と筆記用具以外は持ち込み不可で行う。授業時間内に実施する3回の小テストは採点してフィードバックする。
教科書等 参考書:
〈テキスト〉建築構造力学 I
 阪口理・須賀好富・窪田敏行編著
 B5・160頁・2800円+税
 ISBN4-7615-2052-3
(※学内限定となります。)