科目名 建築情報処理II(Information Processing in Architecture II)
担当教員 森谷 靖彦
単位数 2
授業区分 学部_選択(専門教育) 講義
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
建築業務においても,昨今デジタル化やネットワーク化が進み,CADやBIMをはじめとする高度な情報処理が行われている。こうした技術の基礎を理解し,実際に各種ソフトウェアを操作しながら自身の知識として身につけることを目的とする。
【授業概要】
建築に関係する情報処理技術に加え,将来建築関連業務に従事することを前提とした,より実践的な知識について,一部演習をまじえ講義する。

<学習成果との関連>
下のリンクから、この科目についての「ディプロマポリシーにもとづく学習成果との関連」を見て、どのような力が身に付けられるかを確認してください。
{http://www.t-kougei.ac.jp/student/kyoumu/curriculum/cm_11C.pdf}
到達目標 ・建築業務の電子化やネットワーク技術の基本概念を理解し,説明することができる。
・情報セキュリティに関する関連法規や規定類を理解し,建築業務に関わる情報を安全に利用する知識を身につける。
・CADやBIMなど,建築系アプリケーションソフトウェアのしくみや概念を理解し,それらを積極的に利用することができる。
・建築物の環境性能に関する基礎知識を理解し,シミュレーションソフトウェアを使って実際に環境設計を行うことができる。
・建設業界のプロジェクトマネジメントやビジネスモデルを理解し、説明することができる。
授業計画 1.建築業務における情報の活用
2.建築業務の電子化とデジタルデータ
3.建築業務とネットワークセキュリティ
4.建築CADのしくみとデータ構造
5.建築CADの歴史と運用
6.建築CADとBIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)
7.BIMの進化と活用
8.BIMによる建築設計
9.BIMを利用した環境設計
10.BIMとシミュレーション
11.バイオクライマティックデザイン
12.建築物の環境性能評価手法
13.建築物とFM(ファシリティマネジメント)
14.建設業界のプロジェクトマネジメント
15.建設業界の将来とビジネスモデル
履修上の注意 1年次の「建築情報処理Ⅰ」および「建築情報処理Ⅰ演習」を履修したレベルの知識と技術を前提として授業を行う。
PC演習室では、主に次のソフトウェアを使用する。
・Microsoft Office(Word,Excel,Powerpoint)
・CAD(AutoCAD,SketchUp,JW_CAD)
・BIM(Revit,Vectorworks+ThermoRender)
準備学習(予習,復習について) 予習は,毎回2時間程度をかけて,教科書の次回該当部分に目を通しておくこと。
復習は,毎回2時間程度をかけて,教科書および授業時に配布するプリント教材と自分の講義ノートを読み返し、知識の整理とまとめをすること。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 【成績評価対象と基準】
全体を100点として,評価する。
(1)講義時の課題提出(50点)
(2)定期試験(50点)
ただし,出席が2/3に満たない場合は,成績評価を行わない。
【試験方法】
定期試験は,教科書および授業時に配布するプリント教材の内容から出題する。
定期試験時,教科書の持込みは可能だが,プリント教材や自分の講義ノートは持込不可とする。
【課題に対するフィードバック】
授業時に随時行う。
教科書等 教科書:BIMその進化と活用(日刊建設通信新聞社)2,600円+税
この他,必要な資料はプリント教材として適宜配布する。
(※学内限定となります。)