科目名 教育方法・技術論(Educational Method and Techniques)
担当教員 森本 倫代
単位数 2
授業区分 学部_必修(資格課程) 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 学校の授業では、さまざまな教材や教具、教育機器が用いられている。これらの教育メディアは、授業内容や生徒の発達段階などに適した手段・方法として選ばれ使用されている。そのため、本講義では、そのようなメディア活用のバックボーンとなっている教育方法の歴史をふりかえり、どのような理論を背景にメディアが用いられ、どのような教育活動を可能にしてきたのかを概観する。また、近年のメディアは、利便性ゆえに人間の発達にとって妨げとなる面も含むため、子どもに即し成長を促すような用い方をするための留意点についても触れる。
到達目標 教育メディアや教材を効果的に用いる方法について説明できる。
メッセージを伝える際に情報機器・通信手段の利便性を活かした工夫を加えることができる。
授業計画 1.イントロダクション:教えること、学ぶこと
2.人間の発達観
3.身体感覚を通した学び
4.直観に着目した教育
5.経験による学び(1):経験主義の教育
6.経験による学び(2):経験の円すい
7.メディアとメッセージ
8.情報のデジタル化
9.教授・学習のプログラム
10.情報機器及び教材の活用の実践事例(1):教科における活用例
11.情報機器及び教材の活用の実践事例(2):創造性へのはたらきかけ
12.壁をこえる教室
13.情報社会へのモラルある参加
14.メディア・リテラシー
15.まとめ:一人一人がひらく学び
履修上の注意 出席を重視。


準備学習(予習,復習について) 準備学習としては、まず日頃の心掛けとして、新聞や書籍を読み、常にメディアの教育的利用に関する動向に興味・関心を持つようにしてください。各回の具体的な準備内容については、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
授業後は、授業プリントをもとに、用語や考え方を1~2時間程度じっくりと復習しておいてください。

成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 授業中の活動への参加、感想:4割
機器を用いての発表(授業後半に準備、実施):2割
試験(記述式、持込不可):4割
※発表については、全員分終了後に、クラスメイトからのコメントをグループごとにとりまとめ、印刷して渡します。
教科書等 教科書:授業で配布するプリント
参考用図書:山口榮一著『視聴覚メディアと教育』玉川大学出版部(2,052円税込)
その他授業時に適宜指示。
(※学内限定となります。)