科目名 教育課程論(Curriculum Development)
担当教員 滝沢 利直
単位数 2
授業区分 学部_必修(資格課程) 講義
年次配当 2
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 教育が意図的・計画的に遂行されるには、教育課程編成が要請される。この編成原理と編成手順について考察する。その際に、編成原理や編成手順については、多様な理論があるので、それらを概説していく。さらには、編成された教育課程を実際の教育活動において具現化するにあたり、目指された教育的価値を生み出す教育の方法の原理が存在することも考察していく。その上で、教育課程(what)と教育の方法(how)の相補的関係についても追究する。
到達目標 教育課程の実施評価が、Plan→Do→See や、Plan→Do→Check→Act という一連のサイクルにあることを理解する。この過程を豊かにする要因として教師の実践知が存在し、それが大きく左右することも併せて説明できる。
授業計画 1. 教育課程の意義
  -「高等学校・中学校学習指導要領解説総則編」を参照する-
2.教育課程開発の諸理論
  -教科中心カリキュラムと経験中心カリキュラム、等-                      
3.教育課程編成の過程とその実践的展開(1)
 -教育課程編成の一般方針、各教科・科目及び単位等
4. 教育課程編成の過程とその実践的展開(2)
 -各教科・科目、特別活動及び総合的な学習の時間の授業、道徳の領域-
5.教育課程編成の過程とその実践的展開(3)
 -教育課程の編成・実施に当たって配慮すべき事項、および、部活動の意義-
6.教育課程編成の実際
7.ヒドュンカリキュラムと文化
8.戦後日本の教育課程政策の変遷
9. 学習指導の原理と学習指導理論の歴史
10. 学習指導の実際
11. 授業づくりと学級づくり
-教育課程のマネジメントとの関わりで-
12. 教師の実践的見識
  -技術的熟達者と反省的実践家-
13.教育課程の評価と改善-評価を中心として-
14.教育課程の評価と改善-改善を中心として-
15.まとめと試験ーカリキュラムマネッジメントの本質ー
履修上の注意 欠席1/3以上で、自動的に受験資格を失う。
準備学習(予習,復習について) *毎回配布する資料及び教科書を読んで既習内容と関係づけながら復習すること。この復習時間は、30分~40分を要する。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり30~40分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 授業内試験と平常点による評価。
授業内試験は筆記試験である。
成績評価は、授業内試験80%、平常点20%の割合とする。

*レポートやワークシートは添削して返却します。
教科書等 教科書:
①書名:高等学校学習指導要領解説 総則編
著者:文部科学省 (著)
出版社:東山書房 (244円)

書名: 中学校学習指導要領解説 総則編
著者:文部科学省 (著)
出版社:ぎょうせい(137円)


文部科学省 (著), 中学校学習指導要領、東山書房、307円 +税

文部科学省 (著), 高等学校学習指導要領、東山書房、666円 +税

参考図書:
大浦猛 編「教育の方法・技術」(山文社)1524円
「高等学校学習指導要綱」「中学校学習指導要領」文部省告示
*資料は毎回配布する。
(※学内限定となります。)