科目名 教育実習事前指導(Student Teaching)
担当教員 滝沢 利直小沢 一仁田中 康二郎
単位数 0
授業区分 学部_必修(資格課程) 演習
年次配当 3
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 教育実習とは、これまで習得した教職に関する知識や専門的知識、諸教養を踏まえて実際の学校教育現場で実践し、様々な教職の体験を積むことを目的とする。教育実習は、事前・事後指導と実習校での本実習からなる。教育実習事前指導は、4年次に向けての準備段階の授業である。模擬授業や授業分析等を行うことにより十全な準備をする。
到達目標 これまでに理論的に学んできたことを元に、実際の授業創造の実習の諸準備をする。そして「分かる授業」の創造を目指して「模擬授業」ができる。また、実地実習に向けての課題や問題を自覚する。4年次教育実習実地に向けて,教育実習の目的の達成をより確かなものにすることを目指す。したがって,この「模擬授業」実施の後には自分の今後の課題点・改善点・問題点を明確に表現できることを到達目標とする。
授業計画 事前指導(3年次後期)
1.教育実習の心構え等の講義
2.授業の映像記録を活用した授業分析研究
3.学習指導案の作成及びその検討(1)ー教材研究と子ども理解ー
4.学習指導案の作成及びその検討(2)ー「導入→展開→まとめ」の時間配分ー
5.-15.
模擬授業の実施及びその検討(一人約20~30分の模擬授業、約10分の授業分析をし合う批評検討会。)
教材研究、授業の構成、板書内容、学習指導案の内容、生徒理解、コミュニケーションのとり方、発問の質等が検討の観点である。
「東京工芸大学教職課程履修カルテ」を各自作成して、自分の課題や問題等を認識する。

☆検討会の結果を踏まえ一人2回「模擬授業」を行う人もいる。
☆他の履修者から提示された批評コメント用紙を台紙に貼り付けて、そのコメントすべてに回答文を付すこと。また併せて、所定書式に、本時の当該「模擬授業」の自己評価を作文すること。それをその日の夕刻までに指導教員に提出すること。
履修上の注意 欠席1/3以上で、自動的に評価対象の資格を失う。
「東京工芸大学教職課程手引」巻末の課題レポ-トを毎年次の学年末に提出すること。
準備学習(予習,復習について) *「模擬授業」を実践する際には、事前に教材研究を充分に行い学習指導案を作成すること。「模擬授業」終了後は、受講者や指導教員からの批評を踏まえて自分の課題を認識すること。さらには次の模擬授業創造に向けてよりよき方法を検討すること。

*他の履修者の「模擬授業」を学習者と授業者の両方の観点から再度振り返ること。次回の自分の「模擬授業」創造にこの振り返りは意義があります。
尚、模擬授業を行った当日の夕刻までに、自己評価の反省レポートを作成して指導教員に提出すること。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり60分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて *自己評価の反省レポートには指導教員がコメントを書いて翌週の授業時に返却する。

*事前指導、本実習、事後指導での学習活動や教育活動を踏まえて評価する。
(3年次)の事前指導では、模擬授業の結果を踏まえて、合格・不合格として評価する。
原則として試験は行わない(試験を行う場合は1ヶ月前には通知する)。
教科書等 教科書:
「東京工芸大学教職課程手引」

文部科学省 (著), 中学校学習指導要領、東山書房、307円 +税
文部科学省 (著), 高等学校学習指導要領、東山書房、666円 +税

参考書:授業の中でその都度紹介する。
(※学内限定となります。)