科目名 教育実習A(StudentTeaching A)
担当教員 滝沢 利直小沢 一仁田中 康二郎
単位数 3
授業区分 学部_必修(資格課程) 実習
年次配当 4
開講年度学期 2018年度 前期~後期
授業概要・学習成果との関連 教育実習とは、これまでに習得した教職に関する知識や専門的知識、諸教養を踏まえて実際の学校教育現場で実践し、様々な教職の体験を積むことを目的とする。教育実習は、事前・事後指導と実習校での実地実習(本実習)からなる。4年次教育実習では、教育実習校での実地実習に向けての十分な準備を行う。そして実習校での実地での検証を行い、事後に実習の反省を行い各自の課題を明確にする。これらを通して今日の学校教育に求められていること、教師の高度な専門性に気づくこと、そして、自分との関わりで今後の教職の諸課題に気づことが肝要である。
到達目標 これまでに理論的に学んできたことを元に、実際の教育実習校での実地実習(本実習)に向けて準備ができる。実地実習を通して理論と実践の相互関連性をある程度明確に説明できる。また,教職に要請されている基礎となる力を再度確認し、自分の課題を明確に自覚し説明できる。
授業計画 教育実習
1.実地実習(本実習)に向けてのオリエンテーション
2.学習指導案作成上の諸注意と実際
3.-13.
*「教育実習事前指導」の学習成果を活かした模擬授業の実施およびその検討ー4年次らしい授業創造の改善を行う。教材研究、授業の構成、板書内容、学習指導案の内容、生徒理解、コミュニケーションのとり方、発問の質等が検討の観点である。
*教育実習校での本実習①授業実習〈学習指導・生徒指導、等〉②授業反省会③「東京工芸大学教育実習記録作成」、等)
14.事後指導(教育実習の反省会)
15.まとめ:[教育実習体験報告会]で教職課程担当の教員たちや教職課程履修者全員の前で報告発表する。そして、質疑応答に臨むこと。更には、①今日おける学校教育の役割とは何か②高等学校教師に求められていることは何か③「学び続ける教師」とはどのような教師のことかを説明できるようにする。④「チーム学校」の可能性を論じることが出来る。
履修上の注意 欠席1/3以上で、自動的に評価対象の資格を失う。
教育実習期間中に「東京工芸大学教育実習記録」を作成し、実習校に提出すること。最終的には大学に提出していただく。これを踏まえて、後期「教職実践演習」において担当教員の指導を受ける。
準備学習(予習,復習について) *自分の模擬授業の担当の際には、教材研究を充分に行い学習指導案を作成すること。「評価の観点」には特に傾注すること。
*模擬授業終了後は、受講者や指導教員からの批評を踏まえて自分の課題を認識すること。実地実習(本実習)に向けて「よりよき方法・方略」を考察し準備すること。 
*実地実習(本実習)では、実習校の指導教諭のご指導や他の教育実習生の指摘をよく反芻し、よりよき教育実践に向けて方法を工夫すること。
*実地実習(本実習)終了後は、本学の多くの後輩や教職課程担当教員にその経験から得た気づきや助言を提示すること。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり40分程度の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 事前指導、本実習、反省会(事後指導)での学習活動や教育活動を踏まえて評価する。

4年次「教育実習では、実習校へ行く前の事前指導30%、本実習50%、反省会(事後指導)20%、の割合とする。
原則として試験は行わない(試験を行う場合は1ヶ月前には通知する)。

提出された自己評価の作文は添削して、翌週に返却する。
また、作成・提出された「東京工芸大学教育実習記録」は、添削して返却する。
教科書等 教科書:
「東京工芸大学教職課程手引」。

文部科学省 (著), 中学校学習指導要領、東山書房、307円 +税
文部科学省 (著), 高等学校学習指導要領、東山書房、666円 +税

参考書:授業の中でその都度紹介する。
(※学内限定となります。)