科目名 教職実践演習(中・高)(Teacher Training Seminar(junior high and senior high))
担当教員 滝沢 利直小沢 一仁田中 康二郎、土屋 健司
単位数 2
授業区分 学部_必修(資格課程) 演習
年次配当 4
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 教職の意義や役割、生徒理解の意義と方法、保護者や地域との連携の意義、学級経営の意義と経営案の作成、「分かる授業」の創造の方法、について理解を深める。その際に、これまでの学習、教育実習の振り返りが大切である。そのためにカルテ作成やレポート作成をする。 またこの授業では、、授業参観、学習支援ボランティア参加、グル-プ討論による検討などの多彩な活動もする。この学習活動を通じて、一人ひとりの今後の課題に気づき、努力目標を設定することが目指されている。
この授業においては教員もまた学生一人ひとりのカルテを作成し、学生達の個々の課題や問題点や不足点を指摘したり個別指導もしていくく。
到達目標 ① 教職課程での学習はもちろんのこと、大学での多様な学習活動を有機的に統合することにより、教員としての資質・能力の形成を目指す。併せて教員としての更なる成長に向けての各自の課題を自覚できるようにする。
②一人ひとりの学生の課題を解決していく方法や方向を担当教員が一緒に考えていくが、その方法を学生が自分なりに活用して授業改善を図れるようになる。
授業計画 第1回:教職実践演習の意義と目的 
これまでの教職課程の学習を振り返り各自の新たな課題に気づく科目であることを伝える。(滝沢・小沢・田中)
第2回:心理学からみた教師の役割(小沢)
第3回:教育学からみた教師の役割(田中・滝沢) 
第4回:学級経営の意義と経営案の作成について (土屋)
第5回:地元の小学校の授業参観 
第6回:地元の中学校の授業参観
第7回:地元の小学校の学習支援ボランティア 
第8回:地元の中学校での学習支援ボランティア 
第9回:地元の小学校および中学校での見学・参観・ボランティア活動の報告。
各班で気づきを交流し合い討論を行う。それを全体に報告する。 (滝沢・小沢・土屋・田中)
第10回:地元の小学校および中学校での見学・参観・ボランティア活動の報告。
 各班で気づきを交流し合い討論を行う。それを全体に報告する。 (滝沢・小沢・土屋・田中)
第11回:教育委員会または学校教育経験者による講演 (滝沢・小沢・田中)
第12回:これまでの学習を振り返り自分自身の課題を各自作成する。(滝沢・小沢・田中)
第13回:これまでの学習を振り返り自分自身の課題について発表する。(滝沢・小沢・田中)
第14回:これまでの学習を振り返りお互いの課題について議論する。(土屋・滝沢・小沢・田中)
第15回:4年間を振り返りカルテ作成を完成する。これにより自分自身の課題を再度明確にし、最終的な発表とディスカッションも行う。(滝沢・小沢・土屋・田中)

*各自、約束された日時に地元の小学校と中学校の授業参観をさせていただく。
既に配布されている冊子「平成26年度教職実践演習 東京工芸大学教職課程」に参観記録を挿入すること。
*各自、約束された日時に地元の小学校と中学校での学習支援ボランティアをさせていただく。
既に配布されている冊子「平成26年度教職実践演習 東京工芸大学教職課程」にボランティア記録を挿入する。
履修上の注意 受講者数30人を超えた場合は、二分してクラス編成を行う。5人1グル-プの班編成を行い、この班学習が基本形態になる。
学級経営論は主に土屋が、教師論は、田中と滝沢が、生徒理解論は主として小沢が講義する。 さらに、地元の小学校・中学校での学習支援ボランティアやこれらの協力校での授業参観も実施していく。それにより今日における学校教育の意義を再認識すること。また、学校教育経験者・教育委員会の先生による講演を聴き今日における教師に要請されている教師力とは何かの学びを深めること。
このように学外での多様な学習と交流を計画しているのでそれらには遅刻しないこと。
準備学習(予習,復習について) 3年半の教職課程の経験を振り返る場面が多い授業である。しっかりと自分の経験を反芻して毎回の授業に臨んでほしい。その際に、学校現場でいろいろ指導を受けたことを特に反芻しておいてほしい。

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 講義・グル-プ討論・学校現場での参観やボランティアへの取り組みが6割、諸提出物が4割で評価をする。
評価結果については、担当教員に問い合わせること。
教科書等 ◎教科書:
東京工芸大学教職課程手引
東京工芸大学教職実践演習

◎参考資料:
東京工芸大学教育実習記録
佐藤学「教育方法学」岩波書店(2310円)
(※学内限定となります。)