科目名 情報変換工学特論(Advanced Lecture on Information Transformation Engineering)
担当教員 久米 祐一郎
単位数 2
授業区分 院_選択 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
 画像入力、伝送とディジタル情報圧縮方法の基本概念を講義する。
【授業概要】
 視覚は外界情報の多くを受容し、得られる画像情報は日常生活に欠くべからざるものとなっている。またマルチメディアにおいても画像情報の果たす役割は大きい。画像は多くの情報を含も、様々な媒体を介して形成される。ここでは光画像から電気信号への情報変換方法、撮像方式、テレビジョン方式、ディジタル画像の形成、画像情報の圧縮・伸張等について述べ、メディアとしての計算機の利用方法、画像情報の記録や伝送、画像情報と対話する場合のヒューマンインタフェースについて論じる。
到達目標 ・画像情報を電気信号として取り込む原理とデバイスの基本的事項について説明できる。
・ディジタル画像情報の圧縮方式について、その基本的考え方を説明できる。
・ディジタル画像情報メディアのヒューマンインタフェースの概略について説明できる。
授業計画 1.ガイダンス
2.メディアとしてのコンピュータ
3.光電変換
4.画像情報の電子化
5.アナログカラーテレビジョン方式
6.固体撮像素子の原理
7.固体撮像方式の改良
8.画像情報圧縮の考え方
9.予測符号化
10.変換符号化
11.JPEG
12.MPEG-2
13.MPEG-4
14.ディジタルメディアのためのヒューマンインタフェース
15.まとめ

履修上の注意 【履修上の注意】
 学部の情報理論、視覚情報学の内容を前提として授業を行うので復習しておくこと。
【準備学習(予習、復習)】
毎回の授業の内容について、参考書を紹介するので復習とともに理解を深めること。課題発表については十分に予習し、出席者が理解できるように努めること。
準備学習(予習,復習について) 【課題と予習】
授業で取り扱う一部の項目をガイダンス時に履修者へ割り振り、担当者は調査をして発表する。それ以外の履修者が理解できるよう、十分な予習が必要である。担当外の履修者は授業中に討論できるよう、当該項目について予習する。発表担当時は10時間程度、聴講時は1時間程度。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 【成績評価対象と基準】
総点を100点として評価する。
(1) 課題の発表 80点
(2) 授業中の質疑や議論への関与 20点

【課題に対するフィードバック】
授業中の発表や議論時に直接コメントする。

教科書等 必要に応じてプリントを配布する。
(※学内限定となります。)