科目名 色彩画像工学特論(Advanced Lecture on Color Image Technology)
担当教員 東 吉彦
単位数 2
授業区分 院_選択 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
 画像入力、表示、出力の各デバイスの色再現特性と色彩情報処理のしくみ、その評価方法について学ぶ。

【授業概要】
 カラー画像処理技術の進歩をふまえ、ディジタルカラー画像システムにおけるデバイスの色再現特性や色と階調の再現処理を中心に解説する。また、それらの評価方法についても解説する。
到達目標 ・辞書を使って英語の文献を読み、内容を正確に理解して、説明することができる。
・画像システムの階調再現と色再現の特性を理解し、説明することができる。
・画像の品質を評価するために必要な基礎知識や方法を理解し、それらに基づいて画像の品質を評価することができる。
・視覚系の特性や観察環境をふまえて、画像システムの問題点を明らかにし、説明することができる。
授業計画 1.ガイダンス
2.カラー画像機器と色空間
3.デジタルカメラの入力特性
4.ディスプレイの表示特性
5.ハーフトーン画像の階調再現
6.ハーフトーン画像の色再現
7.ハーフトーン画像の色予測モデル
8.カラーマネージメントシステム(1) デバイスのキャラクタライゼーション
9.カラーマネージメントシステム(2) ガマットマッピング
10.異なるメディア間の色再現
11.色順応モデル
12.色の見えモデル
13.色差と許容量
14.色再現システムの評価
15.まとめ
履修上の注意 授業には英語の辞書を持参すること。
準備学習(予習,復習について) 予め授業で行う範囲の内容を翻訳してくること。特にキーワードについては事前に内容を調べておくこと。(2時間)

授業で分からなかった内容や疑問点については、図書や雑誌で調べてくること。(1時間)

*各回の準備学習の具体的な内容は、「ルーブリックへのリンク」からルーブリックを参照してください。準備学習は1項目あたり15~30分の学習内容になっていますので、目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 【成績評価方法】
全体を100点で評価する。
授業で出されたテーマ課題に対する発表内容の評価とレポート課題の提出による
プレゼンテーション:50点
レポート課題:50点

【課題に対するフィードバック】
課題に対する発表内容については、適宜コメントする。
レポート課題については、メールでコメントを返す。
教科書等 ガイダンス時にプリント資料を配布する。
参考書としては以下の本を推奨する。

Steven K. Shevell, The Science of Color, Second Edition, Elsevier Science(2003) $150.00
R.S.Berns:Billmeyer and Saltzman、Principles of Color Technology、3rd ed.、John Wiley & Sons(2000). $190.00
L.W.MacDonald and M.R.Luo、Colour Image Science、John Wiley & Sons(2002) $160.00
(※学内限定となります。)