科目名 光エレクトロニクス特論(Advanced Lecture on Optical Electronics)
担当教員 陳 軍
単位数 2
授業区分 院_選択 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 【授業の目的】
光エレクトロニクスは光学と電子工学が融合して急速に発展してきた学際的な先端技術分野である。本講義の目的は、光学と電子の融合分野の専門知識を身につけることである。
【授業の概要】
本講義では、まず、光エレクトロニクスの中心であるレーザの発振原理や機構及びレーザ光の性質について述べる。そして、レーザビームの制御技術を取り上げ、光変調、光ビーム偏向、高調波発生などを説明する。それから,光検波を述べたうえ、波長多重通信,ブルーレイディスクなどの光メモリや,光計測などの最新の応用技術について解説する。
到達目標 (1)光の波動性と量子性を理解し、光波の干渉・回折の取扱ができる。
(2)レーザの仕組みや構造を説明できる。
(3)光第2高調波発生などの非線形光学現象を理解し応用できる。
(4)光の検出器や光メモリなどの原理と構造を理解し応用できる。
授業計画 1.光エレクトロニクスの概要
2.光波の基礎:進行波、コヒーレンス、偏光
3.光波の干渉、回折
4.光の吸収と発光のメカニズム
5.光導波の理論
6.レーザの発振理論と構造
7.発光ダイオード
8.半導体レーザ
9.第2高調波発生と全固体レーザ
10.超短パルスレーザとその応用
11.光制御素子の原理と構造
12.光検出器(1)光電子増倍管とフォトダイオード
13.光検出器(2)撮像素子
14.光メモリの原理と構造
15.ホログラフィの原理と応用
履修上の注意 「波動光学」や「レーザ応用工学」の基礎を復習しておくことが望ましい。
準備学習(予習,復習について) 予習としては取り上げる項目について調査し、要点や疑問をノートにまとめてください。また、予め指定したテーマについて、プレゼンテーションの機会を設けるので、この際は特に、予習、準備をしておくこと。  
また、講義した内容に準じて、レポートを課す。
準備学習は90分を目安にしてください。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 【成績評価方法】
全体を100点で評価する。
授業中に出されたテーマ課題に対するプレゼンテーションの評価とレポート課題の提出による
プレゼンテーション:50点
レポート課題:50点

【課題に対するフィードバック】
プレゼンテーションについては、終了後にコメントする。
レポート課題については、メールでコメントを返す。
教科書等 教科書:プリント配布
参考書:「光エレクトロニクス入門」西原浩・裏昇吾著 (コロナ社)\3.132
「光エレクトロニクス」 ヤリーブ著 (丸文株式会社) \8,640
(※学内限定となります。)