科目名 生物有機化学特論(Advanced Lecture on Bioorganic Chemistry)
担当教員 高橋 圭子
単位数 2
授業区分 院_選択 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 後期
授業概要・学習成果との関連 分子の環境や弱い相互作用などの基本的事項と,包接現象や分子集合体などの生体機能の新しい人工機能性分子(超分子)実現までの分子設計について解説する。 超分子系と関連のあるカテナン・ロタキサン・ノットについて述べ、受講生の専門分野との関連について総合討論を行う。
到達目標 分子の環境や弱い相互作用などの基本的事項を理解し,超分子化学がわかる。受講生の専門分野との関連について議論ができる。 
授業計画 第1回:超分子化学概論
第2回:天然における超分子とトポロジカル異性体
第3回:リング分子
第4回:いろいろなロタキサンの分類
第5回:ポリロタキサンの合成と性質
第6回:カテナンとポリカテナン
第7回:分子ノット
第8回:シクロデキストリン化学
第9回:シクロデキストリンを用いたロタキサン
第10回:シクロデキストリンと超分子
第11回:超分子構造決定戦略
第12回:自分の研究テーマを超分子化学の視点で再認識する:結論の学術的価値について
第13回:自分の研究テーマを超分子化学の視点で再認識する:実験データから結論への過程
第14回:自分の研究テーマを超分子化学の視点で再認識する:結論の妥当性について
第15回:超分子の新展開 
履修上の注意 超分子化学は相互作用の化学である。無機化学・有機化学・物理化学の学部程度の知識は必須である。また、自身の専門分野にかかわらず、科学論文の読み方に慣れているkとが望ましい。
準備学習(予習,復習について) あらかじめテキストを用意する。課題を課す。完全でなくとも、どこがわからないか、を把握してほしい。語学力(日本語・英語)の自身の力によって、準備学習と復讐の時間が異なってくるが、不明点があれば、すぐに記録して次回授業の質問として用意することは必須である。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて レポートと総合評価(1:2)の割合で評価する。
教科書等 J‐P.Sauvage,C.Dietrich-Buchecker(Eds)
“MolecularCatenans,Rotaxanes and Knots”出版社:Wiley‐VCH 

(※学内限定となります。)