科目名 サイエンスコミュニケータ養成実践講座(Science Communicator Practical Training Program)
担当教員 高橋 圭子
単位数 4
授業区分 院_選択 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期~後期
授業概要・学習成果との関連 自分の専門の科学を一般の人にわかりやすく伝えるための複眼的素養とコミュニケーション能力の養成を目的とする。本学は国立科学博物館の大学パートナーシップ校であり、本講座は同博物館の資源や環境を活用した理論と実践を組み合わせた対話型学習で進める。
修了者には「サイエンスコミュニケーション1修了証」が授与される他、同博物館で実施している「サイエンスコミュニケーション2」の受講資格が与えられる。
到達目標 サイエンスコミュニケーション1修了証獲得が到達目標である 
授業計画 (工芸大学)
第1回:履修および選考書類作成に関するガイダンス

(国立科学博物館)
第1回 オリエンテーション,導入
第2回 サイエンスコミュニケーションという考え方背景および特徴
第3回 博物館の機能とサイエンスコミュニケーション
第4回 課題研究(優れた事例:研究部講師による実演)
第5回 課題研究(発表テーマの選定のためのグループディスカッション)
第6回 大学におけるサイエンスコミュニケーションの実際
第7回 研究機関のサイエンスコミュニケーションの実際:研究広報の事例
第8回 研究機関のサイエンスコミュニケーションの実際:普及広報の事例
第9回 課題研究(5分発表)
第10回 課題研究(5分発表後の総括とグループディスカッション)
第11回 サイエンス・ライティング(サイエンスライティングの概論)
第12回 来館者の特性とサイエンスコミュニケーション
第13回 調査・研究活動と展示(地域に根ざしたサイエンスコミュニケーション)
第14回 科学館・博物館における科学的事象の効果的伝達
第15回 調査・研究活動と展示(研究広報とアウトリーチ活動)
第16回 メディアに見るサイエンスコミュニケーションの実際
第17回 サイエンス・ライティング(提出課題の添削と講評)
第18回 課題研究(10分発表)
第19回 課題研究(1分発表後の総括とグループディスカッション)
第20回 課題研究(展示室にて予行演習の総括とプログラム編成=分野1~6設定の吟味)
第21回 課題研究(予行演習の総活とグループディスカッション)
第22回 サイエンス・ライティング(最終課題の演習)
第23回 課題研究(展示室にて予行演習)
第24回 課題研究(予行演習における相互評価)
第25回 科学リテラシー涵養活動について
第26回 課題研究(本番前の実践練習)
第27回 課題研究(本番前の実践練習後のグループディスカッション)
第28回 課題研究(展示室における実践活動本番分野1発表と運営参画1日目)
第29回 課題研究(展示室における実践活動本番分野2発表と運営参画1日目)
第30回 課題研究(展示室における実践活動本番分野3発表と運営参画1日目)
第31回 課題研究(展示室における実践活動本番分野4発表と運営参画2日目)
第32回 課題研究(展示室における実践活動本番分野5発表と運営参画2日目)
第33回 課題研究(展示室における実践活動本番分野6発表と運営参画2日目)
第34回 課題研究(展示室における実践活動修了後の討論)
第35回 課題研究(展示室における実践活動まとめの討論・講評)
第36回 サイエンスコミュニケータ講座1全体の振り返り,修了証授与(工芸大学) 
履修上の注意 本履修する者は国立科学博物館サイエンスコミュニケータ実践講座受講申し込み要項にそって申し込み手続の必要がある。応募状況によっては受講できない場合もある。受講料が発生する。(ただし、大学パートナーシップ入会大学につき、半額となる。)工業化学専攻のみではなく、他専攻の大学院生にもぜひ履修をすすめる。物理系や音楽系の大学院生も覆う履修している。電子化学専攻や風・建築学専攻院生にも履修を勧めたい。本学以外では筑波大学大学院と東京農工大学大学院が本単位を認定しているだけである。
準備学習(予習,復習について) 5月に受講応募書類を作製し応募する。応募者が殺到するので準備が必要である。多くの課題が出される。ガイダンスでは応募書類の書き方等も含めて指導する。自らの研究概要やサイエンスコミュニケーションに関する考えの作文が必要である。科学であって化学に限定していない。発表や文章力が必要である。
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 国立科学博物館における講座「サイエンスコミュニケーション1(SC1)」の受講により認定される。認定には国立博物館所属の講師と本学担当教員で行う。 
教科書等 講義ごとに指定する
(※学内限定となります。)