科目名 知性と感性を学ぶ(Preliminary Study on Intelligence and Sensibility)
担当教員 大嶋 正人
単位数 2
授業区分 学部_選択(学科目外) 講義
年次配当 1
開講年度学期 2018年度 前期
授業概要・学習成果との関連 本学は、「写真技術の振興によって、国家の発展に貢献する」ために設立された小西写真専門学校が出発点であり、現在は工学部と芸術学部の2学部を有する、他に例を見ない特色をもつ大学である。 写真技術とは、正に真実をありのままに写し取る技術であり、それを用いて美的価値(芸術)を創造しようとする当初の精神のもとでは、技術と芸術とは本来不可分であった。その後、科学技術の発展を背景として、専門分野の拡大と深化が進み、様々なメディア技術・芸術が生まれ、進化をとげてきた。その結果、真実・心象を写し取り、さらにこれに処理を施して表現し伝える上での自由度は増したものの、一方で工学と美術の乖離を招いてきたともいえる。しかし、工学と芸術の本質を追求する上では、数量的価値を評価する姿勢と美的価値を創造する精神とを併せて学び、工学と芸術学の連携・融合の道を探ることが極めて重要である。このような方針に基づき開設された、工・芸融合科目群での初年次開講科目である本科目は、東京工芸大生としてのアイデンティティ(主体性、同一性)を確立すると共に、各自の今後の学習の動機づけや方向づけにおける道標としての役割も有している。
到達目標 建学の精神を理解し、各学科の活動内容を紹介できる。
授業計画 学長を始め、工学部5学科と芸術学部7学科及び基礎教育からそれぞれ1テーマずつ
提供される。
1.学長 義江龍一郎
2.メディア画像学科 「拡張現実(AR)・仮想現実感(VR)・複合現実感(MR)におけるコンピュータグラフィックスの応用」 徳山 喜政
3.芸術学部長 吉野弘章
4.写真学科 「現代社会での写真の位置/役割/未来」 酒井 孝彦
5.電子機械学科 「災害対応ロボティクスと知能機械」 河野 仁
6.映像学科 「カットを割ること、割らないこと。」 高山 隆一
7.生命環境化学科 「化学の力で生命・環境の美しい未来をクリエイトする」 南部 典稔
8.デザイン学科 「ソーシャルデザイン」 福島 治
9.建築学科 「建築をつくる力」 海老澤 模奈人
10.インタラクティブメディア学科 「感性と身体性とメディア」 中島 武三志
11.アニメーション学科 「アニメーションの編集」 三善 和彦
12.マンガ学科 「マンガと教育」 おぎの ひとし
13.コンピュータ応用学科 「人間の認知的インターフェース」 荒井 良徳
14.ゲーム学科 「ゲームの進化とゲーム産業の課題」 中島 信貴
15.工学部長 佐藤利文

※講義担当者、内容等は適宜変更になることがある。 
履修上の注意 初回の授業時に具体的に指示する。 
準備学習(予習,復習について) 予習・復習については授業内で具体的に指示する。 
成績評価方法,試験方法及び課題(試験やレポート等)に対するフィードバックについて 出席状況、および授業中に提出するミニ・レポート等の担当教員による評価を基にして総合的に判断する。欠席回数が授業回数の1/3を超えないようにすること。
教科書等 講義担当者によりプリント等が配布されることがある。
(※学内限定となります。)