教員紹介 アニメーション学科

渡辺 由美 教授

担当科目
  • 美術背景Ⅰ
  • 美術背景Ⅱ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

アニメーションの美術には独特な技法があり、その高度な技法と感性の豊かさが、スタジオジブリ作品に代表されるような美術として高い評価を受けています。それと、もう1つには「日本昔ばなし」のような、1作1作が絵本のように表現される美術があります。こちらは個人作家の美術世界と通ずるものがあります。
大学では、この2つのスタイルそれぞれの基礎となる実習の授業で、美術と背景への興味を深め、実社会へ出る為の心構えも持つことが出来るよう指導していますので、楽しみながら学んで下さい。

プロフィール

アニメーション美術背景として、美大卒業後(株)グループ・タックに入社。「日本昔ばなし」・長編アニメーション「銀河鉄道の夜」・「源氏物語」など、多数の作品に参加。フリーランスになってからは、他社長編アニメーション・CM・幼児教育用ビデオ作品などに参加。平成15年より「アンパンマン」のTVシリーズ・長編に背景として参加。現在に至る。

三善 和彦 教授

担当科目
  • 演出基礎
  • 演出Ⅰ
  • 演出Ⅱ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

小さな画面から大きな画面まで、次々に新しい表現の舞台が登場する時代ですが、何が人の心を揺さぶるか、その根本にあるものは変わらないと思います。過去の作品に学びつつ、新たな表現に挑む心を忘れずに、「何を」「如何に」表現していくかを、共に見つめていきたいと思っています。

プロフィール

アニメーション演出家、アニメーター、イラストレーター。TBS系「まんが日本昔ばなし」でレギュラーの演出家・作画家として四十話以上を担当。新潟放送でON AIRされていた「トントンあったと にいがたの昔ばなし」でも計八話を演出。アニメーションに限らず、プラネタリウム、インターネットサイトなど、多方面で活動。イラストレーターとしては、小中高校の教科書の挿絵を多く担当している。

木船 園子 教授

担当科目
  • コンピュータ基礎Ⅰ
  • コンピュータ基礎Ⅱ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

大学に入ったら・・講義のレポート、パソコン技術、地道な手作業、そして課題制作においてはあなたならではのアイデアやテーマが求められ、プレゼンする・・・。
忙しい毎日です。
社会に出るための助走期間として、多くの局面で自覚的に行動しなければならなくなります。でも、本当に好きなら楽しめる。夢を現実にできるはずです。
友人や先生たちと出会って、知識や技術を吸収し、感性のアンテナを伸ばし刺激をたっぷりと受けてください。そしてそれを自由闊達に表現してください。
ともに前へ進みましょう!

プロフィール

東京造形大学在学中からIKIFというユニット名で木船徳光と実験アニメーションを制作。美術館などでのワークショップも多数行う。
1990年頃から商業アニメーションのCG制作も手がけ、現在は3DCG制作スタジオであるIKIF+を運営している。
CG制作・監督作品: NHK教育「ぶーばーがー」、「ミニパト」、「立喰師列伝」、映画ドラえもん「 のび太と緑の巨人伝」、「新・のび太の宇宙開拓史」オープニング制作、TV「毎日かあさん」オープニング制作等。

陶山 恵 准教授

担当科目
  • アニメーション史A
  • アニメーション史C
  • 基礎演習Ⅲ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • アニメーション作品研究A
  • 卒業研究

メッセージ

何かを学ぼうと志したとき、「大学」ほど奥行き深くその気持ちを受け止めてくれる場所はありません。なにもかもが瑞々しい学生時代には、自分の感性を最大に開いて、様々な物事に自ら出逢い、感じ、考えてください。前傾姿勢で、たくさん学んでください。私も、そんな学生のみなさんと、真剣に、豊かな気持ちで向き合っていこうと思っています。教室・研究室で待っています。

プロフィール

白百合女子大学大学院児童文学専攻博士課程単位取得退学、文学修士。国内外の児童文学研究から出発し、児童文化の隣接領域として、アニメーション作品についての研究に進む。特に、アニメーション表現がどのように物語を運ぶのかに注目。原作を持つ作品が、どのような制作意図を持ってアニメーション表現へと「メディアの引っ越し」を行っているかなどを研究。ゼミ活動では主に、作家作品研究を指導中。

権藤 俊司 准教授

担当科目
  • アニメーション概論A
  • アニメーション史B
  • アニメーション史D
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • アニメーション作品研究B
  • 卒業研究

メッセージ

良いものと悪いものを見分ける眼を養うこと。多様な情報に対して論理的かつ批判的に思考する態度を身につけること。自らの狭い世界の外を見る勇気を持つこと。以上の契機となるような教育が実践できればと考えています。

プロフィール

東京大学文学部卒業後、海外アニメーションを中心とした研究活動を行う。アニメーション・映像専門誌にアニメーション関連記事を執筆すると共に、2001年度より東京造形大学非常勤講師としてアニメーション史を担当。主な著作に『ユーロ・アニメーション』(フィルムアート社、共編)、『世界と日本のアニメーションベスト150』(ふゅーじょんぷろだくと、監修)、『イタリアアニメーションの世界』(プチグラパブリッシング、項目執筆)等がある。

城戸 孝夫 准教授

担当科目
  • コンピュータ基礎Ⅱ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

アニメーションの表現手法は様々あれども、制作の現場では著しくデジタル化が進み、今や必要不可欠な技術のひとつとなっています。配給・上映においてもそれは同様です。日進月歩の世界であることは確かにありますが、基礎となる技術の獲得、弛まぬ努力、注意深く観察し理解を深めようとする姿勢は、今も昔も変わらず、表現者には常に求められる心がけです。学生生活においては、雑多な情報に混乱もあるでしょう。そんな時は焦らずに、3つの心がけを実行してみてください。ゆっくりかもしれませんが、進むべき道は自ずと見えてくるものです。そして、優しく、時には厳しくサポートをくださる先生方や、仲間である学友がいる当校で安心してアニメーションの世界を学んでください。

プロフィール

1979年に嵯峨美術短期大学 美術学科 美術分野 洋画領域 卒業 1995年に株式会社ディ・ストーム入社、マーケティングマネージャー兼取締役を勤める。
2003年~2007年まで東京工芸大学アニメーション学科非常勤講師を勤める。
2007年にオートデスク株式会社に入社、インダストリーマーケティングマネージャーを勤める。
2015年より現職を勤める。
制作に関わった映画作品として、「メトロポリス」、「イノセンス」、「スチームボーイ」、「立喰師列伝」、「GARM WARS The Last Druid」等がある。また「鉄コン筋クリート」では、4k化プロジェクトに携わる。
日本アニメーション協会 会員所属、日本アニメーション学会 会員所属。

山中 幸生 准教授

担当科目
  • アニメーション表現基礎
  • 基礎技法
  • デザイン演習
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

自分のメッセージを表現するといった作家的一面に加え、創作するみなさんにはある種"デザイナー"になって欲しい、と思っています。デザインするということはキレイにレイアウトしたり文字を組んだりすることはもちろん、伝える人や見る人の立場になって気持ちや情報をいかに代弁し、伝達できるかの作業です。相手の立場で考えて、そんな気持ちを育み創作活動や学生生活に取り組んで欲しいと思っています。

プロフィール

1974年 山梨県大月市生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。同研究室助手を経て、2007年度より東京工芸大学アニメーション学科講師をしながら、アニメーション、イラストレーション、デザインを中心に創作活動を行う。日本アニメーション協会(JAA)常任理事・事務局長、広島国際アニメーションフェスティバル実行委員。

橋本 裕充 助教

担当科目
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • アニメーション制作
  • サウンドデザイン論
  • サウンドⅠ
  • サウンドⅡ
  • 卒業研究

メッセージ

得意な事で誰かを幸せにする事ができたら、それはとてもとても素敵な事だと思います。"産みの苦しみ"を越えて"楽しさ"と"喜び"をそこに見つけられるよう、お手伝いしていきたいと思います。

プロフィール

東京工芸大学映像学科卒業。在学時より音楽活動を開始、音楽学校にて作・編曲を学ぶ。その後、インディーズレーベル立ち上げに参加、楽曲のアレンジやアルバムの企画・制作とともに、レコーディングエンジニアとしても活動。音楽制作からサウンドデザイン、レコーディングやMAまで幅広く手がけ、短編アニメーションやTVシリーズの音響制作を担う。

小栁 貴衛 助教

担当科目
  • 基礎技法
  • デッサンA
  • デッサンB
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • アニメーション制作
  • 卒業研究

メッセージ

ものすごいスピードで進化する技術のおかげで、表現できることも一昔前より格段に増えたと思います。しかしよい表現の根幹にあるものは昔からかわらないと思います。目先の派手さに惑わされず、じっくり作り続けること、ものを良く知ること。他では味わえない大学という4年間の中で密度高くアニメーションに関われるように学生と接していきたいと思います。

プロフィール

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業。
在学中よりアニメーションを制作し、卒業後制作会社に勤務する傍ら個人作品やCMなどのアニメーション・イラストレーションを制作する。

細川 晋 助教

担当科目
  • アニメーション表現基礎
  • 専門技法Ⅰ
  • 専門技法Ⅱ
  • アニメーション演習Ⅰ
  • アニメーション演習Ⅱ
  • 卒業研究

メッセージ

大学生活は楽しいです。しかし課題や制作には大変な事、面倒な事もあります。思う通りに出来ず悩む事も出てくるでしょう。ただ、それも全て将来の糧になるはずです。だから表現者として発想の瞬間の気持ちを大切にしてください。そしてそれを現実に創り出す努力をし、最後まで諦めないで下さい。その手助けをしたいと思っています。

プロフィール

多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業、同大学院修了。以後、個人作品を制作する一方、フリーランスで主に立体アニメーションを使用したテレビ番組やCM、映画などに携わる。
2007年より東京工芸大学アニメーション学科非常勤講師を勤める。2012年より現職。
日本アニメーション協会(JAA)理事。

アニメーション学科について