教員・研究室紹介 基礎教育

相澤 久徳 教授

担当科目
  • 教育実習
  • 教職実践演習
  • 総合演習
  • 彫刻
  • 教育実習事前指導
  • 美術科指導法A
  • 美術科指導法B
研究室

教員免許取得のための、教職関係に関わる研究室です。さまざまな環境での美術教育の実務経験から、美術教育指導の研究をするとともに、立体表 現の作家として作品制作をしています。

メッセージ

大学での作品制作を続ける生活を送る中で、自分の考え、進む方向を確かなものとしてしっかりとつかみ、充実した学生生活となるように、大切に過ごしてください。

プロフィール

大学では彫刻を専門に学び、作家として黒御影石を中心とした作品制作、 発表活動をしながら、美術講師として環境の違う各世代の中で教育に関わり、実際に表現する楽しさを伝えられるような活動をしています。

阿部 一直 教授

担当科目
  • 美学A
  • 芸術学B
  • 芸術学特講A
  • 現代のアート
  • メディア芸術学特講
  • 芸術評論演習
  • 現代美術特論
  • 美学特論
  • 芸術学特論演習III
研究室

現在進行形のアート領域であるメディアアートの成立・発生から現在~未来までを中心に研究しています。現代芸術史におけるメディアアートの系譜、美学的な探求も重要な課題ですが、メディアアートは、現代社会の趨勢を担っている技術革新と連動した新しい発想による作品・プロジェクトの制作といった実践的な側面を切り離すことができません。そのモティーフ、地域特性、社会背景、制度、共有性、アーカイヴなどに関してもリサーチしています。

メッセージ

メディア芸術の中でもメディアアートは、コンピューティングや先端テクノロジーを使ったオーディオ・ビジュアルの現代アートというだけでなく、アート/技術/現代社会の関わりの中で、諸人文科学を巻き込んだ文明論的な転換を反映していく領域だと考えています。今後予想の出来ない展開が起こっていく可能性が大きくあり、技術革新の視点のみならず、人新世や人類学などの様々なアプローチを合わせて取り組んでいく必要があります。これまで欧米中心だったメディアアートは、アジアを含めた世界的な多様性が展開していくと予想されますが、さらに従来のミュージアム、アートギャラリー、アートフェスなどを対象にした造形芸術の枠を超えて、都市の公共機能や公共空間との関わりが増していく分野になるでしょう。 高度なネットワーク社会とMRが融合した21世紀型のグローバルサイバーカルチャーと諸地域の固有性が並行して形成されていくプロセスを注視していきたいと思います。

プロフィール

美学や芸術史などの知識開拓だけでなく、クリエーターとメディアラボラトリーの協働による、構想から実装/アウトプットまでのメディアアートの新作品や新規プロジェクトの制作・プロデュースといった実践分野を中心に手がけてきました。メディアアートはオーソライズされた既存表現の拡張ではなく、様々な社会課題や歴史の再検証性を内包した、アートの新たな可能性を秘めた分野です。それらに対応するキュレーティング、プロデュース、施設運営、文化政策などの実践値・経験値も、教職に役立てていきたいと考えています。

石川 健次 教授

担当科目
  • 現代美術論
  • 博物館学
  • 現代美術批評
  • 日本・東洋美術史
研究室

日本美術史を担当する研究室です。近現代、とりわけ20世紀以降の多様な表現を、絵画や版画など平面作品を中心に、立体やインスタレーション、映像作品などさまざまな素材、手法も視野に研究しています。

メッセージ

アートとのかかわり方はさまざまです。もっぱら作る側、もっぱら見る側、あるいは両方といろいろです。自分の人生をよりよく、豊かに彩る、そんなアートと出会えたら......。そして生涯をつうじてそのようなアートとともに生きてゆけたら......。これって、私自身の願いと言ったほうがいいかもしれませんが。

プロフィール

大学では日本美術史(主に近世)を専攻しましたが、在学中に講演会で出会ったクリスト&ジャンヌ=クロードら現代アーティストの魅力に誘われるように同時代の美術に興味を抱き始めました。絵画や彫刻はもちろん、インスタレーションやメディアアートなど今日の多様な視覚表現を対象に、さまざまな視点から研究、論じてゆきたいと思っています。著書に「個人美術館へようこそ!」「転機の一点」など。

大島 武 教授

担当科目
  • プレゼンテーション基礎演習A
  • 情報倫理
  • フォトメディア
  • 基礎演習Ⅱ
  • 経営学
  • 研究技法特論
研究室

ビジネス現象を働く者の視点から分析する「ビジネス実務」という領域を主に研究対象にしています。2009~2011年度には、働く者に求められる汎用能力について共同研究を行いました。研修成果を「プレゼンテーション基礎演習A」等の科目の内容に活かしています。

メッセージ

皆さんが「100年に1人」のアートの天才ならば,私の授業を受ける必要はありません。ただ,もしそこまでの天才ではなくて,自分の感性や技能を芸術という形で表し,社会的な活動をしていきたいと願うならば,アートそのものに加え,そのコンセプトを他人にわかりやすく伝える技術が必要です。私が担当する科目は,すべて「コミュニケーション」に関連するものばかり。皆さんがコミュニケーション上手になれるお手伝いができればと願っています。

プロフィール

主に以下の二つの領域を研究しています。
・パフォーマンス(自己表現)の研究
・情報社会における諸問題とその対処に関する研究

大森 弦史 准教授

担当科目
  • 芸術学A
  • 芸術学B
  • 西洋美術史B
  • 美術史特講A
  • 芸術評価演習
研究室

西洋美術史を担当する研究室です。西洋美術と現代メディアとの関連に興味がある人は気軽に訪ねてください。

メッセージ

〈創り手〉ばかりの家系に育ったこともあって、美術の世界に興味を持ちました。専門は西洋美術史、特に19世紀イギリス・フランス絵画・版画史です。また現代のサブカルチャーと関わりの深い諷刺画の歴史も研究しています。そのかたわら、グラフィックデザインの仕事を細々とやっていたりもします。

プロフィール

〈創り手〉ばかりの家系に育ったこともあって、美術の世界に興味を持ちました。専門は西洋美術史、特に19世紀フランス絵画・版画史です。また現代のサブカルチャーと関わりの深い諷刺画の歴史も研究しています。そのかたわら、グラフィックデザインの仕事を細々とやっていたりもします。

小川 真人 教授

担当科目
  • 芸術学A
  • 芸術学B
  • メディア芸術論
  • 芸術学特論
  • 芸術学研究
研究室

芸術学を担当する研究室です。メディア時代の新しい芸術表現など含め、体系的芸術学の見地から芸術学の基本問題に取り組んでいます。

メッセージ

美の感じ方、芸術の考え方は、世の中誰でも同じようなものだと思われるかもしれません。けれども、美の感じ方や芸術の考え方はじっさい様々で、その有力なものだけでも、この地球上に話されている言語の種類と同じかそれ以上あると言っていいでしょう。私の講義を通じて、この世の中にこんなにも多様なアート、いろいろの美のかたちがあるんだなぁということを実感して下さればと願っております。

プロフィール

主に以下の二つの領域を研究しています。
・近代美学および体系的芸術学
・メディア芸術論

小田 珠生 准教授

担当科目
  • 日本文学
  • 日本語表現法A
  • 日本語表現法B
  • 日本語Ⅰ
  • 日本語Ⅲ
研究室

専門は日本語教育です。日本語や日本文学の領域に関心をお持ちの方や何か相談したいことがある方は気軽においでください。

メッセージ

アーティストやクリエイターを含め、人間は経験の積み重ねによってつくり上げられていきます。その経験、すなわち人間としての活動を支えているのは「ことば」です。大学生活を送るにあたっては、社会において「ことば」を十全に機能させるということはどういうことかを、考えてみていただければと思います。

プロフィール

大学時代は日本文学、大学院時代は日本語教育を専攻していました。現在は「年少者日本語教育」や「持続可能性日本語教育」について研究していますが、いずれもグローバル化が進む現代社会で生きていくための「ことば」の教育のあり方を追求することを大きな目的としています。

橘野 実子 准教授

担当科目
  • 英語基礎
  • 上級英語Ⅱ
  • 上級英語Ⅲ
研究室

英語の効果的習得法を研究しています。楽しく確実な学習方法として注目の「多読」用の本をそろえていますので、活用して下さい。また、英語パフォーマンス(ミュージカルや英語劇、スピーチ)にも挑戦しませんか。

メッセージ

英語は使わなくては意味がありません。これまで培った基礎力を活かして、英語を使った自己表現に挑戦してみませんか。

プロフィール

学部時代の専攻は日本古典文学でしたが、その後言語学と英語教育に興味を持ってアメリカに留学し、それ以来「英語教育法」「第二言語習得」「語用論」を専門分野としています。特に外国語教授法としての多読、ディクテーションの効果、英語パフォーマンスについての研究をしています。

鈴木 万里 教授

担当科目
  • 英語基礎
  • 上級英語Ⅰ
  • ジェンダーとアート
  • 外国文学
研究室

英国文学、英国文化、ジェンダー論の領域を扱います。課題や作品制作の参考にしたい学生はおいでください。また、ケルト文化圏の研究に関連してアイリッシュ・ハープの体験レッスンを希望者対象に実施しています。

メッセージ

学生時代は、その後の人生の土台となります。得意なことばかりでなく、苦手なことにも挑戦してみてください。意外な自分と出会えるかもしれません。

プロフィール

イギリス文学(特に18世紀末から19世紀前半にかけての小説と社会事情)、ジェンダー論が専門です。その他、神話(日本、ギリシア、ケルト、ゲルマン、エジプトなど)やイギリス映画、バッハの音楽が大好きです。

髙木 聖 教授

担当科目
  • 経済学
  • 社会学
  • 日本語表現法B
  • マーケティング論
研究室

教養系では社会学、経済学、マーケティング論の領域を広くカバーします。キャリア系では書く力を育成する分野を担当します。8号館の研究室(2020年9月~)にもお気軽においでください。

メッセージ

『入学案内』でもお約束しているとおり、この大学が最終学歴となる多くの学生諸君のために、プロの講義を十分堪能していただけるよう全力をあげる所存です。すぐ役に立つことはすぐに役に立たなくなります。学生諸君には目先の関心や利益にとらわれず、何でも広く学習していただくよう希望いたします。

プロフィール

東京工芸大学には、平成元年に当時の女子短期大学部にご縁があり、奉職いたしました。芸術学部には平成16年から勤務しております。

中路 真紀 准教授

担当科目
  • ポートフォリオ制作演習
  • キャリアデザインⅠ
  • キャリアデザインⅡ
  • 進路を考える
研究室

クリエイターの『キャリア形成』と『スキル』を研究対象としています。 女性クリエイターのキャリア形成支援などをテーマに、研究と実践的なカリキュラムを行います。

メッセージ

私が担当するキャリア科目は、皆さんの『大学の学び』と『未来』を結びつけるスイッチングハブのようなものです。私はクリエイティブな仕事に就くのに少し遠回りをしました。モノやコトを創る仕事は、時間を忘れるほど夢中になれる(チクセントミハイ教授はそれを「FLOW」と名付けました)、厳しいけれど、やりがいがある特別な仕事です。将来、皆さんが第一線で長く活躍するクリエイターであるために、お役に立てたら嬉しく思います。

プロフィール

1989年富士写真フイルム株式会社入社。7年勤務後CGを学び、SONY DEP審査委員特別賞を受賞。株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメントに入社。ゲーム、映像制作、ポスターデザイン等を担当。その後独立起業しENIXにて『プラネットライカ』の開発全般に携わる。CG制作会社設立参画などを経て、2007年株式会社ジェットマンを創業。劇場版『相棒』アプリや、プロダクトやサービスのUI・UXデザイン開発に携わる。文化庁メディア芸術祭デジタルアートインタラクティブ部門審査委員会推薦作品 などを受賞。制作と兼務し、様々な立場からクリエイターのスキル育成・キャリア形成支援に20有余年携わる。TBS『電画なっ!』『CGTV』番組レギュラー出演、ASIAGRAPH等の審査委員、産学連携マネージャー、講師、キャリアカウンセラーなどを担当し2020年より現職。著書『採用担当者の心に響くポートフォリオアイデア帳』等。日本キャリアデザイン学会会員。1級キャリアコンサルティング技能士。

松中 義大 教授

担当科目
  • 言語とコミュニケーション
  • 比較文化論
  • 英語特別演習A
  • 英語特別演習B
  • 英語特別演習C
  • 日本語表現法A
研究室

言語学、英語を領域とする研究室です。英語についての相談や、制作や研究の中で言葉について関心や疑問が出てきたら遠慮なく訪ねて下さい。

メッセージ

多くの皆さんにとってはこの4年間が最後の学生生活を送る機会となるでしょう。社会へ出てからでは出来ないこと、学ぼうとしても学べないことがたくさんあります。この4年間を実り多いものとして下さい。

プロフィール

国際基督教大学・同大学院修了。高校での教員経験の後本職に。
専攻は認知言語学。英語だけでなく広く言語一般が人間の認知システムの中でどう位置づけされるかについて研究しています。

牟田 淳 教授

担当科目
  • アートと物理
  • 形の科学
  • アートのための数学
  • メディア演習B
  • メディア演習C
研究室

物理学・数学およびサイエンスとアートを研究しています。著書・論文(『アートのための数学』ほか)、マスコミ対応(NHKBSほか)多数あります。12~14年度(予定)で国の科研費の助成をうけ、形のもつ印象の系統的研究を行っています。

メッセージ

皆さんは今、どんな夢を持っているでしょうか?素晴らしい絵を描きたい、大金持ちになりたい、 人々を感動させる映画を作りたい、社会に貢献したい等いろいろあるでしょう。重要なのは 今、夢を持っているかどうかということです。 夢を持っていれば、大学の4年間は必ず有意義なものとなります。

プロフィール

高校の時、この世界がどのようにしてできているのかを解き明かす物理学の世界に惹かれ、物理学の世界に進みました。その中でも私が進んだ道は、原子核理論という分野です。この分野は量子多体問題、宇宙における元素合成など様々な事柄に関連した分野です。自らが研究している原子核理論のほかに、現在は自然科学と芸術の関連にも興味を持っています。現代では多くの人々に自然科学と芸術は別物と考えられていますが、太古の昔は芸術も自然科学も哲学も未分離の状況でした。自然科学が、芸術に大きなインパクトを与えてきたのです。

基礎教育について