研究室一覧 研究室一覧

機械コース

ロボットビジョン研究室

自分で考えて動くロボットを開発

人々の生活に身近になりつつあるロボットの中でも、まだ数が少ない「自分で考えて動く(=自律)ロボット」。サッカーロボットや迷路を解くロボット等を題材にして、自律ロボットの研究・開発を進めている。

ウェアラブルロボット研究室

脳から学ぶ知識をロボットに応用

「投げられたボールを取る」「バイオリンを弾く」といった日常生活の作業は、脳が腕の粘弾性を巧みに制御することで可能になる。その際の脳波や筋電信号など様々な生体信号を処理し、ロボットを制御する手法を研究する。

知能ロボットシステム研究室

自ら学び賢くなるロボットの開発

知能ロボット工学の分野で、ロボットのための学習メカニズムや協調システムなどの基礎的研究に取り組む。また、遠隔操作ロボットの半自律化など人々の社会や生活を豊かにする知能ロボットの研究・開発も進めている。

人工生命研究室

自発的に動けるロボットとは何か

ロボットは命令されたことをするだけではなく、どのようにすれば自発的に振る舞うようになれるのか。身体を持った人工生命を構築することを目指し、生物の自発性とそれをロボットで実現する方法を探る。

知能化システム研究室

人と共存する知能化システムの構築

コミュニケーションロボットなど、人と相互作用するシステムに必要な学習や推論、最適化に関する仕組みを研究開発する。また、脳科学や心理学的知見から人の特性を理解し、人との共存が可能なシステムの構築を目指す。

レーザー制御研究室

レーザーによる物資の性質を測定

レーザーを使って物質の超微細加工や超精密測定をするためには、その出力や周波数の精密な制御が必要となる。レーザーの超精密制御を可能にする技術と、実際にそれを使った物質の量や密度を測定する研究に取り組む。

3Dシステム研究室

VRやMEMSデバイスの開発

機械システム開発の研究室として、仮想現実感のための力触覚デバイスとその応用システムの開発がメインの研究テーマ。また、微小電気機械システムの設計及び特性解析や開発も進めている。

電気電子コース

電子画像研究室

プラスチックディスプレイの研究

有機電子材料を主に使い、透明で曲がる未来のディスプレイやイメージセンサなどの素子を造る研究に取り組む。最近では「有機EL」としてテレビや照明などに用いられるようになり、さらなる応用が期待されている。

レーザ応用研究室

光と画像の新しい応用を探求する

20世紀の大発明と言われるレーザとコンピュータを研究対象とし、その融合技術の無限の可能性を探る。レーザ技術と画像処理技術を活用することで、より便利で健康的な生活の実現に向けて貢献することを目指す。

半導体エレクトロニクス研究室

いろいろな夢と技術を結ぶ半導体

コンピュータの中の集積回路として広く知られる半導体は、ディスプレイ、太陽電池や発光ダイオードでも主役として利用されている。いろいろな技術を結ぶときに欠かせない半導体について、その応用分野の研究に取り組む。

薄膜デバイス研究室

機能性薄膜が未来をつくる

ガスを検知したり光を発したりする、膜そのものに機能を有する「機能性薄膜」についての研究に取り組む。髪の毛の1000分の1ほどの薄さでありながら、無限の可能性が広がる機能性薄膜の不思議な世界を体験する。

マイクロ波研究室

電磁波通信用電子部品の開発

電子部品の小型・高性能化が通信技術の発展を支えていることを踏まえ、電子部品の複合化を目指し、材料から部品までを一貫開発する。また、電磁波応用技術として電子レンジの性能改善にも取り組んでいる。

電波システム工学研究室

電波システムで未来社会をつくる

最先端ワイヤレス通信から無線電力伝送、電磁環境工学、医用生体工学、レーダーなどのセンシング応用など、基礎から応用まで幅広く研究に取り組み、安全・安心・快適な未来社会を実現するための研究を展開する。

コンピュータネットワーク研究室

光を使った通信と計測で社会に貢献

ネットワークにより人々の生活はより豊かになり、情報発信者と受け手の間に存在した壁が取り去られることで新たな社会環境が生み出されている。光を通じてソフトウエア、ハードウエア両面から社会に貢献する方法を探る。

応用分光学研究室

光スペクトルはモノの指紋なり

遠い星や物質から放たれる光スペクトルを通じて、その内部に含まれる電子や原子などのミクロな運動状態を知ることができる。電子と陽イオンに電離し、光輝くプラズマという高エネルギー状態のスペクトルを研究する。

非平衡統計力学研究室

非平衡統計力学の基礎理論

多自由度の量子開放系の理論研究を行う研究室。このような系は解析的に厳密に取り扱うのは困難であるため、数値シミュレーションの手法を用いて調べることで、その解明を目指す。

情報コース

情報メディア研究室

メディア情報処理を考える

社会に役立つ情報の伝え方を考え、創りだすために、AR(拡張現実)、画像・映像処理、WEB技術などを使って情報を加工・処理し、情報の受け手にとって分かりやすいように可視化する方法について研究する。

印刷デバイス研究室

ものづくりを支える印刷技術

印刷は、新聞や雑誌、カレンダーやポスターのほかに、スマートフォンやテレビ、パソコン等の電子機器をつくるためにも使われる重要な技術。そうした印刷技術を使い、次世代に不可欠な電子デバイス作製の研究に取り組む。

映像メディア研究室

次にどうすべきか人に気づかせる

人は主体的に生きることで生きがいや達成感を感じることができる。そのとき、次にどうすれば良いのかに気づくことが有効だ。本研究室では、特に健康や地域社会についてその気づきをもたらす情報技術を研究する。

メディア応用研究室

メディアを活用して便利に楽しく

画像を中心としたメディア処理、各種メディア連携による機能高度化などについて研究する。例えば、点群データやパイパースペクトル画像の圧縮符号化、点字カラオケのための文字認識なども研究領域に含まれる。

人間共生システム研究室

システムと人間の関係を創造する

人工知能や認知科学などを学びながら、システムが人間と柔軟に相互作用する世界の構築を目指す研究に取り組む。システムと人間の間のインタラクション設計によって、新しい人間共生世界を実現する。

映像情報処理研究室

映像から得られた情報を処理する

画像のデジタル信号を処理して人に有益な情報を与えるための基本研究に取り組む。具体的には、走行環境認識、生体認証、3次元画像データ処理、ロボットビション、物体認識など多様な分野を研究対象とする。

ヒューマンインタフェース研究室

人工知能技術と画像認識

人間の素晴らしい能力をより発揮できるよう、人間の能力を模擬してサポートする技術について研究を進める。特に画像認識を主体とした人工知能技術やAR(拡張現実)、感性などが研究対象となる。

オーディオビジュアルメディア研究室

オーディオビジュアルの未来を拓く

デジタル化による高品質化、インターネットによるグローバル化が進むオーディオビジュアルの世界。オーディオ信号の高度処理、MPEG国際標準の研究開発を中心にオーディオビジュアルメディアの未来を拓く研究を進める。

学習工学研究室

学習・教育をコンピュータで

1人1台スマートフォン(コンピュータ)を持つ時代となった現代社会。本研究室では、認知心理学と人工知能に基づいた知的なコンピュータが学習者と対話をし、個別指導を行える環境の実現に取り組む。

ネットワークシステム研究室

次世代サーバシステムの実現

クライアント・サーバシステムの最適化設計及び実装を重要な課題ととらえ、本研究室ではサーバシステムの稼働特性の分析や低コスト・省電力サーバ管理システムの構築等を研究することで社会に役立つ人材の育成を目指す。

体育研究室1

動作反応時間の研究

人の動作反応時間はスポーツのパフォーマンスの優劣に関与する。判断・予測と筋機能などの「情報処理の時間」と「筋収縮の時間」の総和である動作反応時間は、身近でありながら奥が深い研究テーマだ。

体育研究室2

人の運動能力を向上させるには

運動生理学やコーチ学をメインの研究分野とする。こうした学問をもとに、「運動が上手になるには」「スポーツの成績を上げるには」「体力を向上させるには」など運動能力やそれを向上させる方法について考察する。

化学・材料コース

生命分子科学研究室

タンパク等の生命分子の応用

本研究室では、生命由来の分子を変換して新たな価値を生み出す技術を創生するために、合成化学、有機化学、生物無機化学、機器分析、材料科学を駆使して挑戦する。また、森林資源の有効利用も目的とする。

エネルギー化学研究室

自然界の化学エネルギーを活かす

植物が光合成により蓄えた化学エネルギー(食品の中に蓄えられているエネルギーなど)を無駄なく利用しながら、社会に必要な物を作り出したり、物を動かすエネルギーを得たりする技術について研究する。

バイオミメチック材料研究室

生命の神秘的な機能をまねる材料

生命は神秘に満ちている。バイオミメチック(biomimetic)材料とは、そんな神秘的な生命体を模倣した材料のこと。生命体の優れた機能に学んで人工的に設計した材料で、人工筋肉や人工臓器を作る研究に取り組む。

化学総合分析研究室

化学による環境へのアプローチ

化学の知識、技術、分析機器類を総合的に活用し、水環境について化学者の観点から分析しながら環境保全等につながる考察に取り組む。また、計算シミュレーションによる化学反応の分析、物性の予測も行っている。

高分子研究室

未来をつむぐ新しい高分子の創生

情報通信技術の発展に伴って、電機・自動車・ヘルスケアなど様々な分野で新しい時代の要請に応えた高分子の開発が急がれている。本研究室では、未来の豊かな生活を支える新しい機能性高分子の創生を目指す。

環境電子材料研究室

材料加工で新しい機能を作り出す

本研究室では、究極の材料加工技術を用いてメタマテリアルの開発に取り組んでいる。また、ナノテクノロジーを利用して金属や半導体を立体加工し、新しい記録表示や光学素子の研究も行っている。

電子化学研究室

液体の分子設計と特性解析

有機フッ素化合物を合成・精製し、種々の測定法により液体の物理的、化学的、電気化学的な性質の相関について研究する。実験による検討だけでなく、複雑な現象をモデル化して理論的に取り扱い、解析している。

無機材料化学研究室

炭素材料×インターカレーション

グラファイトやグラフェンといった炭素材料の層間に異種原子を挿入するインターカレーション技術により、炭素材料の電気物性や熱物性を変化させる研究に取り組んでいる。本技術は半導体や熱電発電等の最新技術にも応用される。

建築コース

建築意匠研究室

建築デザインにおける思索と制作

建築について「考えること」と「つくること」は表裏一体で分けることができない。心安らぐ場所をつくるために、つくりつつ考え、考えつつつくる。心安らぐ場所とは何かを、研究を通してよりよく知ることを目指す。

建築設計計画研究室

環境の一部として建築を構想する

当研究室の目的は、地域の風土、歴史、文化、人々の振る舞いなど周囲の環境を深く分析し、環境に寄与する建築を構想すること。具体的なまちづくりや建築設計に関して、研究と実践の両面で様々な活動に取り組んでいる。

都市空間デザイン研究室

周囲の見つめ直しから始めよう

コンパクトで多様な機能を有する市街地の実現に向けて、都市の現地調査による比較研究やGISを用いた都市分析に取り組む。また、都市の外部空間において、歩行者にとって快適な空間デザインのあり方なども研究する。

建築史研究室

建築・都市の成立と変遷を追う

現在われわれが目にする建築や都市はいかに成立してきたかという問題意識から、西洋と日本の近代建築史を中心に研究している。文献・資料の分析や建築の調査を通して、建築・都市の成立と変遷を探求している。

建築構法研究室

ストック時代のハウジング

これまで日本の住宅産業は大量の新築需要に支えられてきたが、大きな転換点にさしかかっている。「今ある建物や空間をどう使いこなしていくか」が問われる現代社会において、これからの時代の「建築」について考える。

建築材料研究室

高性能なコンクリートを研究する

コンクリートは様々な形に進化している。色のついた仕上げ不要の超高強度コンクリート、廃棄物を原料とする環境配慮型コンクリートなど、本研究室では近未来に利用できる高性能なコンクリートを研究する。

建築構造Ⅰ研究室

自然の力をとらえ建築物を安全に

台風モデルや竜巻シミュレータを用いて、建築物に作用する台風や地震などの自然の力の性質について研究する。この研究により、柔らかく力強く人間を守ってくれる機能が備わった、安心してくつろげる空間の設計を目指す。

建築構造Ⅱ研究室

構造物の揺れを捉える

超高層建築物や大スパン構造物など風の影響を受けやすい構造物を対象として風洞実験を実施し、合理的な耐風設計のための研究に取り組む。また、構造物の応答性状の把握を目的として、実際の構造物の応答計測も行う。

建築構造Ⅲ研究室

「風工学」は「形」の工学

同じ場所に同じ風が吹いても構造物の「形」により経験する力と揺れは異なる。これは最適化問題として扱う場合もあれば制振として扱う場合もある。「風工学」は「形」の工学ととらえ、風に対して最適な形を探求する。

建築環境工学研究室

生活空間の温熱・気流環境を見る

室内環境、屋外環境、都市環境といったスケールの異なる様々な空間に存在する温熱・気流環境問題を環境シミュレーション技術で把握し、より健康で快適な温熱・気流環境を提供するための対策について検討する。

建築環境計画研究室

次世代環境建築に関する研究

環境負荷削減と快適性・健康性を両立する環境建築の実現が研究テーマ。自然換気や太陽熱利用、高効率空調などの環境配慮技術の最適化・統合化について、エネルギーシミュレーション・実験・実測を用いた研究を行う。

建築設備デザイン研究室

健康で快適な室内環境を構築する

熱中症やヒートショックによる健康影響を減らし、快適で知的生産性の高い室内環境を構築するための空調設備を、人工気候室や発汗サーマルマネキンを用いて研究する。また、地震に強い建築設備の研究にも取り組む。