教員一覧 教員一覧

50音順

あ行

情報コース 東 吉彦 准教授

担当科目
  • 色彩学
  • 色再現工学
  • コンピュータリテラシ
  • メディア画像基礎実験
  • 色彩学演習
専門分野
  • 色彩の評価と応用
  • 印刷画像工学
  • 質感情報処理
  • 視環境評価

メッセージ

自然の中のさまざまな色や人工の色など、私たちは毎日たくさんの色に囲まれ、色の恩恵を受けながら便利で豊かな生活を送っています。また、パソコンで絵を描いたり写真をさまざまに加工するなど、デジタル技術によって色を操作することが可能になってきました。でも、自分の思いどおりの色を作り出すことはそれほどたやすいことではありません。なぜなら、色は光や物体の性質というよりも私たちの視覚系を通して得られる感覚であり、環境や視覚系の特性によって変化するからです。色を思い通りに扱うためには、技術的な面だけでなく、心理学や人間工学などさまざまな観点から色のことを勉強する必要があります。色について学ぶことは人間をより深く知ることにもつながるのです。色を通じて私たち人間のもつすばらしい能力をもっと探ってみませんか?

プロフィール

東京工業大学工学部機械物理工学科を卒業後、大学院で人間の視覚情報処理について研究した後、大日本印刷株式会社に就職。研究所で約14年間、ビデオ画像、コンピュータグラフィックス画像などの印刷利用、ハイビジョン静止画システムなどの開発に従事した後、工芸大の画像工学科へ。現在はメディア画像学科に所属。印刷で正確な色を再現するためのモデルづくりや人に優しい配色の設計、文字画像の読み易さの評価、偽造印刷物の鑑定などに関する研究を行っています。感覚としての色を科学的に捉え、数値化し、デジタル技術によって思い通りに扱えるような技術をめざしています。
趣味は旅行、映画・美術鑑賞、読書など。好きな映画はSFものや歴史もの、好きな作家はドストエフスキーなど。

情報コース 荒井 良徳 准教授

担当科目
  • ネットワークプランニング
  • プログラミング基礎
  • 卒業ワークショップ A
専門分野
  • 画像認識
  • 人工知能(学習、SOFT)
  • 認知心理学(ヒューマンインタフェース)
研究室
ヒューマンインタフェース研究室

メッセージ

喫茶に置かれたTVゲーム、家庭用ゲーム機の前のゲームウォッチ、そしていわゆるパソコン(PC)が登場してきた時代に少年時代を過ごし、これらに多大な影響を受けました。そこではコンピュータに強く魅力を感じる一方で、人間の素晴らしさを痛感しました。さらに様々な身の回りの道具の自動化がどんどん進んでいて、面倒なことが好きではなかったことから他の物も何とか便利にならないかなぁと関心を寄せていました。
そして現在、少しでも楽しく、そして便利な道具としてのコンピュータを目指して研究を行っています。 授業はプログラムやネットワークなどについて、より実践的で、かつ基礎力に重点を置いて行っています。研究室では、少しでも社会に出た際に役に立つよう、積極さや責任、礼儀、そして技術だけではなく、文章を含むプレゼンテーション能力などを磨けるように心がけて指導しています。

プロフィール

法政大学を卒業後、大学院へ進学。大学時代は競技スキーに明け暮れた毎日でした。一般企業等の研究所を複数(3か所)経験した後に、本学に着任。当初大学全体のネットワーク・インターネット環境の設計・運用も担当。ファジィ理論を中心としたSOFT技術を利用し、主に知的情報処理による画像処理や感性情報処理を専門として研究しています。
趣味はスキー、サッカー、スケートなどのスポーツや、読書、ピアノなど。但し時間がなかなか取れないこともあり、スポーツは自分で実践するよりも観賞が、読書も小説などよりも漫画などが多くなってしまっているこの頃です。昔は「趣味はパソコン」と言っていましたが、今はある意味仕事になってしまったので趣味とは呼べなくなってしまいました。

建築コース 石黒 朝也 助手

専門分野
  • 建築材料
  • コンクリート骨材

建築コース 市原 出 教授

担当科目
  • 建築デザイン概論
  • 建築意匠
  • 建築設計製図Ⅲ
  • 建築設計製図Ⅳ
専門分野
  • 建築意匠学
  • 建築形態論
研究室
建築意匠研究室

メッセージ

建築は大きなものなので、普通1人でつくることはできません。多くの人達の協力によってつくられます。ですが、全体をコントロールする立場の人が重要です。一般的に建築家と呼ばれる人のことです。技術的なこと、経済的なこと、法律に従うこと、建築主の希望に添うこと、様々な要求を全体としてまとめあげ、1つの形にする人のことです。そして、その行為のことを建築デザインと呼びます。 まずは良い建築にたくさんふれること。フィールドに出て、見て、感じる。その上で、それらを理論的に説明したりする少しだけややこしい話も避けては通れません。デザインの実践と理論的な研究、その双方を学んで、建築デザインのプロ=建築家を目指しませんか。

プロフィール

福岡県福岡市の出身です。県立修猷館高校を卒業後、東京大学工学部建築学科、同大学院で建築を学びました。実際につくることがどうしてもやりたくて、宮脇檀建築研究室(研究室となっていますが、設計事務所です)に入所し、住宅作家として有名な宮脇檀のもとで実務の勉強をしました。 その後大学院の香山寿夫研究室に戻り、ペンシルヴァニア大学に留学、アメリカの郊外住宅の研究をしました。その成果を生かして、住宅を中心に設計活動をしています。最近は、通勤がいけないことだと考えるようになって、郊外ではなく都市に心地よく住むための住宅について研究しています。 建築意匠は建築理論を研究し、同時に建築設計を実践する分野です。それらの二つのことは実は同じことだと考えています。その意味で、研究と実務との間で交互に中心を移しながら活動してきましたし、これからもやっていきたいと思います。

建築コース 岩田 祐佳梨 助手

専門分野
  • 建築意匠・計画
  • 医療福祉

電気電子コース 植野 義明 准教授

担当科目
  • 微分積分学ⅠA
  • 微分積分学B
  • 線形代数A
  • 線形代数B
  • 解析学A
  • 解析学B
  • 教養演習
専門分野
  • 代数的組合せ論
  • 数学と文化史
  • 数学教育学
関連サイト

メッセージ

自分で苦労して試行錯誤すること、師匠についてやり方を盗むこと。この2つを同時に進めると、習い事はどんどん上達する。どちらか一方だけではダメだ。これは、紀元前5世紀ごろに活躍した中国の有名な思想家 Kongzi (孔子) が言っていることだ。
数学でも同じことが言える。初めは自己流でよい。とにかく曲りなりにも歩き始めることが大切。そうすれば、数式の奏でるメロディーに少しずつ耳が慣れていき、どちらの方向に進めばよいのかがおぼろげながら分かってくる。万人に適した正解はない。だから面白いのだ。しかし、ときどきは、先生に見てもらうことも大切だ。

プロフィール

東京学芸大学附属高等学校を卒業後、東京大学理学部で数学を学ぶ。在学中、東京大学駒場グリークラブ、コーロソーノ合唱団に4年間所属し歌い続ける。教職科目はすべて履修し、教育実習の単位も取ったが、手続きが面倒なので教職免許状は申請しなかった。その後、同大学院に進学し、リー群論、組合せ理論を岩堀長慶に師事。理学博士。
本学へ着任後は、数学の研究のかたわら、戦後日本の数学教育学の開拓者である横地清に師事し、現在、数学教育学会理事。研究以外では、「対数ロック」「帰納法の歌」など、数学に関係した歌の作詞をし、みずから歌う。

電気電子コース 内田 孝幸 教授

担当科目
  • 基礎画像電子工学
  • メディア画像応用実験
  • コンピュータリテラシ
  • 電子回路
  • メディアデバイス工学
専門分野
  • 電子画像工学
  • 有機エレクトロニクス(有機EL、透明EC素子など)
研究室
電子画像研究室

メッセージ

画像情報の表示素子、いわゆるディスプレイの研究を中心に新しい表示装置の開発、検討を行っています。ユビキタス時代の到来に向けて、紙のように薄く、折り曲げ可能な、新しいTVを有機ELという技術を用いて作ろうとしています。次世代の新しいコンセプトを有した表示素子、例えば、メガネ式のTVいわゆる、ウォークマンやiPod(touch)の携帯型画像表示版の実現を目指しています。将来的には、さらに薄く、軽く、ステッカーテレビやフィルムTV、ならびに画像を表示しない時には透明な素子を作製します。これによって、人に意識させないで画像を持ち歩けるウェラブルな表示素子を、有機の光で照らそう(表示しよう)としています。 有機EL素子は別名、有機発光ダイオードといいますが、自分自身でこの素子をガラス板やプラスチックフィルムの上に作れると感動しますし、自信もつきます。このエキサイティングな体験を共有しましょう。

プロフィール

青山学院大学理工学研究科電気電子工学専攻、博士前期課程を修了後、そのまま助手として居残り、ものいじり(作り)を続ける。その後、本学に助手として就任、現在(教授)に至る。主な活動分野は、電子デバイス、電子物性で特に近年は有機電子デバイスの中の有機EL素子について研究しています。有機EL素子が発光すると、とても奇麗です。また、曲がったり、透けて光るような面白い素子もできます。黒は漆黒、輝きはキラッとしており、一度自分で作って光らせたら、この面白さの虜(とりこ)になってします。 趣味は同じく、ものいじり(作り)なので、扱う対象が研究の実験装置からオートバイやら家のガレージやコンピュータに変わっただけで四六時中、趣味のもの創りをエンジョイしています。

情報コース 宇田川 佳久 教授

担当科目
  • 情報セキュリティ
  • データベース
  • データベース応用
  • Javaプログラミング
専門分野
  • 情報システム開発管理
  • データマイニング
  • セキュリティ

メッセージ

大学までは機械系を専攻しましたが、大学院からは複雑な計算や大量のデータを瞬時に処理するコンピュータに魅せられ、その可能性を追求しています。過去30年でコンピュータの性能は大幅に向上し、効率的な社会生活や生産活動を実現するまでに至りました。しかし、これは通過点でしかありません。
コンピュータの普及により新たな問題が明らかになってきました。コンピュータを社会活動に活かすためには、システムの高品質化だけでなく、情報セキュリティや故障を想定したシステムアーキテクチャなど安心安全への配慮が必要になっています。
コンピュータの応用分野は社会のニーズや好奇心から生まれると考えています。研究室では、ビジョンを語り合い、実現する方法を追求しています。

プロフィール

東京都立航空高専卒業、山梨大学工学部(編入)卒業、東京大学大学院工学系研究科修士・博士課程を修了後、三菱電機(株)に就職。研究所、製作所などに28年間の勤務を経て、2010年に本学へ着任。この間、データベースの研究、製造業・金融業向け業務システム開発、旧通産省の電子商取引実証実験(NCALS)などを担当しました。情報システムが社会生活の基盤となり、品質の高い情報システムへの要求が増しています。安心安全な情報システムの構築技法を中心とした研究に取り組んでいます。趣味は、軽いスポーツ、料理全般、カメラ、サイクリング、ドライブなど。

電気電子コース 江崎 ひろみ 教授

担当科目
  • 微分積分学ⅠA
  • 線形代数 A
  • 物理学 A
  • 物理学演習 A
  • 物理学演習 B
専門分野
  • 量子光学
研究室
非平衡統計力学研究室
関連サイト

メッセージ

主に1年生の数学と物理の科目を担当しています。数学科目では、できるだけ簡潔にわかりやすく説明することを心がけています。また、授業中に例題や問を多くし、実際の計算力がつくようにしています。物理学では、日常の感覚と結びつけて、物理法則が実感できるような授業を心がけています。演習問題もただ教科書の問題を解くだけではなく、オリジナルな問題や応用問題なども用意して、学生がそれぞれ自分に合った問題を解けるように工夫しています。

プロフィール

お茶の水女子大学理学部物理学科を卒業後、同大学院に進学、東京大学の助手を経て、本学へ着任しました。現在の専門は量子光学です。光と物質系の相互作用を通して、非古典光を生成させることや、それを量子情報などへ応用することを理論的研究しています。趣味はクラシックピアノやテニスです。なかなか練習時間が取れずに上達しないのが悩みの種です。

建築コース 海老澤 模奈人 教授

担当科目
  • 建築設計製図基礎
  • 建築設計製図Ⅰ
  • 日本建築史
  • 西洋建築史
  • 近代建築史
専門分野
  • 近代建築史
  • 西洋建築史
研究室
建築史研究室

メッセージ

建築史を専門としています。建築は、歴史や文化、風土、政治、宗教、美学、生活様式など、人間の営みすべてが反映された重要な文化遺産です。建築の成り立ちを調べ、それが歴史や社会の中でどのような意味をもってきたかを考えるのが建築史です。工学部でありながらこのような研究室が存在していること自体、建築という学問の幅の広さを示していると言えるでしょう。 授業やゼミでは、学生の皆さんにできるだけ本物の歴史的建造物に触れてもらい、その特徴や意味を考えてもらうことを重視しています。皆さんも是非、建築学の門をたたいてみてください。きっと自分の周りの建物や都市が新鮮に見えてくるはずです。

プロフィール

東京大学工学部建築学科を卒業後、同大学院に進学。博士課程在学中にウィーン工科大学(オーストリア)とミュンヘン工科大学(ドイツ)に留学し、西洋建築史研究についての研鑽を積みました。留学の成果をもとに、19世紀ドイツ、オーストリアにおけるミュージアム(美術館・博物館)建築に関する博士論文を執筆。その後本学に着任しました。現在は19-20世紀ドイツ語圏の建築・都市の研究に多角的に取り組んでいます。時間があるときは街や建築を訪ね歩き、授業や研究のアイディアを練るのを楽しみにしています。

機械コース 大海 悠太 准教授

担当科目
  • コンピュータネットワーク
  • 制御工学
  • 電子機械実験Ⅰ
  • 電子機械実験Ⅱ
  • 電子機械基礎演習
  • 電子機械演習Ⅰ
専門分野
  • 人工生命
  • 複雑系
  • ロボティクス
研究室
人工生命研究室
関連サイト

メッセージ

命令されたことだけを忠実に行うように作られたロボットは、複雑な環境に適応できずに動けなくなりがちです。私の研究室では、環境や人間とやりとりをする中で、システムに自発的な振舞いを獲得させることを目指しています。また、心理学やメディアアートへの応用も行うことで、人間や生命についての理解を試みます。 自発性というのは人間にとっても重要です。研究を通して、自分で考えて動くことを学んで下さい。それができる人材こそ、これからの世の中で生き残っていくことができると思います。

プロフィール

東京工業大学工学部制御システム工学科を卒業後、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻に進学、東京大学特任研究員を経て本学に着任。博士(学術)。対象を実際に作ってみることで理解をするという構成論的アプローチを用いて、人間や生命についてと、その応用について考えています。これまで、認知モデルのシミュレーション、触覚システム、音楽ソフトウェア、ダンスロボット、メディアアート作品などの研究、開発に関わってきました。

化学・材料コース 大嶋 正人 教授

担当科目
  • シミュレーション化学
  • 配位化学
  • 元素の化学
  • 無機化学
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 生命環境化学実験B
  • 応用化学実験B
  • 化学実験
専門分野
  • 分析化学
  • 有機金属化学
  • 理論計算化学
研究室
化学総合分析研究室

メッセージ

理系で、いや理系に限らず文系の方でも進路を決めかねている人はぜひ化学を学んでください。化学の知識や技術の応用範囲は無限と言っても過言ではありません。 なぜなら、身の回りにある品はすべて物質で、その化学的性質や物理的性質を私たちは利用しています。環境問題も化学を学んだ人が解決策を提案して実行します。動物や植物の身体の中では多種多様な化学反応がバランスよく起きて生命を維持しています。だから化学物質である医薬品や農薬が効くのです。一見化学と結びつかない分野でも、物質を扱っているからには化学の知識や技術は欠かせません。

プロフィール

2002年4月に本学にやってきました。その前は母校の早大で1年半、続いて東工大で助手を12年していました。この間の1999年9月から1年間、米国ジョージア州アトランタ市のエモリー大学に行き、博士研究員として理論計算化学を応用した研究に参加してきました。 本学に赴任してからは有機合成化学や有機金属化学における反応の理論計算による分析を行ってきました。分析をすることに興味があるので、学科名が生命環境化学科に変わってから水環境の分析をはじめました。 アウトドアの趣味は釣り。環境にやさしい、つまり大漁でない釣りを心がけています。インドアの趣味は読書、マジック鑑賞など。

機械コース 大保 武慶 助教

担当科目
  • プログラミング基礎
  • 工学基礎実験
専門分野
  • 知覚情報処理
  • ソフトコンピューティング
  • 知能ロボット
研究室
知能化システム研究室

メッセージ

私たちは、人と話したり、身体を動かしたり、目の前のものを認識したり、非常に多くのことをそれほど意識せずに行うことができます。しかし、このようなことを、コンピュータを使って工学的に表現しようとすると、様々な問題が出てきます。問題設定や解決方法の提案を「自分で考える」ことは、社会人として求められる大きな能力ですが、これを身につけるためには、物事の本質を見抜く力が必要になります。大学に入れば、勉強や人付き合いの幅も広がり、多くのことを知るようになるでしょう。そのときに、自分の知った情報に「なぜ?」を考える時間をつくれば、物事を多角的にみる観点が身についていきます。
さて、私の研究室では、「知能化」をテーマに人と関わり合いをもつシステムについて研究を行っています。工学的な内容だけではなく、認知心理学などの人間そのものの本質を扱う分野です。難しく感じるかもしれませんが、皆さんの創造性が大いに活かせる分野です。多くの疑問を投げかけて、一緒に面白いシステムを作っていきましょう!
期待しています!!

プロフィール

2014年に首都大学東京システムデザイン研究科ヒューマンメカトロニクスシステム学域博士後期課程修了後、同年4月から、首都大学東京システムデザイン学部ヒューマンメカトロニクスシステムコースに特任助教として着任しました。また、同年10月から、博士研究員としてマレーシアのマラヤ大学で人工知能に関する研究を行ってきました。2015年10月から、首都大学東京システムデザイン学部知能機械システムコースの特任助教となり、2017年4月、東京工芸大学工学部コンピュータ応用学科の助教となりました。専門分野は、ソフトコンピューティングという計算処理に関する分野ですが、応用として、ロボット技術や計測技術を活用した高齢者の健康づくり支援システムや、リハビリテーション支援システムの開発などを行ってきました。趣味は、身体を動かすことで、筋トレだけは学生時代から毎朝続けています。

化学・材料コース 岡野 光俊 教授

担当科目
  • 光と色彩の化学
  • 有機化学ⅠA
  • 有機化学ⅡB
  • 基礎化学
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 生命環境化学実験B
  • 化学実験
専門分野
  • エネルギー化学
  • 有機化合物がかかわる電気化学
研究室
エネルギー化学研究室

メッセージ

今の私があるのは、「環境を良くしたい」と約30年前に思ったからです。当時は、大気汚染が大きな問題になっていたのです。環境の成り立ちを学び、環境を分析する手法を学び、環境を改善する方法を学びました。そして、環境を良くするためには、化学の技術が必要なのだとわかりました。また、現在の化学技術はかなり進んでいて、環境を改善する技術がいろいろとあること、問題はそれを行うためのエネルギーなのだということもわかりました。エネルギーを無尽蔵に使用することはできないので、エネルギー消費を抑えながら、環境を悪化させない生産、環境を改善する工夫を実現することが大切になります。環境を相手にする仕事は、とてもやりがいのある仕事です。一緒にやりませんか?

プロフィール

東京大学大学院博士課程化学エネルギー工学専攻修了(工学博士)。学習院大学理学部にて5年間助手を務めて修行のあと、東京工芸大学工学部講師となって現在に至る。バイオ電気化学、有機電気化学、光電気化学等、生命と環境に関わる電気化学およびその周辺の分野で研究を続けてきた。2007年度日本写真学会学術賞受賞。著書に「Hyper基礎有機化学」(丸善)、「化学のちから」(裳華房)がある。全国の大学教員のほぼ100%が研究をするために大学教員になったと言う中、教育をするために大学の教員になったと公言する変わり者。

化学・材料コース 小沢 一仁 准教授

担当科目
  • 生徒・進路指導
  • 心理学 A
  • 心理学 B
  • 教育実習・事前事後指導
  • 教養演習
  • 現代社会と人 A
  • 現代社会と人 B
専門分野
  • 発達心理学
  • 教育心理学
関連サイト

メッセージ

人間科学についての科目では、心理学を中心とした科目を教えています。心理学というと他人の心を読むためのものと思われています。しかし、心理学という学問は、それぞれの他の人が何を考えているのかを読み取るものではなく、人間一般の心のあり方を明らかにしようとしています。そこで、みなさんには、心理学を学ぶことを通して、他人ではなく、自分自身を理解することをめざしてほしいと思います。
教職課程についての科目は、心理学を中心とした科目から教育実習での授業をするための指導を教えています。教職課程の科目は、土曜日という他の人はお休みのときに開講されています。
将来教師になりたいと思う人や、大学生活のオプションとして、大変だけれどもがんばって教員免許を取りたいと思う人は、ぜひ苦労は大きいが実りも大きい教職課程を履修してください。

プロフィール

小学校の教師を目指していた山梨大学時代に心理学を学ぼうと思い立ち、横浜国立大学大学院で心理学を専攻しました。一応、教員免許は、小学校、中学校、高校の3つをもっています。教育実習は、小学校と中学校で行いましたが、いまでも懐かしい思い出です。
大学時代は、ジョギング、自転車やバイクでのツーリングが趣味でした。また、小学校教員免許のために、大学一年からピアノを習い、バイエルの30番で挫折しました。小学校の教育実習では、「ドナドナ」を勝手な伴奏をつけて、なんとか音楽の授業を行いました。
今の趣味は、クラシックの鑑賞と、太極拳のお稽古です。クラシックでは、バイオリンの曲を中心に聴いていますが、まだまだ聴く耳は未熟です。また太極拳は、練習量も少なく怠りがちです。しかし、どちらもすばらしく、貴重な、人類の文化の産物で、出会えて本当によかったと思っています。

か行

情報コース 甲斐 雅裕 准教授

担当科目
  • アカデミックリサーチ基礎
  • 現代社会と人
  • 環境の化学
専門分野
  • 錯体化学
関連サイト

情報コース 片上 大輔 教授

担当科目
  • コンピュータ基礎
  • 工学基礎実験
  • ソフトコンピューティング
  • 人体動作情報解析
専門分野
  • 人工知能
  • ヒューマン・エージェント・インタラクション
研究室
人間共生システム研究室

メッセージ

最近、人狼というコミュニケーションゲームが研究室で流行っています。このゲームは、人間陣営と人狼陣営の敵味方にわかれて、議論をしながら自陣営の勝利を目指すコミュニケーションゲームです。しゃべりすぎると殺されますし、あまりしゃべらなくても疑われて殺されてしまいます。この様なゲームには、社会の非常に多くの要素が集約されており、ある種の社会の縮図であるといえます。
ただのゲームですが、人間に近いより高度な知能を実現するためには、このようなテーマを扱うこともあります。コンピュータが扱うテーマは、身近にたくさんあふれており、まだまだ未知な領域はたくさんあります。
我々の研究室では、いかにして機械が人と柔軟にコミュニケーションするかということを研究しています。人間同士のコミュニケーションをうまくできないで、機械のコミュニケーションを研究することはできません。大学生活では、勉強はもちろんですが、いろんなことを本気で学んで欲しいと思っています。そのためには、研究はもちろん、遊びも本気でやります。研究をしながら一緒に自分も磨きませんか。

プロフィール

東京工業大学大学院総合理工学研究科知能システム科学専攻博士課程修了後、同 大学院助手、助教を経て本学へ着任。この間、英国ハートフォードシャー大学、スイスチューリヒ大学の客員研究員、武蔵工業大学非常勤講師、日本体育大学非常勤講師を兼任。サービス用ロボットの開発、進化計算、対話型進化計算、進化ロボティクス、機械学習、人間とエージェントのコミュニケーション(HAI)、情報の可視化の研究に従事しました。現在、HAI、雰囲気工学などを中心に、特に擬人化エージェントやロボット、Twitterなどのソーシャルメディアの社会性や雰囲気の実現を中心とした研究に取り組んでいます。趣味はフットサル、卓球など。研究も遊びも本気でやります。

情報コース 金子 格 准教授

担当科目
  • ゲームデザイン概論
  • Webプログラミング
  • 音声メディア処理
専門分野
  • マルチメディア符号化
  • MPEG/Audio符号化
  • マルチメディア応用システム
  • コンテンツ配信セキュリティ分析
研究室
オーディオビジュアルメディア研究室

メッセージ

シアトルやシリコンバレーのベンチャー企業で働くという経験を含め、コンピュータとマルチメディアの分野で20年近く働いた後、4年ほど前からこの大学で教えています。
大学は高校の2倍楽しく、仕事は大学の勉強の3倍楽しく、皆さんに教えるのは、仕事の4倍楽しいっ! と感じています。
教育の醍醐味は、それまで「判らない」と思っていた人に「判った!」と喜んでもらえること。コンピュータが得意な学生も、これから勉強しようという学生も大歓迎です。コンピュータが全く苦手という人を見ると、教えたくてうずうずしてきますが、どうか怖がらないでいっしょに勉強しましょう。
皆さんに会えることを楽しみにしています。

プロフィール

1980年早稲田大学卒業、1982年に早稲田大学大学院博士前期課程を修了し、20年間コンピュータ・マルチメディア関係の研究開発に従事した後、2002年博士号を取得し、2004年から大学に努めております。
高校時代からプログラミングを勉強し始め、大学生時代にはソフトウエア開発のバイトが楽で稼げたので気をよくしてそのまま仕事にし、20年以上コンピュータ関係の仕事をしてきました。
これまでに半導体CAD、パソコンOS、パソコンアプリ、CPU、システムLSI、ディスプレイLSI、ゲーム機用ソフト、映像符号化、音声符号化、ネット通販、国際標準策定、携帯用ソフトとほとんどあらゆる経験があるのがちょっと自慢です。
現在はこれらの経験を生かして、次世代のオーディオエンターティンメント方式の開発にチャレンジしています。

情報コース 上倉 一人 教授

担当科目
  • コンピュータ基礎
  • 電気回路
  • 情報理論
  • 機械学習理論と応用
専門分野
  • メディア情報処理
  • 映像圧縮符号化
  • 映像コミュニケーションシステム
研究室
メディア応用研究室

メッセージ

あなたは大学で学ぶことによって何ができるようになりたいですか? それは具体的でなくても良いのです。最初は漠然と「この辺のことがしたいな」でも良いのです。大学にはその思いを具体的にしていくために様々な授業やセミナーが用意されています。大切なのは自分自身が常に「この辺のことがしたいな」を少しずつ具体的にしていき、そのためにはどんな知識や能力を身に付けたら良いのかを常に意識していることです。何かをしたいと願った時、その支えとなる幅広い一般知識や深い専門知識、それを実行するための能力を持っていないと結局何もできない、ということがよくあります。そのようにならないよう、私たち教員をうまく利用して、必要な知識や能力をどんどん身に付けていってください。

プロフィール

東京理科大学理工学部電気工学科を卒業後、同大学院で修士課程を修了し、日本電信電話株式会社(NTT)に就職しました。NTTでの28年間をほとんど研究所で過ごし、2000年には東京大学で博士号を取得、2014年に本学に着任しました。その間は主に画像圧縮符号化の研究に携わり、その技術の一部はMPEGと呼ばれる国際標準方式などでも使われています。自分の考案した技術が世の中で広く使われていると思うと、とてもうれしく感じます。
趣味は卓球とピアノです。卓球は、就職するまで未経験でしたが、NTTに入社して毎日昼休みに廊下の空きスペースで行なっていたら、いつの間にかある程度打てるようになりました。「継続は力なり」ですね。子供の頃に習っていてやめてしまったピアノは、今になってまた弾けるようになりたいと思うようになり、数年前から先生について習っています。

情報コース 姜 有宣 教授

担当科目
  • 論理回路
  • 画像メディア処理
  • Javaプログラミング
  • システムエンジニアリング
専門分野
  • コンピュータビジョン
  • 映像処理
  • パターン認識
  • 知能ロボティクス
研究室
映像情報処理研究室

メッセージ

一般物体認識やシーン理解は、コンピュータビジョンの分野において最も困難な課題の一つでしたが、近年、カメラ付き携帯電話やデジタルカメラの普及、またインターネットの画像共有サイトの発達に伴い、膨大な画像の自動分類や検索が求められ、その重要性がますます高まってきています。 研究室では、今までに開発した様々な手法を一般物体認識や自動検索が可能になるシーン理解システムに適用し、画像およびビデオ理解システムの構築といった研究を進めて行きたいと思います。 私は韓国の大学の教員、日本の大学と企業の研究員といった多様な経歴を持っています。日本の大学の先生方や会社の上司から素晴らしい役目と努力をたくさん学ぶことが出来ました。 これからは、その経験と学びを十分に活かして、研究をもっと楽しく歩む道を考えながら、学生の皆さんと共に進みたいと思います。

プロフィール

韓国光州大学電子情報通信工学部の講義専担教授から、2001年に東京工業大学像情報工学研究所の非常勤講師に転職。後、同大学の精密工学研究所を経て、(株)豊田中央研究所と国立情報学研究所に勤務、2011年に本学へ着任しました。
学位は東京工業大学で知能システム科学専攻の博士(学術)を取得させて頂きました。専門分野は、コンピュータビジョン、パターン認識、画像処理ですが、特に画像のテクスチャ情報を利用した物体認識や領域分割(セグメンテーション)が専門の研究です。趣味はピアノを弾くのが好きで、写真、映画などを楽しんでいます。

建築コース 鍛 佳代子 講師

担当科目
  • 都市計画
  • 建築設計製図Ⅰ
  • 建築設計製図Ⅱ
  • デザインシミュレーション
専門分野
  • 建築・都市計画
  • 建築設計
研究室
都市空間デザイン研究室

メッセージ

建築を学ばれる皆さんに私が伝えたいのは、とにかく「街に出てほしい」ということです。 建築物を、それ単体として見るのではなく、周辺との関係、空間構成、機能、景観などさまざまな角度で見ることで、今までとはまったく違う建築物の役割や意味が見えてきます。ですから、積極的に外に出て、「街づくり」の視点から、自分の面白いと思えるポイントを発見してほしい。そして「なぜ自分の街は他の街と違うんだろう」「どうしてこの街は人が多いんだろう」など、些細なことでもよいので、疑問を持ってみてください。能動的な姿勢をもって、街や都市を観察し、追究することが、この研究の入り口であると考えています。

プロフィール

東京都立大学工学部建築工学科を卒業後、東京大学大学院へ進学、原・藤井研究室にて、建築・都市デザインのコンペティションやインドネシアでの集落調査へ参加する。博士課程修了後、神戸芸術工科大学大学院助手を経て本学へ着任。 「小都市」「多民族集住(ソーシャル・ミックス)」「オープンスペース」という3つのキーワードを中心に、歩行者の視点に立ったフィールド・ワークを行っています。

電気電子コース 北原 直人 教授

担当科目
  • 通信工学
  • 電気回路演習Ⅰ
  • 電気回路Ⅲ
  • 総合演習
  • マイクロ波工学特論
専門分野
  • 電磁波工学
  • 無線通信工学
研究室
マイクロ波研究室
関連サイト

メッセージ

我々の生活においては、電子情報通信技術をはじめとするエレクトロニクス、メカトロニクス機器が必要不可欠なものになっています。
現代社会においては、これらを電気工学、機械工学と分けて捕らえるのではなく、情報システムとして大きな目で扱うことが必要です。そして、これらは、さらに進歩・発展を遂げるものであることは間違いありません。
一方、大学時代は、人生の中で、最も飛躍できる時期であり、貪欲に知識を吸収できる時期だと思います。君たちは今、無限の可能性を持っています。その無限の可能性を、これら電子情報システムの勉強と、その開発に向けてみませんか。

プロフィール

東京工業大学大学院修士課程を終了後、一般企業で20年間働きました。その間に、新製品の開発のほか、製造現場,製品企画,営業部門での業務も経験しましたが、業務上で開発した電子機器用のノイズフィルタに関して、平成15年に同大学の社会人博士課程で学位を取得しました。
このノイズフィルタは、コンデンサ等の用いられる誘電体材料とコイル等に用いられる磁性体材料の特徴を併せ持つ、全く新しい複合セラミックス材料を開発し、それを用いたものです。その後、平成16年に本学に着任し、現在に至っています。
趣味は野菜作りで、自分で作った野菜を使い、研究室でバーベキューや鍋パーティーを学生とやるのを楽しみにしています。

情報コース 北村 光芳 講師

担当科目
  • 情報処理概論
  • アルゴリズムとデータ構造
  • UNIX演習
専門分野
  • 計算機シミュレーション
  • サーバ・クライアントシステム
研究室
ネットワークシステム研究室

メッセージ

現代ではコンピュータやネットワークを利用することが、ほぼ当り前となり、コンピュータやインターネット等は日々進化を遂げています。
インターネットはデジタルデータであれば何でも自由に流通させることができることから、有益なものから不要なものまで様々な情報が流通可能です。
特に代表的な不要物としてコンピュータウイルスや迷惑メールが上げられます。現代社会では、コンピュータやインターネットの安全な使用方法を身につけることが重要であると考え、その知識や使用方法を授業にも取り入れております。
最後に、コンピュータに使われる人になるのではなく、コンピュータを使える人になりたいですね!

プロフィール

東京工芸大学 電子工学科を卒業後、シャープ株式会社に就職し、7年半後に母校である本学へ着任しました。現在、インターネットシステムは、日常生活においても非常に重要なシステムであります。それを構成している小単位はクライント・サーバシステムであり、その最適化設計及び実装が重要な課題となります。そこで、サーバシステムの稼働状態の実測及び分析や、低コスト、省電力なシステム構築等を研究しています。
趣味はスポーツや車です。まだまだ若いものには負けられないと、老骨にむち打って頑張っています。

情報コース 木村 瑞生 教授

担当科目
  • ウエルネス演習
  • 野外スポーツ
  • スポーツ演習
専門分野
  • 運動生理学
  • 健康科学
  • バイオメカニクス
研究室
体育研究室1
関連サイト

メッセージ

人間の体を動かすエンジンは、筋肉である。100mダッシュの走力も跳躍力も凄い剛速球もすべて筋肉の収縮がもたらす運動能力である。つまり、私たちの体、胴体や腕や脚には、沢山の筋肉エンジンが搭載されている。
みなさんの筋肉エンジンの排気量はどれくらいですか?エンジンのバージョンアップは、筋肉を積極的に使うこと、つまり、体を動かすことによってのみ可能となります。歳をとって錆びついた筋肉エンジンでも、使えば復活します。
体育館には、エンジンの性能を増すための素晴らしい筋力トレーニング・マシンの施設やボディー(車体)の状態を検査する体脂肪計や骨量測定器があります。
あなたの筋肉エンジンとボディーを自らの手でバージョンアップしてみませんか?

プロフィール

順天堂大学体育学部を卒業後、同大学院へ進学(修士)。その後、1997年に博士(医学)を取得。 最近の研究(健康科学)では、痩せていて筋力が弱く骨密度も低い女子学生を対象に、筋力トレーニングが彼女等の筋力や骨密度をどれ位アップさせるのか、また、逆に運動不足がトレーニングによってアップした筋力や骨密度をどれくらい低下させるのかについて調べた。
スポーツの専門は、クロスカントリースキー。今でも年に1回は大会に出場している。シーズンオフは、筋トレやランニングで体を鍛えている。過去にはトライアスロン、フルマラソン、100キロマラソン、スキーマラソンをそれぞれ数回完走した。

建築コース 金 容徹 准教授

担当科目
  • 建築構造力学ⅠA
  • 建築構造力学演習ⅠA
  • 建築構造Ⅰ
  • 建築構造演習Ⅰ
  • 建築材料構造実験A
専門分野
  • 建築構造
  • 耐風工学
研究室
建築構造Ⅲ研究室

メッセージ

建物は当然なことながら人が生活することを前提としています。人が生活するには空間が必要で、その空間は安全であり快適であることが求められます。建築には色々な分野がありますが、安全性と最も密接な関係にあるものの最もおろそかにされがちな分野が建築構造分野です。台風や突風そして地震のような膨大なる自然の力に対して安全な空間をつくること、すなわち、安全な建物をつくることはやりがいのある凄く魅力的なことです。私と一緒に安全な建物をつくり、社会に貢献しませんか。

プロフィール

1995年にソウル市立大学に入学しました。入学時、新入生の代表として誓約したのが昨日のようですが、もう20年も経っています。2年2ヶ月間兵役を無事に終え、2002年にソウル市立大学を卒業しました。その後、高麗大学大学院に進学。高麗大学大学院の卒業後、1年間の準備期間を経て、2005年東京大学新領域科学創成研究科に進学しました。4年間の博士課程を終えて、2009年から2013年まで東京工芸大学のグローバルCOE研究員・准教授として約4年間在籍したことがあります。この4年間私は大きく成長したと思います。その後、母国である韓国に戻り2年間の更なる研究経験を積み、2015年4月より東京工芸大学建築学科の准教授として新しいスタートを切りました。

電気電子コース 久米 祐一郎 教授

担当科目
  • コンピュータ概論
  • メディア感覚情報工学
  • ソフトウェア工学
専門分野
  • バーチャルリアリティ
  • ヒューマンインタフェース
  • 画像処理
  • 視覚障害者支援技術

メッセージ

日常生活で何気なく使っている身の回りのモノでも、その仕組みが未だわかっていないものも多くあります。それらを調べて工夫することによって、より使い易い道具や仕組みを作ることができます。好奇心と探究心を大切にして、楽しみながら知識と知恵を付けていきたいと思っています。映像情報メディア機器やシステムはこれからますます発展が期待されています。研究室では学生の皆さんと一緒になって映像情報メディアの新しいことを発見し、学ぶことを心がけています。

プロフィール

大学では応用物理学を勉強していました。その後、電機会社で医療用や工業用のX線テレビの開発をしました。米国の大学では医学部で医用画像処理の研究、また外資系のシンクタンクで技術コンサルタントの仕事もしていました。本学に赴任してからは、映像情報メディア機器と人間の関わりに興味を持って研究や教育をしています。研究分野はバーチャルリアリティ、ヒューマンインタフェース、視覚障がい者のための機器開発など、人間と機械の関りがテーマです。基本姿勢はとにかく「やってみよう」、学生の皆さんと楽しみながら学ぶことをモットーとしています。

建築コース 玄 英麗 助教

担当科目
  • 建築環境学Ⅱ
  • 建築環境学実験
  • 設備計画学Ⅱ
  • 環境計画
専門分野
  • 温熱・気流(風)環境
  • 数値流体解析(CFD)
  • 都市気候解析
研究室
建築環境工学研究室

機械コース 河野 仁 助教

担当科目
  • 電子機械基礎実験Ⅰ
  • 電子機械実験Ⅱ
  • 基礎ゼミナール
  • 電子機械基礎演習
  • 電子機械演習Ⅱ
  • 情報理論
  • ロボティクス
専門分野
  • ロボティクス
  • 知能情報学
研究室
知能ロボットシステム研究室
関連サイト

メッセージ

例えばロボット開発などの工学系分野において重要なことは沢山ありますが、発想力や手先の器用さだけではなく経験も重要です。成功体験だけでなく失敗もすばらしい経験となります。最初から素晴らしい「ものづくり」ができる人はいません。皆さん失敗を恐れず「とりあえずやってみよう」の精神で経験してみてください。時には何かを壊したりして怒られることもあるでしょうが、挫けず様々な経験を積めば、きっと何かを生み出す・創り出せる人材になれるはずです。また、学生時代は社会人と比べれば時間を自由に使いやすいので、学業を疎かにしない範囲で、様々なことに興味を持ち、経験するとさらによいと思います。一見「ものづくり」とは関係ない経験も案外「ものづくり」の役に立ったりするものです。

プロフィール

東京電機大学工学部情報通信工学科を卒業後、同大学院工学研究科情報通信工学専攻修士課程を修了。その後、富士通株式会社にて防衛システムの構築・開発に従事。退職後、東京電機大学大学院先端科学技術研究科情報通信メディア工学専攻にて博士(工学)を取得。東京大学大学院工学系研究科精密工学専攻特任研究員を経て本学に着任、現在に至る。
ロボットにおける強化学習システムや転移学習など知能化技術を研究し、他分野で得られた知見との融合や災害対応ロボットの半自律化など、基礎的な領域から応用まで幅広く研究を行っている。

電気電子コース 越地 福朗 准教授

担当科目
  • 物理学 A
  • 物理学 B
  • 物理学演習 A
  • 物理学演習 B
  • 物理学実験
  • 工学基礎実験
  • 高周波工学特論
専門分野
  • 電磁波工学
  • 人工環境学
研究室
電波システム工学研究室
関連サイト

メッセージ

越地研究室では、電波・光を含む「電磁波」をキーワードに、電波・光を利用する通信から、電磁波を電力伝送に利用するワイヤレスエネルギー伝送、さらにはレーダなどのセンシング応用まで、幅広く研究に取り組んでいます。さらに、上記の電磁波技術をベースに、通信、センシング、情報処理技術を駆使し、安全・安心・快適な生活環境を実現すべく、環境情報インターフェースや生活支援システムなどに関する研究へと展開しています。
学生の主体性を尊重し、「おもしろい」、「興味がある」、「やってみたい」と思う好奇心をエンジンに、研究に取り組み、アイデアや向上心をかたちにしてほしいと思っています。そのために、学生と自由にディスカッションができる環境、雰囲気を大切にし、わたくし自身の民間企業での研究・開発の経験を盛り込みながら、毎日、研究に取り組んでいます。

プロフィール

東京理科大学理工学部電気工学科を卒業後、コニカ(現コニカミノルタ)株式会社中央研究所に勤務し、画像入力システムやワイヤレス通信システムなどの研究開発に取り組みました。また、コニカミノルタでの勤務と並行して、社会人博士の学生として、東京大学大学院新領域創成科学研究科人間環境学専攻博士後期課程で研究を行い、博士(環境学)を取得しました。その後、国士舘大学理工学部専任講師を経て、東京工芸大学工学部基礎教育研究センター准教授となり、現在に至る。この間、東京理科大学総合研究機構客員研究員を併任。専門は、電磁波工学、通信工学、人工環境学で、電磁波をキーワードに、電磁波を利用した通信からセンシング、環境応用まで幅広く研究に取り組んでいます。

電気電子コース 小林 信一 教授

担当科目
  • 基礎ゼミナール
  • 半導体工学
  • 電子機械基礎実験・実験・総合演習
専門分野
  • 半導体工学
研究室
半導体エレクトロニクス研究室
関連サイト

メッセージ

携帯電話を使うこともロボットを自由自在にあやつることも、半導体を使った電子回路がなくてはできません。現代の生活に欠かせない電子機器を動かすために、なくてはならない半導体の研究を行っています。 今後、電子機器の応用範囲は無限に広がり続けていき、半導体はさらに重要な位置を占めることは間違いないでしょう。
世界最速のプロセッサを作るのは君かもしれない! 柔軟な発想を基に新しい世界を開きましょう。

プロフィール

CVDという手法で半導体膜を作るキャリアが認められ、米国・スタンフォード大学に客員准教授として招かれました(2007-08年)。そこで意欲的に研究に取り組む研究者や学生に囲まれ、将来の高速プロセッサに欠かせないゲルマニウムという半導体の研究をしてきました。
情報を集めるだけでなく自分なりに消化してオリジナルの製品を開発する人達に大きく刺激を受け、自分もそうありたいと思っています。
今は次世代高性能プロセッサの製作に強く関心を持ち研究を行っています。

さ行

情報コース 佐藤 利文 教授

担当科目
  • コンピュータリテラシ
  • 電磁気学
  • メディア画像基礎実験
  • 画像応用デバイス工学
専門分野
  • 印刷デバイス
  • 印刷エレクトロニクス
  • 分散型EL
  • 照明用光源
研究室
印刷デバイス研究室

メッセージ

印刷は、紙の上に文字や画像情報を描く技術として良く知られています。私たちの身の回りには、印刷技術によって生産されている多くの製品があります。生活に欠かせない照明やテレビなどの新しい電子機器をつくる技術としても、様々な機能を有する材料をパターニングする印刷技術が使われています。これから先、さらに研究が進めば、紙のような照明や折り曲げ可能なテレビができるかもしれません。考えただけで、ワクワクします。 人々の生活を豊かにする研究は楽しみがいっぱいです。新しいことを知る驚きやものづくりの楽しさを、一緒に体験しましょう。

プロフィール

明治大学工学部精密工学科を卒業後、明治大学大学院工学研究科機械工学専攻博士課程に進学し、セラミック材料について研究しました。その後、松下電器産業株式会社(Panasonic)に入社し、超伝導薄膜、強誘電体薄膜、磁性体材料、ディスプレイデバイスなどの研究を行いました。東京工芸大に赴任してからは、半導体プロセスによる次世代ディスプレイデバイスや照明用光源について研究しています。最近取り組んでいる研究は印刷デバイスです。印刷技術を使って発光素子(照明やディスプレイの基本)をつくる研究をしています。 趣味はスポーツ全般で、基本、体育会系です。

電気電子コース 實方 真臣 講師

担当科目
  • 物理学 A
  • 物理学A演習
  • 物理学 B
  • 物理学B演習
  • 物理学実験
  • 工学基礎実験
  • 現代社会と人
  • 物性工学特論
専門分野
  • 分子分光学
  • 非線形光学
  • 光物性工学
研究室
応用分光学研究室
関連サイト

メッセージ

脳は、知識という具で満たされたスープによく例えられます。具の少ないスープは、単調で何か物足りない味がします。一方で、お肉、お野菜、お魚といった具材をふんだんに使ってじっくりと煮込まれた"魔女のスープ"(私も食べたことはありませんが...)は、具から出たエキスが互いにスープの中で"ケミストリー"を起こして、必ずや複雑にして新奇な美味を醸し出してくれることでしょう。実はこのおいしいスープの作り方の中に、大学での勉強の術をみることができます。例えば、"おいしいスープ"="広い視野を描き、深く思考できる脳"、"具材"="文・理・専門それぞれの学問分野"、"じっくり煮込む"="納得するまでゆっくりと時間をかけて勉強する"、など等。
もしも将来、「意味のある何かをしたい」と考えているのなら、スープ作りが具材を集めるところから始まるように、自分の脳にとって具材となる基礎学問を大学時代にみっちりと仕込むことが先決となります。その先にある応用や創造は、まずその基礎をなす豊富な既得知識の裏づけがあって、その知識の間で自発的に"ケミストリー"が起こることではじめて期待される高次の過程です。そのために、まずはここで私と一緒にすべての工学の基礎となる物理の勉強に取り組むところからはじめてみることにしましょう。

プロフィール

総合研究大学院大学数物科学研究科博士課程を修了後、分子科学研究所、日本大学文理学部、慶應義塾大学理工学部等での奉職を経て本学へ着任。研究の素地は、サイズ選択された原子・分子クラスターの電子構造論とその反応動力学ですが、最近は主に凝縮系における金属ナノ粒子や半導体ナノ粒子の非線形摂動分光によるその光物性と電子物性の研究を行っています。初学者の頃より通奏低音のように一貫して懐き続ける研究の志は、物質の量子的振る舞い・サイズ・形の関わりを科学し、化学で扱われる局所場模型と物理学の得意とする平均場模型の中に連続的な接続をみることです。
私の身体論的な趣味は鈍らながら、剣道。そのココロは「洋なる頭と和の心・体」の一致にあります。他方、非身体論的な趣味は乱読と積読。そのココロは「心は人文系、頭は理系」たる自己実現への儚い希望にあります。知りたいことの多さに比べれば、人の一生はかくも短し。いつの日にか文理・文武・和洋をかなえる双頭の鷲の旗下に参ずるを許されると願って...。

機械コース 重光 由加 教授

担当科目
  • 言語コミュニティと言語
  • コミュニケーションと言語
  • 国際コミュニケーション演習
  • 英語コミュニケーションⅠ
  • 英語コミュニケーションⅡ
  • 英語コミュニケーションⅢ
  • 英語コミュニケーションⅣ
  • あつぎアカデミックプロジェクト
  • 現代社会と人
  • 英語ライティングⅠ
  • 英語ライティングⅡ
専門分野
  • 社会言語学
  • 語用論
関連サイト

メッセージ

日本に生まれ育った人は、日本の文化的価値観にどっぷり染まっています。どうして、日本に生まれ育った人と、違う国で生まれ育った人は考え方や、行動の仕方が違うと思いますか? これはしらない間に自分が自分の文化に染まっているからです。文化は、その国は地域で大切だと思われるものが多くの人に共有されます。そして、その通りの行動や考え方をしないと、「あの人は変わっている」と指摘されて、ひとつの価値観の重要度が増していきます。価値観の中で大切だと思われるものは、次の世代に伝えられていきます。ところが、当の本人たちは自分がそんな考え方に染まっているとはなかなか気付きません。他の文化の人に接して、他の考え方に接して初めて気が付くのです。他の言語を学ぶことは、他の文化や価値観を知ることだけではなく、自分の文化や価値観を知ることにもなるのです。

プロフィール

日本女子大学英文学科、同大学院へ進学。日本女子大学英文学科研究室助手、青山学院大学、北里大学、神奈川大学等の非常勤講師を経て、本学へ着任。研究は会話分析を中心に、人々が実際に行っている会話を分析し、会話がどのように進むのか、誤解がどういうところで起きたり、どのようなところで会話が盛り上がったりするのかを考察しています。最近では、同じ興味を持つ国内外の研究者と共に、日本語を母語とする人とそうでない人に会話をしてもらう異文化場面に焦点をあてて、これから到来する多文化多言語社会への対応を考えています。
今までの研究成果は、「何を心地よいと感じるか――会話のスタイルと異文化間コミュニケーション」『異文化とコミュニケーション第1巻』(ひつじ書房)、『ポライトネスと英語教育(2006年に大学英語教育学会学術賞受賞』(ひつじ書房)で本にまとめています(いずれも共著)。

機械コース 辛 徳 准教授

担当科目
  • 基礎モータドライブシステム
  • 材料力学
  • ロボット工学
専門分野
  • 生体信号処理
  • BMI / BCI
  • ロボティクス
研究室
ウェアラブルロボット研究室
関連サイト

メッセージ

人生にリハーサルはないので研究することも遊ぶことも恋することもそれは自由です。何をしてもいいから一生懸命しましょう!Create your future!

プロフィール

私は2001年来日、東京工業大学で筋肉の数理モデルを提案しPh.D.を取りました。その後、同大学の研究員と助手、豊田中央研究所、精密工学研究所を経て2015年に本学へ着任しました。これまで、エアードラムや念力システム、居眠り事故の防止システムなど様々なヒューマン・コンピュータ・インタフェース(HCI)の開発に従事しました。最近ではサルや人間の脳神経活動から運動情報と力学情報を機械学習を用いて予測する手法を提案し、ロボットアームを制御するブレイン・マシン・インタフェース(BMI)研究に従事しています。私は人間らしい動くロボットを実現させることが夢です。研究室の学生と共に一歩一歩あゆみたいです。

建築コース 陣内 浩 教授

担当科目
  • 建築材料Ⅰ
  • 建築材料Ⅱ
  • 建築材料構造実験A
  • 建築材料構造実験B
  • 建築施工Ⅰ
  • 建築施工Ⅱ
専門分野
  • 建築材料
  • コンクリート工学
  • 建築施工
研究室
建築材料研究室

メッセージ

みなさんは子供のころからたくさんの建築物を見て育ったと思います。あまり意識したことはなかったかもしれませんが、新しい建築物が雨漏りしたり、震度3とか4の地震で倒壊したりするのを見た記憶はないのではないでしょうか。それだけ、この国の建築技術は進歩しています。自分たちの周りにある建築物の耐震・耐火といった安全性がどのよう考えられているのか、雨などに対する防水性などがどのように考えられているのか、そんなことを大学で学び、将来の仕事とするのはどうでしょうか。

プロフィール

日本大学で修士課程まで建築を学び、1992年に大成建設に就職しました。大成建設では、主に技術研究所でコンクリートの研究を行ってきましたが、それ以外の業務として、超高層建築の現場監督や、研究企画部門の課長、特許室の室長など、研究以外の様々な仕事も経験してきました。コンクリートの研究では、主に建築物を高層化するための超高強度コンクリートについて研究し、2003年にその研究をとりまとめた論文で宇都宮大学から博士号を頂きました。2017年には25年間務めた大成建設を退社し、本学に着任しました。企業に所属していたときは、超高層建築の現場をまわり、自分で研究した超高強度コンクリートの打ち込みなどに立ち会い続けるのが私の研究スタンスでした。現在は、学生さんたちと近未来の建物で使われるような新しいコンクリート技術を研究できればと考えています。

機械コース 鈴木 秀和 准教授

担当科目
  • メカトロニクス
  • 画像メディア処理
  • ロボット製作
専門分野
  • ロボティクス
  • 画像認識
研究室
ロボットビジョン研究室
関連サイト

メッセージ

漫画の「鉄腕アトム」,「ガンダム」から始まり、SONYの「AIBO」,ホンダの「ASIMO」の登場を経由して現在に至るまで、日本はロボット先進国として世界に君臨し続けています。この一見スマートにまとまっているロボットも、実際には機械・電子・情報といった要素技術の複雑な組み合わせで成り立っています。個々の要素技術の「部分」学習だけでは退屈しがちですが、その技術が実際にどんなロボットのどんな場所で使われているのか、という「全体」像を含めたシステムとして学ぶことで技術もより面白く感じられるはずです。ロボットに少しでも興味・関心を持っている君!一緒に技術を楽しく学びながら、ロボット作りにチャレンジしませんか?

プロフィール

福井大学大学院を修了後、福井工業高等専門学校(福井高専)の助手を経て本学へ着任。ロボット工学や画像処理を専門としており、2つの複合分野であるロボットビジョンを主なテーマとして研究を行っています。近年では、ロボットによるサッカー競技大会であるRoboCupに研究成果を搭載したロボットで出場しており、2013年大会は準優勝することができました。趣味でもロボット製作を手掛けており、「ロボット相撲大会」や「マイクロマウス大会」での入賞を目指して日々頑張っています。

機械コース 曽根 順治 教授

担当科目
  • CAD
  • CG解析
  • 情報技術応用論
専門分野
  • 3次元バーチャルリアリティ
  • MEMS設計・開発
  • 3次元造形
研究室
3Dシステム研究室

メッセージ

3次元コンピュータグラフィックスやコンピュータ エイデット デザイン(CAD)の教育を通して、物作りの重要点やコンピュータでの表現の面白さを伝えたいと考えています。自動車・家電製品などの設計は、まずコンピュータを用いてCADにより設計し、仮想的に性能や壊れ難さを評価することが不可欠となっており、今後もこの分野の進展が望まれております。そのために、コンピュータを物作りにいかに結びつけるかを重要点として、授業を進めています。
また、大学生としての重要な資質を身につけるための問題解決法も、授業コンテンツとして作成しておりますので、創造性を高めていきましょう。

プロフィール

豊橋技術科学大学卒業、大学院修了後、東芝に入社し、生産技術研究所勤務.光ディスク、樹脂レンズなどの樹脂製品の開発、金型用のCAD/CAMシステムを開発。そして、会社に勤務しながら、慶應義塾大学SFC研究所の訪問所員を務め、3次元形状処理技術の研究を推進。その技術を基礎として、重電用の3次元CAD/CAM、PCテスター用の3次元CAD/CAMの開発、東芝内製3次元CADの開発リーダを勤める。その後、東京工芸大学勤務。3次元CG、CAD、バーチャルリアリティ(VR)、マイクロマシン技術の研究と開発を進めています。
学生の皆さんの物作りもサポートしており、また、学内のロボットコンテスト、ハプティックコンテストやMEMS製作実習を主催しております。

た行

化学・材料コース 高橋 圭子 教授

担当科目
  • 生物有機化学
  • 機器分析学
  • 生物化学A
  • 生物化学B
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 生命環境化学実験B
  • 化学実験
専門分野
  • 生物有機化学
  • 超分子化学
  • 生体機能を解明し人工的に創造する事

メッセージ

高校生のころ化学は嫌いでした。たった一本の線を引くと解ける幾何や速度や軌跡が単純な式で表される物理に出会ったときの感動に比べると、化学はなんと胡散臭い科目であったことでしょう。本が大好きでしたので、一番好きなことを仕事にしたくないと科学を、そして一番普通の暮らしぶりができそうで薬学部を選択しました。今と違って4年制のころです。大学院の存在も知りませんでした。しかし、いろいろな機会があり「研究」に魅せられて今にいたっています。科学は疑問を持つことそして解決することです。「あれっ?」と「なあんだ」です。そして、地球いや宇宙の全てを構成している化学物質=分子の学問である化学を選んでよかった。そう、思っています。担当講義や研究を通じて、若い人の顔が「ふん・・」から「ふうん」「えっ!」「そうか!」「じゃあどうして??」と変わっていくのを見るのが至上の喜びです。そうして共に育っていく私もいます。私は共育者です。

プロフィール

薬学博士です。資格を取ることに固執してはいませんが、気がつくと薬剤師・危険物取扱者(甲種)・公害防止管理者(水質)を保持しています。盛岡出身なので寒さには強いのですが、暑さにはめっぽう弱く、熱帯夜が続くと熱が出ます。寒冷地仕様なのでしょう。料理が得意です。でも、時節時節で作るのでレシピなるものはありません。娘たちには一生に一度と思って食するようにといっています。ここが研究と違うところです。科学は何度でも誰がやっても、同じ結果が出ます。でもどちらも真理を追究しているところは一緒だと思います。「周りのものを知らず知らずのうちに研究に引き込むユニークな特性を有している」とは、指導教授が私の就職の際の推薦状に書いてくださった一文です。これが工芸大学での私のよりどころになっています。

化学・材料コース 滝沢 利直 教授

担当科目
  • アカデミックリサーチ基礎
  • 教育原理
  • 心の教育
  • 教育課程論
  • あつぎアカデミックプロジェクト演習
  • 現代社会と人
  • 教育制度・経営論
  • 教育実習事前指導
  • 教育実習
  • 教職実践演習
  • 介護等体験
専門分野
  • 教育方法学
  • 教育哲学
関連サイト

メッセージ

基礎教育研究センタ-に所属しています。人間科学と教職課程を担当しています。
人間科学では、「教育学」を中心にした研究をしております。みなさんはすでに今まで教育を受けてこられてきたので、その経験から自分なりの教育についての考えや意見をお持ちかと思います。改めてそれらを振り返ってみるきっかけとなる授業を創造していきたいと思っております。また、現代社会における教育の諸問題についてもみなさんと一緒に考察を進めていきたいと思っております。
教育職員免許状を取得する資格課程である教職課程では、教育実習に向けてその基礎となる理論や技術を学べるように1年次から4年次まで体系的に授業を組織しております。教員免許を取得したい方は、この課程の登録をしてください。

プロフィール

東京教育大学、筑波大学で教育学を学びました。
教育学といっても多岐にわたっています。教育哲学、教育史、教育社会学、教育制度学、教育方法学、社会教育、等です。私は、教育方法学・教育課程論と教育哲学を中心に学んできました。
全国の学校に赴いて授業参観をして、そのVTR記録を300個くらい録画してきました。理論と実践の往復を試みてきました。そして、学校現場の先生方からたくさんのことを学ばせていただきました。
また、アメリカの教育学者J.デュ-イの教育思想についても研究してきました。「経験(experience)」の意味について教育の観点から考えてきました。

機械コース 田邉 寛 准教授

担当科目
  • 英語ライティング基礎Ⅰ
  • 英語ライティング基礎Ⅱ
  • 英語リーディング基礎Ⅰ
  • 英語リーディング基礎Ⅱ
  • TOEIC演習
  • 大学院国際コミュニケーションリテラシー
専門分野
  • 英語教授法
  • 第2言語習得
  • 人間行動学
関連サイト

メッセージ

英語は言葉です。皆さんの世界を広げる手段です。研究者、技術者として国際社会で情報の交換をする、ビジネスを行う、文化交流を行うなど様々な行動の手段です。
みなさん一人一人が将来どのような環境で英語を使うかについて分析して必要なことを習得目標にすべきだと思います。
文法、語彙は各分野においてその必要とする内容が異なります。大学では今まで陥りがちだったの英語学習のための「学習」ではなく、英語による必要な情報交換の経験を通して「習得」する感覚を掴むことが重要だと考えています。
少し専門的になりますが、Task Based Approach, Process Oriented Approachという方法でそれらを達成したいと思います。

プロフィール

外国語教育を通じての全人的人間形成が私のライフワークであると信じています。今まで、多くの学生さんと一緒にそれぞれのコミュニケーション能力を高めるための共同作業を行ってきました。独協大学、産能短期大学、東京国際大学、恵泉女学園大学、慶應義塾大学で英語を中心とする講義を担当させていただきました。
東京工芸大学は中でも私が愛する大学です。学生が素晴らしいのです。みな純粋な心を持ち、興味に対しては揺るがない探究心を見せ、人にはとても誠実です。私がこの仕事をしてきて深く感動し、更に強く動機付けられるのはそういう皆さんと接したときです。英語セミナーで皆さんが素晴らしいプレゼンテーションをしてくれたとき、TOEICのテストで点数があがりましたと報告をいただくとき、限りない喜びで一杯になります。
そんな素晴らしい皆さんと一緒に限りない能力の向上をはかりたいと思います。

情報コース 田村 徹 教授

担当科目
  • コンピュータグラフィックスⅠ
  • 感性情報学
  • CG制作演習Ⅰ
  • CGプログラミング演習
  • プログラミングⅠ
  • メディア画像基礎演習B
  • メディア画像総合演習
専門分野
  • 情報メディア応用システム
  • 画像処理・映像処理
  • Webアプリケーション
  • 画像システム
研究室
情報メディア研究室

メッセージ

これまでの日本の物づくりは「こんな技術があるから、この技術を使ったものを作ろう」といったようなどちらかというと技術中心の物づくりが主体でした。しかし、これからはユーザーの多様な価値観やライフスタイルを意識した物づくりが必要となってきています。つまり、「人間を中心に据えた物づくり」が求められるようになってきました。これから工学を志す皆さんには、しっかりとした技術力を身につけると同時に、豊かな感性や人間力、そして未来の社会に向けた夢をもって欲しいと考えています。私の研究室では、「人が真ん中!」をモットーにこれからの物づくりを考えています。

プロフィール

東京工業大学 理学部 応用物理学科を卒業後、東京工業大学大学院 総合理工学研究科 物理情報工学専攻 博士課程を修了しました。その後、日本アイ・ビー・エム(株)大和研究所にて液晶ディスプレイの開発、人間工学やヒューマンインタフェースの研究に取り組みました。1998年に東京工芸大学工学部画像工学科(現メディア画像学科) 専任講師として着任し、助教授を経て現在教授となっています。 歴史、特に日本の歴史が好きです。時間があるときには本を読んだり、史跡を訪ねたりしています。

電気電子コース 陳 軍 教授

担当科目
  • メディア画像工学入門
  • 波動光学
  • レーザ応用工学
  • メディア画像応用実験
  • 光学演習
専門分野
  • 光計測
  • レーザ応用
  • 画像処理
  • ホログラフィー
研究室
レーザ応用研究室

メッセージ

私の大学時代の専門はコンピュータ応用で、大学院以降の専門は光応用です。"2年に3倍"といわれるスピードで急速に発展するコンピュータ技術、基本原理の提案から装置の発明まで実に40年以上の歳月を要したレーザ、この一見対極的な二つの分野の双方に尽きない魅力を感じずにはいられません。光とコンピュータ技術を駆使すれば、従来では見ることができなかったものが見え、従来作れなかった微細なものが作れるようになります。また、ブルレイディスクやレーザテレビ、レーザディスプレイなど新しい画像メディアも次から次へと登場してきます。一緒にメディア画像における光やコンピュータの応用を探求しませんか。

プロフィール

中国浙江大学工学部電気工学科を卒業後来日し、北海道大学大学院へ進学、科学技術振興事業機構の研究員を経て本学へ着任しました。光やレーザの応用を専門に研究しており、近年はIT業界や生物の研究などで役に立つ、高精度の測定が可能なレーザ顕微鏡や、レーザを用いた髪の毛よりも小さい構造物の作成法の開発を研究しています。また、子供理科教室や、企業でのセミナーなどを通じて、理科・工学の啓蒙や教育にも積極的に取り組んでいます。 趣味はテニスですが、平均して月に1回程度なので、腕がなかなか上がりません。

情報コース 常安 翔太 助教

専門分野
  • 電気化学反応を用いた新規イメージングデバイス(電気化学発光、エレクトロクロミズム、発光/反射型デュアルモードディスプレイ)

情報コース 徳山 喜政 教授

担当科目
  • コンピュータグラフィックスⅡ
  • CG制作演習Ⅱ
  • CGプログラミング演習
  • ゲームデザイン概論
  • 情報システム
専門分野
  • ゲームプログラミング
  • 3Dプリンター用データの軽量化
  • 情報システム

メッセージ

3次元CG(3DCG)の教育を通して、3DCGの面白さ、無限の可能性を皆さんに伝えたいと考えています。3DCG作品の制作や3DCGの新規機能の開発を通して、CG/ゲームプログラマやCG/ゲームクリエータに必要な知識はもとより、プログラミング技法や情報システム構築技術も習得できるので、マルチメディア時代における様々な分野に役立ちます。

プロフィール

東京大学大学院で産業機械工学専攻を修めた後、(株)リコーソフトウエア研究所へ。そこで約16年間3次元CADシステムDESIGNBASEの開発をした後、工芸大の画像工学科に奉職。現在メディア画像学科に所属。3次元CG やCADで使われている自由曲面の生成や近似手法で博士号を取得。3次元CGのモデリングや物理シミュレーションの技術、Mayaを利用したアニメーションの生成技術、ゲームのプログラミング技術、AR/VR技術などを研究しています。近年は短編3DCGアニメーション作品制作の指導にも力を入れています。

電気電子コース 豊田 光紀 准教授

担当科目
  • 幾何光学
  • 幾何光学演習
  • 光学設計
  • 光学演習
専門分野
  • レンズ設計
  • 極紫外・軟X線光学
  • 応用光学

な行

電気電子コース 中根 静男 教授

担当科目
  • 微分積分学ⅠA
  • 微分積分学ⅠB
  • 線形代数A
  • 解析学
  • 幾何学A
  • 幾何学B
専門分野
  • 複素力学系(フラクタル幾何学)
  • 偏微分方程式
関連サイト

メッセージ

数学といってもいろいろな側面があります。公式を正しく使って計算を実行することは実際に生活してゆく上で必要なことです。いくつかの公理といわれる約束事をもとに、新しい定理を証明することは、誰にでも納得してもらえるように筋道の通った説明をする訓練といえるでしょう。公式の意味を理解して与えられた工学の問題などに応用することは、技術者の仕事です。数学の各授業においては、その科目の特性に応じて、これらの数学の側面のいくつかを取り上げて、それらが身につくような教育を心がけています。
授業などで理解できなかったことや、もっと進んだ内容を知りたいという学生が気軽に質問できるような場所として学習支援センターがありますが、そこでも週1回は詰めて質問に対応しています。

プロフィール

東京大学理学部数学科・同大学院修士課程・博士課程を終了後、東京工芸大学に着任しました。1993年に数学の本場フランスの高等科学研究所に1年滞在して以来、外国を訪れることが増えました。一番印象的だったのはトルコです。東洋とも西洋ともいい難いその独特の雰囲気は忘れられません。最近はまったのは「ダビンチ・コード」です。パリに行った折にサン・シュルピス教会に行ってローズラインを確認してきました。バレエやミュージカルを観るのも好きで、「オペラ座の怪人」はニューヨーク、京都、ロンドンで見ましたが、ロンドンのが最高でした。歌舞伎や狂言も年に何回か観ます。狂言では京都の大蔵流狂言方の茂山家の秘曲「女唐相撲」を観たことが自慢です。狂言は普通は3,4人しか出演しないのですが、この曲には40人ほどが出演し、しかもすべて女性という、茂山家でしかできないだろう曲です。

化学・材料コース 南部 典稔 教授

担当科目
  • 物理化学B
  • 物理化学A演習
  • 物理化学入門
  • 電気化学
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 生命環境化学実験A
  • 応用化学実験A
  • 化学実験
専門分野
  • エネルギ-・環境分野で貢献する電気化学および溶液化学
  • イオン液体の界面電気化学
研究室
電子化学研究室

メッセージ

物理化学系の講義、演習および実験科目を担当しています。物理化学とは物理的な手法により化学的現象を解明しようとする学問で、化学の中で最も基本的、理論的な分野です。授業中では、こちらが一方的に教えて専門知識を詰め込むのではなく、物理化学に関係する身近な話題を取り上げて学生さんに考えてもらうようにしています。

プロフィール

九州工業大学を卒業後、東京工業大学大学院修士課程に進学しました。同大学院博士課程を修了後、本学に助手として着任しました。講師を経て現在に至っています。本学に着任してからは物理化学(特に電気化学,溶液化学)の基礎だけでなく、応用に関する研究も行っています。具体的には、キャパシタ(コンデンサ-)やリチウム(イオン)二次電池(充放電可能な電池)に用いられる「電解液」と呼ばれる溶液(溶媒+電解質)の研究開発に取り組んでいます。これまで実験的な研究が中心でしたが、最近では理論やシミュレ-ションにも興味を持っています。

機械コース 西宮 信夫 教授

担当科目
  • 電磁気学
  • レーザ工学
  • 電子情報工学基礎実験Ⅰ
  • 電子情報工学基礎実験Ⅱ
専門分野
  • 量子電子工学
  • 高周波数標準に関する研究
研究室
レーザー制御研究室
関連サイト

メッセージ

ぼくたちは地球で暮らしています。最近その地球が少し悲鳴を上げているようです。地球の声を聞いてみましょう。 「私は地球です。最近人間がいろいろなものを排出するので、私を取り巻く環境がものすごい勢いで変化しています。私はその変化についていけないところがあり、少し病んでいます。頭のてっぺんと足の先が少し火照(ほて)っており、氷が溶け出しています。夏の終わりごろになると息が荒くなり、体の真ん中辺りの海辺では大風と大雨による洪水を起こしてしまいます。海から離れたところはカラカラに乾燥し、緑色していた体が、あちこち茶色に変色してきました。人間の皆さん、もう少し私の体をいたわってください」
科学を発達させたのは人類ですが、その科学で地球を救うことができるのも人類しかありません。皆が他人をいたわり、地球をいたわるような世界を築けたらなと思います。

プロフィール

東京理科大学理工学部電気工学科を卒業後、同大学院へ進学、大学院終了後2年間塾講師を経て、1988年本学に着任しました。レーザの周波数制御に関する研究とレーザを用いたガス計測に関する研究を行っています。 特に最近では、環境問題に関心を持っており、二酸化炭素やメタンなどの地球温暖化ガスの濃度計測に関する実験にも取り組んでいます。環境問題の解決に、寄与できることなら何でも挑戦しようと思っております。
小さいころから物作りが好きで、プラモデルを組み立てたり、本箱を作ったりするような子どもでした。趣味はサイクリング・音楽鑑賞・野球です。
とにかく学生が好きで、学生たちと一緒に実験したり、勉強したり、また、話をしていると、時間があっという間に過ぎてしまいます。

は行

情報コース 東本 崇仁 准教授

担当科目
  • 情報技術入門
  • 統計処理
  • 情報処理概論
  • 認知的デザイン論
専門分野
  • 学習工学
  • 認知心理学
  • 人工知能
研究室
学習工学研究室

メッセージ

皆さん、学ぶことは好きでしょうか?人間を初めとするすべての生物には学びたい欲求が備わっており、学ぶことに貪欲です。これは学び、成長することにより生存確率や遺伝子を受け継ぐ確率が増えるからです。しかし、教育機関で勉強するにつれ、「学ぶこと」と「その必要性」の間の関係性は薄れ、なんとなく学んでいる状態になります。特に、「なぜこれを学ぶのか」について答えてくれず、「とにかく学べ」と指導されると「必要性」が欠落し、学習意欲が大きく減退します。
認知心理学という学問では、この「必要性」のことを「学習動機」と呼びます。私の研究室では、認知心理学の知識に基づいて、いかに学習動機を高めるかという点について研究しています。さらに、人工知能の分野の知識を活用し、個別に学習者に対応する知的な学習支援システムを開発しております。学習とは本来楽しく、しかも自身の成長につながる有益なものです。楽しく学び、自らの価値を挙げ、社会で必要とされる能力を身につけましょう!

プロフィール

2003九州工業大学・情報工学部卒。2005同大大学院情報工学研究科博士前期課程 了。2009広島大学論文博士取得。工学博士。2008早稲田大学助手。2010東京理科大学助教、2015東京工芸大学助教。知識の外化、特にコンセプトマップおよび誤りの可視化を通した学習支援に従事。AIED2009 Honorable Metion, 教育システム情報学会2008年度および2009年度論文賞受賞。教育システム情報学会、日本教育工学会、人工知能学会、情報処理学会、電子情報通信学会各会員。人工知能学会ALST研究会専門委員・幹事、教育システム情報学会学会誌編集委員幹事/特集号編集委員幹事、電子情報通信学会教育工学専門委員会幹事補佐、情報処理学会学会誌編集委員、International Conference on Human-Computer Interaction Parallel Session Organizer。

化学・材料コース 比江島 俊浩 教授

担当科目
  • 量子化学
  • 機器分析学
  • 物理化学B
  • 物理化学A演習
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 応用化学実験A
  • 応用化学実験B
  • 化学実験
専門分野
  • 分子性物質の物性化学
研究室
高分子研究室

メッセージ

新しい発明や発見は、教科書にも参考書にも書いてありません。心の準備のできた研究者だけが、チャンスの女神から送られてくるほんの微かな啓示を受け取ることができるのです。一度きりのチャンスです。見逃しても聞き漏らしてもいけません。じっと目を凝らし、そっと耳を澄ませていてください。そうすれば感じることができるはずです。自然の摂理を紐解くほんの微かな光と音を。"Chance favors the prepared mind ! (Lois Pasteur)." 私たちはそう信じています。

プロフィール

総合研究大学院大学 博士(理学)取得。日本学術振興会特別研究員(D3)を経て東京工芸大学に着任
情報通信技術の発展に伴って、電機・自動車・ヘルスケアなどの分野で新しい時代の要請に応えた高分子の開発が急がれています。私たちは、未来の豊かな生活を支える新しい機能性高分子の創生を目指しています。

化学・材料コース 平岡 一幸 教授

担当科目
  • ソフトマテリアル科学
  • 電磁気学
  • 物理化学A
  • 物理化学入門
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 生命環境化学実験A
  • 応用化学実験A
  • 化学実験
専門分野
  • 液晶と高分子の物理化学
  • ソフトマテリアル物性
  • 物性化学
研究室
バイオミメチック材料研究室

メッセージ

人の顔が全て違うように、与えられた才能は個々人で異なります。繊細な才能が伸びるには愛情ある暖かい環境が必要と思います。自分の才能を信じて、自分の将来のために、知性と感性を大事にする東京工芸大学で学生時代をすごしてみませんか?なにかを成し遂げるには困難はつきものです。それを乗り越えるためには、勉強も大事ですが、明るさが大切です。

プロフィール

東京工業大学卒業.博士(工学).高校・大学と合唱に熱中。在学中はCMや映画のバックコーラスで歌った経験もあります。大学院では劣等生のレッテルを剥がすべく、勉強と研究に没頭しました。現在の専門は「液晶の物性研究」、主に液晶エラストマー(液晶とゴムを化学結合させた材料)を用いて人工筋肉への応用を研究しています。

ま行

建築コース 松井 正宏 教授

担当科目
  • 建築構造力学Ⅱ
  • 建築構造力学演習Ⅱ
  • 建築構造設計Ⅰ
  • 建築材料構造実験A
  • 建築構造Ⅲ
専門分野
  • 建築構造
  • 耐風工学
  • 地震工学
研究室
建築構造Ⅰ研究室

メッセージ

人間の持っている想像力とはなんとすばらしいものだろう。想像力を働かせれば,大きなものも小さく見えるし,小さなものも大きく見える。ゆっくり動いているものもすばやく動いて見えるし,すばやく動いているものもゆっくり動いて見える。皆さんは,日々楽しんでいるだろうか。楽しむ秘訣は,楽しいものを見つけることではない。対象はどんなものでもかまわない,自分がそこにどんな楽しさがあるかを発見することなのだ。

プロフィール

大学で建築学を学び,大学院では,建築物の基礎構造や振動の研究に従事した。卒業後,建設会社に入社し,研究所で耐震や耐風構造の実験,研究にたずさわる。本学着任後は,強風災害の低減を目指して,台風や竜巻の被害調査に奔走している。 現在は趣味の時間が取れないのが悩みの種ではあるが,高校時代は,アマチュア無線,大学時代は山岳サイクリングに明け暮れた。
1987年早稲田大学卒業,1989年同大学院修士課程修了,同年清水建設入社,2002年東京工芸大学工学部助教授に着任,2008年同教授,2016年から風工学研究センター長兼任,現在に至る。

化学・材料コース 松本 里香 教授

担当科目
  • 化学 A
  • 化学 B
  • 化学 A演習
  • 化学 B演習
  • 化学実験
  • あつぎアカデミックプロジェクト演習
  • 現代社会と人
専門分野
  • 材料物性化学
  • 炭素材料
研究室
無機材料化学研究室
関連サイト

メッセージ

主に一年生を対象とした基礎化学系の科目を担当します。もともと教員志望だったので、大学卒業後に高校で教えていたこともあります。そんな経験を活かして、化学を初めて学ぶ人にもわかりやすいような授業を心がけています(ただし、試行錯誤中)。最近、高校生の間で化学の人気が低いようですが、化学は結構面白いですし、また、人類にとってもとても重要な分野です。
科学(化学)や研究への関心や憧れがある方は、是非、挑戦してみてください。たとえ高校の成績がいまいちでも、そんなことであきらめないでください。これから大学で勉強すればよいだけのことです。実験や研究は楽しいです。「好きこそものの上手なれ」なのではないでしょうか。

プロフィール

大学卒業後、高校での1年の勤務を経て中大大学院に進みました。修了後は中大教育技術員、慶大化学教室助手として勤務しながら研究を続け、2002年に博士(工学)学位を取得、2003年から本学で勤務しています。大学院時代から炭素材料(いわゆる炭です)の研究に取り組み、現在も続けています。

建築コース 水谷 国男 教授

担当科目
  • 建築環境学Ⅰ・演習
  • 建築設備基礎
  • 建築環境学実験
  • 設備設計
  • 基礎環境物理
専門分野
  • 建築設備
研究室
建築設備デザイン研究室

メッセージ

人類は、建物によって厳しい自然環境から身を護り、冷暖房によって健康で快適な室内環境を創り出してきました。しかし、地球温暖化や今後の化石燃料の枯渇を考えたとき、我々は、自然と敵対するのではなく、自然と協調することによって持続性のある社会を築いていかなければなりません。 また、大震災などの自然災害においては、建物構造体が無傷でも天井等の非構造部材や建築設備が損傷したりライフラインが途絶することによって、長期間にわたって建物や生産設備が使えない状態が発生します。企業の事業継続計画(BCP)や家庭での生活継続計画(LCP)を考えるとき、災害時の建築設備の機能維持を考慮した対策が必要になります。「地球環境にやさしく、健康で快適な生活環境を創り出し、災害時にも機能する建築設備」を目指していけば、明るく夢のある未来の環境をデザインできるようになるでしょう。

プロフィール

福井県勝山市出身です。1980年に新潟大学工学部土木工学科を卒業後、三建設備工業株式会社へ入社し、2007年9月まで建築設備設計の実務及び研究開発を行ってきました。その間、1981年から2年間は東京工業大学工学部建築学科の研究生となり、クリーンルームや屋外気候の研究を行いました。1987年からは新潟大学大学院自然科学研究科に国内留学し、1990年に「集合住宅の居住環境計画に関する研究」で学術博士の学位を得ました。1990年から2年間は、東京大学生産技術研究所の受託研究員・民間等共同研究員となり、通風並びに室内気流の可視化と数値解析について研究しました。その後、三建設備工業株式会社では、換気効率や放射空調、地中熱利用に関する研究を行ってきました。2007年9月に本学に着任し、デシカント空調や、自然エネルギーを利用した換気システム、サーマルマネキンを使った温熱環境評価に関する研究等を行っています。また、東日本大震災などの地震発生時には建築設備・非構造部材の被害調査を行い、建築設備の耐震対策や防災計画に関する研究を進めています。中学から大学まで柔道をやっていたので、時間ができたら畳の上で体を動かしたいと思っています。

機械コース 茂木 崇 講師

担当科目
  • 英語
  • 英語リーディング基礎
  • 英語ライティング基礎
  • 現代社会と人
専門分野
  • アート・マネジメント論
  • マス・コミュニケーション論
関連サイト

メッセージ

国際的なビジネスの場面で、論理的でなおかつ分かりやすい英語が使えるようになることを目指して授業を展開しています。
輸出なくして日本経済は成立しません。自分は国内で生きたいと思っていても、海外との取引の仕事の場面はいろいろと出てくることがあるでしょう。
そんなときに困らないような英語力を身につけてほしいと思っています。

プロフィール

東京大学大学院人文社会系研究科博士課程を経て、本学に着任。
ニューヨークのメディア・エンタテインメント産業を経営学と社会学の視点から分析する研究に取り組んでいます。
特に、ブロードウェイ・ミュージカル、「ニューヨークタイムズ」、「ウォールストリートジャーナル」、「レイトショー・ウィズ・デイビッド・レターマン」などが好きです。

建築コース 森田 芳朗 准教授

担当科目
  • 建築構法Ⅰ
  • 建築構法Ⅱ
  • 建築生産Ⅰ
  • 建築設計製図基礎
  • 建築設計製図Ⅲ
専門分野
  • 建築構法
  • ハウジング
研究室
建築構法研究室

メッセージ

建築は面白い。そして幅広い分野です。空間をデザインすること、モノとして現実につくること、それもインテリアから都市まで様々な広がりを持っています。そこでは、計画、構造、環境などあらゆる専門性が発揮されます。建築の世界では、そうした得意分野を持つ様々な人たちが、ものづくりの喜びでつながっています。 一方でいま、建築を取り巻く社会は変化しています。例えば、これまでのように短いサイクルで使い捨ててしまうのではなく、できるだけ長く使える建物が求められたり、古い建物の魅力が見直されたり、建築に対するニーズもより幅広いものになってきています。これからの社会を担うみなさんの創造性が求められるところです。そうしたやりがいのある建築の世界に飛び込んできてください。

プロフィール

生まれも育ちも福岡です。修猷館高等学校を卒業後、九州大学、同大学院修士課程で建築を学びました。東京大学大学院で博士号を取得後は、同大学COE研究員として世界の都市再生の現場を見て回る機会を得ました。東京大学大学院新領域創成科学研究科研究員、千葉大学大学院助教を経て、2010年、本学に着任しています。

情報コース 森山 剛 准教授

担当科目
  • 映像概論
  • 映像制作演習
  • 映像情報システム
  • Webデザイン演習
  • 映像プログラミング演習
  • メディア感覚情報工学
  • ディジタル映像特論
  • コンピュータ概論
専門分野
  • 行動解析
  • 医用工学
  • 音楽情報処理
  • 映像制作
研究室
映像メディア研究室

メッセージ

皆さんは、何でも安い早いの世の中で、いつも忙しくされていると思います。大学へ行く意味を考える暇もないのではないでしょうか。人は、必ず死ぬので、(どれくらい長く生きるかという「量」ではなく)その限られた一生をどう生きるのかという「質」を問われる生き物です。それでは、質を高くするにはどうすれば良いでしょうか。それには教養を身につけることが不可欠です。教養とは一見、明日のご飯を食べるためには必要なくとも、一生を豊かにするためにはなくてはならないものなのです。類は友を呼びますから、教養を身につけることで、教養あふれる素晴らしい仲間や楽しい仕事に出会うことができます。このように、一見無用に思える教養が実は大変大切で有用である、というのが、わかりにくいところだと思います。大学は、教養を身につける場所です。つまり、皆さんの人生の質を高め、皆さんを幸せにしてくれるところなのです。

プロフィール

大学4年の時(1993年)に卒業研究のテーマを決めることになり、音楽が好きだった私は「きれいな歌声がなぜきれいか」を研究したいと申し出ました。しかし当時は未だ研究として認められず、先輩から大反対されました。それでも諦めずに、人の声の研究を始め、1999年には慶應義塾大学大学院で博士号を取得しました。その後、東京大学の生産技術研究所で、テレビドラマのはらはらドキドキを自動検出して予告編を自動で作る研究をしたり、アメリカのカーネギーメロン大学で人の顔の表情をコンピュータで読み取る研究をしたりして、2007年に東京工芸大学に着任しました。今、「きれいな歌声」の研究は大変脚光を浴びています。それ以外にもやりたい研究がたくさん増えました。研究室の学生諸君と仲間になって、毎日忙しく面白い研究に取り組んでいます。

や行

建築コース 八尾 廣 教授

担当科目
  • 建築計画Ⅰ
  • 建築計画Ⅱ
  • 建築設計製図Ⅱ
  • 建築設計製図Ⅴ
  • 建築設計製図Ⅵ
専門分野
  • 建築設計
  • 建築計画
  • まちづくり
  • 都市計画
研究室
建設設計計画研究室

メッセージ

21世紀に入り、建築設計の可能性は急速に拡大しつつあります。コンピュータ技術の発達による構造解析技術や施工技術の複雑化高度化により、20世紀には考えられなかった建築が世界中で生み出されつつあります。 一方でいま、建築を取り巻く社会は変化しています。例えば、これまでのように短いサイクルで建物を建て替えてしまうのではなく、できるだけ長く使える建物が求められたり、古い建物の魅力が見直されたり、建築に対するニーズもより幅広いものになってきています。これからの社会を担うみなさんの創造性が求められています。このやりがいのある建築の世界に飛び込んできてください。

プロフィール

1966年高度成長期の真っ盛りに大阪に生まれ、関西の温暖な気候と自然のもとのびのびと育ちました。高校時代に、親戚の建築家の影響もあり芸術に目覚め、音楽に打ち込みながら建築家を志し、1990年に東京大学工学部建築学科を卒業。1992年に東京大学大学院修士課程を卒業後、「京都駅ビル」や「札幌ドーム」をてがける建築家 原広司氏のもとで建築を学びました。1999年に仲間と共に応募した「宮本三郎美術館建設提案競技」にて、508案の中から当選。これをきっかけに独立し、建築設計事務所を共同設立。住宅や公共建築の設計を手がけ、多くの建築賞、景観賞を受賞しました。2005年より「八尾廣建築計画事務所」を設立し、現在も多くの住宅や建築のプロジェクトが進行中です。2008年より東京工芸大学工学部建築学科の准教授に就任し、研究、教育、実践の相互作用によりさらに新しい建築の探求を学生の皆さんと行っていきたいと思っています。

化学・材料コース 八代 盛夫 教授

担当科目
  • 生態・生命科学
  • 有機化学ⅠB
  • 有機化学ⅡA
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 応用化学実験B
  • 化学実験
専門分野
  • 生物無機化学
  • 合成化学
研究室
生命分子化学研究室

メッセージ

大学4年になると研究室に配属されて卒業研究に入ります。研究室の研究課題の推進の一翼を担い、それを通じて、さまざまな実際的な経験を積んで行くことになります。この経験は、それまでの教室の講議とは全く違った世界で、必ずしも講議の成績の良しあしが研究の向き不向に関係するとは限りません。この世界に一刻も速く到達して、知るよろこび、新しいことがわかってくる楽しみを満喫して下さい。

プロフィール

博士(工学)。合成化学、生物無機化学、錯体化学を専攻分野とする。日本化学会、アメリカ化学会、高分子学会、錯体化学会、基礎錯体工学研究会、日本生化学会、日本生物物理学会等多くの学会に所属し活躍中。趣味は音楽全般。

電気電子コース 安田 洋司 助教

担当科目
  • 電子機械実験Ⅰ
  • 電子機械実験Ⅱ
  • 基礎ゼミナール
  • 電子機械演習Ⅰ
  • 電子機械総合演習Ⅱ
  • 工業数学Ⅱ
  • ディジタル電子回路
専門分野
  • 薄膜工学
  • 光触媒
研究室
薄膜デバイス研究室

メッセージ

大学とは何をするところなのでしょう。おそらく今高校生である皆さんはまだ分かってない思います。みんなが行くからという理由でも最初は構いません。まずは大学に足を踏み入れてみましょう。授業、研究、サークル、バイト、恋愛にいくら時間があっても足りないくらい充実した生活がこの工芸大にはあります。4年間で自分がどのように今後の人生を歩んでいくのか、電子工学を通して見つけて下さい。キャンパスからは大山の壮大な山並みを季節・時間を問わずきれいに見ることが出来るでしょう。自然に囲まれのんびりと流れる時間の中で皆さんと一緒に勉強や研究が出来ることを楽しみにしています。

プロフィール

東京工芸大学大学院工学研究科修了後、株式会社フジクラで光ファイバーケーブルの開発・設計に従事した後、東京工芸大学工学部システム電子情報学科の助手として赴任。博士号取得し、神奈川県庁入庁、職業訓練指導員として4年間職業能力開発行政に携わった後東京工芸大学工学部電子機械学科に着任、現在に至る。

化学・材料コース 山田 勝実 教授

担当科目
  • 半導体化学
  • 物理化学B演習
  • 元素の化学
  • 生命環境化学入門
  • 生命環境化学セミナー
  • 応用化学実験A
  • 化学実験
専門分野
  • 情報表示材料
  • 情報記録材料
  • 導電性ポリマー
研究室
環境電子材料研究室

メッセージ

担当しているすべての授業で、化学が関係する産業や分野は非常に広いということを強調しています。特に、我が国の国際競争力に対する情報・電子材料開発の重要性について説明しています。現在、携帯電話、ノートパソコンや大画面テレビなどは、私たちの生活の必需品となっています。これらに組み込まれている電子ディスプレイの今後の高性能化には、化学の力は欠かすことができません。次世代の電子ディスプレイの一つとして「電子ペーパー」が注目されています。新聞や書籍の見易さと従来の電子ディスプレイの便利さを併せ持つものですが、同時に、環境や人にも優しい表示を実現できます。このような電子ペーパーの実現や便利な生活を今後も持続させるための方法について、学生とともに勉強していきたいと思います。

プロフィール

東京工芸大学工学部写真工学科を卒業後、千葉大学大学院で画像工学を専攻し、そこで博士(工学)学位を取得しました。博士課程修了後に本学に助手として着任しました。学生の頃から、一貫して導電性ポリマー材料の各種合成・加工方法や応用に関する研究を行っています。これらの成果を、アメリカ電気化学会、アメリカ光学会、日本化学会、応用物理学会、高分子学会、電気化学会、日本写真学会等で発表しています。特に、日本写真学会では学会誌編集委員長を担当しています。
趣味は写真撮影、歴史小説や映画の鑑賞で、スポーツはテニスを少々。

情報コース 山本 正彦 准教授

担当科目
  • フィットネス演習
  • スポーツ演習
  • 野外スポーツ
  • ウェルネス演習
  • 人体動作情報解析
専門分野
  • 運動生理学
  • 運動方法学
研究室
体育研究室2
関連サイト

メッセージ

私が大事にしているのは、実践していくことで感じたこと、経験したことを表現することです。ここ数年、年に1〜2回フルマラソンを走っています。なぜ人は走るのか? 私自身にある、永遠のテーマです。答えが出るまで、走り続けるのかも知れません。 その一方で、授業の材料や研究の発想など、走ることで多くのアイデアをもらっています。何はともあれ、経験することで得られるものがたくさんあり、さまざまな表現をすることができます。 学生生活はあっという間に過ぎていきます。ぜひとも良い経験をし、すばらしい表現ができるよう期待しています。

プロフィール

神奈川県出身。群馬大学大学院修了。日本陸上競技連盟一般普及部委員、ランニング学会常任理事。 高校から陸上競技を始める。大学時代は、箱根駅伝出場は叶わぬもインカレ等に出場。大学卒業後は、上智大学や関東学院大学のコーチ、アフリカ人ランナーのコーチ、実業団のトレーニングアドバイザーなどを歴任。現在は、ランナーの体力測定など科学的な側面からサポートを続けている。最近は大学前に広がる丹沢山系でのトレイルランニングなど、自然の中を走ることを楽しんでいる。 研究では、呼吸筋が運動に与える影響について検討している。

建築コース 山本 佳嗣 准教授

担当科目
  • 設備計画学Ⅰ
  • 建築環境学実験
  • 建築環境学Ⅲ
専門分野
  • 建築環境工学
  • 建築設備
  • 建築環境デザイン
研究室
建築環境計画研究室

メッセージ

みなさんはファクター4という言葉をご存知でしょうか。持続可能な社会の実現のために、得られる価値を2倍にし、消費する資源を半分にすることで4倍の効率を目指すという環境効率指標です。建築環境工学・建築設備工学の側面からは、「得られる価値」は人に対する室内の快適性や健康性であり、「消費する資源」は建築設備で使うエネルギーとも言えます。この環境効率の最大化を考えていくと、室内環境の向上とエネルギー消費はトレードオフ(相反)の関係になることが多く、バランスの最適化が大きな課題です。このバランスを高いレベルで実現した建築が、本当の環境建築と言えるのではないかと思っています。このような環境建築の実現を目指し、地球全体からヒトまでの幅広い領域を研究対象にした建築環境工学・建築設備工学を是非一度学んでみてください。

プロフィール

1979年生まれ、尾張津島天王祭で有名な愛知県津島市の出身です。愛知県の高校を卒業後、早稲田大学にて建築学と建築環境工学を学びました。その後、株式会社日本設計にて空調衛生設備設計と建築物の環境配慮計画を行い、12年間で20物件以上の設計を担当しました。実務の傍ら学会活動や研究活動を続け、2017年に建物の自然換気システムに関する研究で早稲田大学の論文博士を取得しています。2018年に本学に着任してからは、専門分野である建物の通風に関する研究や、実務経験を活かした建築設備・エネルギーマネジメント・環境建築に関する実践的研究に取り組んでいます。

電気電子コース 行谷 時男 准教授

担当科目
  • 論理回路
  • コンピュータアーキテクチャ
  • 集積回路
  • ディジタル回路設計
専門分野
  • 量子電子工学
  • 量子デバイス
  • レーザー分光学
研究室
コンピュータネットワーク研究室

メッセージ

コンピュータネットワークは1980年代に研究者間のみで使用されてきましたが、1990年代になるとWEBが登場し一般の方にも使われるようになってきました。 今日コンピュータだけでなく携帯電話もインターネットに接続できるようになり電子メール、ホームページ等様々なサービスが提供されるようになりました。 一般に普及してから20年にも満たないコンピュータネットワークですが、その技術的飽和点はまだ見えず日々ものすごい速度で進歩しております。 これは1年前、2年前と記憶を遡れば明確にわかるほどであります。コンピュータネットワークを通して社会に貢献できるよう日々いろいろなアイディアを検討し具現化していく楽しさを学生さんと体験したいと思います。

プロフィール

1993年に金属加工装置を製造するメーカに就職。翌年退社し東京工芸大学大学院博士課程へ進学。その後東京工芸大学工学部に就職し現在コンピュータ応用学科に所属しております。レーザ分光や原子間力顕微鏡を利用したナノメータサイズの加工方法の研究をしてまいりました。 現在は急速に普及しつつある高出力発光ダイオードを用いた可視光通信に関する研究を始めました。 趣味は写真、釣り、スキー、サイクリング、オートバイ等多岐に渡ります。最近は折りたたみ自転車を持って電車で移動して遠く離れた地をサイクリングするのが好きです。

建築コース 吉田 昭仁 教授

担当科目
  • 建築構造力学ⅠB
  • 建築構造Ⅱ・同演習
  • 建築構造設計Ⅱ
  • 建築構造力学演習ⅠB
  • 建築材料構造実験A
専門分野
  • 建築構造
  • 耐風工学
研究室
建築構造Ⅱ研究室

メッセージ

高等学校に出前講義等で伺った際に、大学の建築学科について訊ねると、多くの皆さんが建築物を美しく見せるような設計(意匠設計)について勉強する学科とイメージされているようです。実際には建築学科で学ぶ内容は非常に多岐にわたり、私が担当する建築構造という分野は、建築物竣工後にはあまり目につくことはありませんが、人名の保護や財産の保全など建築物に住まう上で、非常に重要な分野(人間でいえば骨格ですね。)です。日本は世界有数の強震国であると同時に複数の台風が毎年上陸するという世界的に大変稀有な国です。この日本に建築物を安全に成り立たせるという難題に取り組んでみませんか。

プロフィール

千葉県市川市出身です。東京工芸大学工学部建築学科を卒業後に同大学院へ進学し、3年間企業で働いた後に2000年4月に本学建築学科助手として着任しました。2006年3月に東北大学で博士(工学)を論文博士で取得後、2006年4月から同講師、2008年4月から同准教授、2015年4月から同教授として勤務しています。