建築学・風工学専攻 大学院

概要

建築学・風工学専攻は、建築構造学、構法・建築史、建築設計計画、建築環境工学といった従来の「建築学」の教育研究を基本としつつ、さらに強風災害低減のための耐風構造および都市・建築から人体スケールにわたる空気環境の分野から構成される「風工学」も修得可能な特色ある専攻です。特に風工学研究センターは、文部科学省の21世紀COEプログラム、グローバルCOEプログラムに連続して採択され、国際的な風工学の教育研究拠点として優れた成果を挙げてきました。さらに同センターは、平成25年度から文部科学省の共同利用・共同研究拠点に認定され、地球規模でのさらなる研究推進に期待が寄せられています。

博士前期課程(定員10名)

耐震・耐風設計およびコンクリートの高度技術を中心に研究する建築構造学、合理的な建築構法および近代の建築思潮について探究する構法・建築史、地球環境と公共性に適合したデザインを探る建築設計計画、環境汚染の防止と省エネルギーを推進するデザインに取り組む建築環境工学。博士前期課程では、これら4つの専門分野について研究活動を行っている。

博士後期課程(定員5名)

博士前期課程の4つの専門分野、建築構造学、構法・建築史、建築設計計画、建築環境工学を、「建築構造工学」と「建築計画学」に統合し、さらに本専攻の特色でもある「風工学」を独自のコースワークで学ぶことができる。風工学分野では、研究科付属の『風工学研究センター』や、『APEC強風防災センター』、『風工学技術情報室』などの教育研究活動と連携して、国内外の優れた研究者との積極的な交流を図り、学際的で幅広い視野に立った特色ある教育研究活動を行っている。

主な研究装置

  • 全自動2000kN耐圧試験機
  • 高性能万能試験機(50kN)
  • 振動計測処理システム
  • 床振動実測装置
  • 正弦波加振機および加振台
  • GPS変位計測システム
  • 大型乱流境界層風洞
  • エッフェル型環境用風洞
  • エッフェル型温度成層風洞
  • 粒子追跡型風速解析装置
  • ドップラソーダ風速計
  • 建築学分野のデータベース構築システム
  • レーザードップラー流速計
  • 多点変動風圧測定装置
  • 風速、温度、濃度の同時測定システム
  • 通風型人工気候室
  • 加速度多点計測システム
  • 竜巻状旋回流発生装置
  • 外装材圧力試験装置

取得できる資格・免許

  • 高等学校教諭専修(工業)

ポリシー

関連リンク