
中野キャンパス 東京工芸大学について
東京の副都心・新宿からほど近い中野キャンパスは「メディア芸術」分野における人材育成のための最新設備と環境を備えた教育・研究拠点。2019 年4月、芸術学部は中野キャンパスに一元化され、リニューアルを終えたキャンパスで、芸術学部の学生と大学院芸術学研究科の院生が、制作・研究に取り組んでいます。
〒164-8678 東京都中野区本町2-9-5
TEL:03-3372-1321
FAX:03-3372-1330
中野キャンパスマップ

1 | 1号館 | 事務室 [写真学科] モノクロ・カラー暗室・写真スタジオなど [映像学科] MA室・映写室・ダビング室・映画やドラマの撮影を行なう映像撮影スタジオなど [インタラクティブメディア学科] IMスタジオ・IMプロトタイピングスタジオ・メディアギャラリーなど [ゲーム学科]アトリエ・ゲームコンピュータルームなど |
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2 | 2号館 | プレイス(学生食堂)、マルチメディア講義室(シアター)、メディアラウンジストア(生協購買部) [アニメーション学科] サウンドスタジオ・アトリエ・立体音響(11.1ch)完備のマイブリッジシアターなど |
3 | 3号館 | [デザイン学科] デザインスタジオ・領域ごとのデザインPCルームなど [マンガ学科] 資料室、作画室、PCルームなど |
4 | 中野図書館 | 芸術、美術を中心とした各書架、視聴覚コーナー |
5 | 5号館 (芸術情報館) |
メインホール・写大ギャラリーなど |
6 | 6号館 | 役員室・法人事務室・ギャラリー・多目的ルームなど |
7 | クラブハウス(7号館) | 各クラブルーム、カラー・モノクロ暗室(課外活動用) |
8 | 8号館 | 基礎教育教員研究室、学生支援施設 |
特色ある施設紹介
中野キャンパスには、「メディア芸術」分野の人材教育・研究拠点として充実した学びの環境が整っております。それだけではありません。2014年にフルリニューアルした当キャンパスには、みなさんが学生生活をより楽しく有意義に過ごしていただける工夫をいたるところに凝らしております。こちらではそんな特色ある施設の一端をご紹介いたします。
食堂紹介
中野キャンパスの2号館地下1階「プレイス」には学生食堂(B-Cafe)があります。「芸術にふさわしい環境づくり」という2号館建設コンセプトのもとに、都会の喧騒を忘れさせるような芸術に囲まれた佇まいの中で、食事の時間をゆったりと過ごせる空間になっており、人気定番メニューや家庭料理を幅広くリーズナブルなお値段で取り揃えています。また学内に設置された「バーベキュースペース」への食材提供(肉パPlan)で、気軽に学生同士でのバーベキューも楽しめます。
中野キャンパスについて
中野キャンパスの歴史
メディア芸術分野の最先端を創りつづけてきた歴史ある拠点
東京工芸大学の前身である「小西写真専門学校」が新学制により、中野区に「東京写真短期大学」(写真技術科、写真工業科)として発足したのが1950年4月。以来、多くの写真分野の創造的、実践的人材を育成してきた伝統あるキャンパスです。
その後1994年には、既存の芸術とは異なるメディアアート(写真・映像・デザインなど)の分野を芸術創造と情報処理の両方からアプローチしていくという新しい理念のもと「芸術学部」が開設。1998年には大学院芸術学研究科修士課程が、2003年には博士課程が発足し、今の教育体制が中野で出来上がっていきました。
その後も2001年に後のインタラクティブメディア学科となるメディアアート学科を設立、2003年に日本初のアニメーション学科を設立、2007年には東日本初となるマンガ学科を設立、2010年にはゲーム学科を設立、日本のメディア芸術分野の最先端教育機関として歩みを進めてきました。
2014年3月には全面リニューアルが完了。今後は、日本国内のみならず世界的なメディア芸術の教育・研究機関を目指し、歴史を積み重ねていきます。
中野キャンパスの学生
学生が学びとキャンパスライフを同時に楽しめる環境
中野キャンパスでは芸術学部生と大学院芸術学研究科生が日々勉学・制作・研究に取り組んでいます。スタジオや暗室など写真制作に必要な施設を完備した「写真制作センター」のある1号館。
アニメーションの撮影からデジタル編集スタジオ、4K対応の映写室まで完備した2号館。デザインやマンガを学ぶ講義室、デザインスタジオ、コミュニケーションギャラリー、各種ワークス、作画室などの施設の揃う3号館。
それぞれ平日、休日問わずに学生が日々制作や研究、またはサークル活動などに取り組んでいる姿が見られます。