建学の精神
東京工芸大学の理念・教育目標

建学の精神

「時勢ノ必要ニ應ズベキ寫眞術ノ實技家及研究家ヲ養成シ
併セテ一般社會ニ於ケル寫眞術ノ向上發達ヲ圖ル」

(1923年 大正12年 財團法人 小西寫眞専門学校)

時勢の必要に応ずべき写真術の実技家及び研究家を養成し併せて一般社会における写真術の向上発達を図る

東京工芸大学の理念

東京工芸大学の前身は、大正12年(1923年)に設立された、財團法人 小西寫眞専門学校です。小西寫眞専門学校は、小西本店(現在のコニカミノルタ株式会社)代表の七代 杉浦六右衛門が創立した旧制専門学校で、創立者の父で小西本店創始者の六代 杉浦六右衛門が提唱していた「時勢の必要に応ずべき写真術の実技家及び研究家を養成し、併せて一般社会における写真術に向上発達を図る」という理想と遺志を後継し実現するために設立されました。また、初代校長、結城林蔵は、「学理及び技術に通じたゼントルマンを養成する」という教育理念を掲げておりました。
すなわち本学は、こうした創設者の建学の精神と初代校長の教育理念の下に、当時の最先端メディアの一つである写真を広く社会に普及させること、ならびにそれをリードする教養と人徳を備えた人材の育成を目的としていたのです。
本学は、建学の精神を継承しつつ、科学技術の進歩や社会の要請に応じて、数多くの卒業生を社会に送り出すとともに、工学部と芸術学部で構成される本学の特色を生かし、先端テクノロジーとアートの融合を推進するユニークな高等教育機関としてその活動を展開しています。
2023年に創立100周年を迎える東京工芸大学では、創立者や初代校長の思いと大学の歴史の中で脈々と受け継がれてきた教育研究活動のエッセンスを汲み取り、現在の東京工芸大学の全員が持っておくべき理念として、従来の大学の基本理念を再定義し、以下のとおり「東京工芸大学の理念」を新たに制定しました。

東京工芸大学は

  • テクノロジーとアートの融合を推進し、新たな価値を創造します。
  • 常に学生の知識・教養・人格の向上に努めます。
  • 人々のために、社会の発展のために貢献します。

教育目標

本学は、「東京工芸大学の理念」に基づき、以下に揚げる人材を育成するために、学生ひとりひとりの個性を尊重し、可能性を最大限に伸ばす教育をします。

  • テクノロジーとアートの力で、社会の発展のために貢献できる人
  • 自分の専門分野以外の事柄についても好奇心を持って学び、社会や産業界の変革にも柔軟に対応することができる人
  • 人々の多様性を理解し、高いコミュニケーション能力とリーダーシップを持つ人
  • 生涯にわたって学び続け、知識・教養を高めるとともに、人々のために貢献する意志を持つ人
  • 本学で学んだこと、身につけたことを自身の言葉で明確に語ることができる人

目的及び使命

東京工芸大学の目的及び使命は、次のとおりです。

大学

本大学は,教育基本法に則り,学校教育法に定める大学として,工学・芸術の理論と応用を教授・研究するとともに,広い基礎的視野・認識と高度の専門知識・能力をもち,広く社会において指導的役割を担い得る人間性・感性豊かな人材を育成する。(大学学則-目的及び使命より抜粋)

大学院

東京工芸大学大学院は,工学と芸術学に関する学術の理論及び応用を研究し,その深奥を究めて,文化の進展に寄与することを目的とする。(大学院学則-目的より抜粋)

東京工芸大学について