体験

2017.11.24

《オープンキャンパス》VR作品も体験。ゲーム学科学生作品を紹介

オープンキャンパスでは、過去のゲームコンテストの受賞作品をはじめ、卒業研究作品などの先輩たちが生み出した作品や研究の数々が展示され、実際に体験することもできます。一体どんなゲームがつくられているのか、ご紹介します。

大人から子どもまで、夢中になる人が続出。

まずご紹介するのは、PCを使ったゲーム「10動説」。「日本ゲーム大賞2015」のアマチュア部門で大賞に輝きました。

10秒で昼と夜が入れ替わる地下世界に迷い込んでしまった主人公が、現れるモンスターと対峙し、指定された日数をかけて戦います。プレイヤー自身が10秒をカウントし、昼と夜の切り替えのタイミングに合わせて攻撃をしかけ、敵を倒します。10秒というテンポの良さとスリルが味わえる作品です。

ダウンロードして、遊ぶこともできます

トントン、と指先で地面を叩いて遊ぶ。

こちらは、「日本アマチュアゲーム大賞2014」で佳作を受賞した、タブレットPC向けのゲーム「TON」。主人公の鈴犬をゴールまで導くアクションゲームで、プレイヤーは画面をタップし、地面に波を起こし、その反動を使って、鈴犬が飛び跳ねるように前へ進んでいきます。

「これは人に見えない世界のお話。鈴たちをお助けください」という設定があり、大人の鈴犬が、子どもの鈴犬を助けに行く、という設定です。タップして楽しむだけでなく、懐かしい日本の風景や音楽で、どこか癒される作品です。

▶︎日本アマチュアゲーム大賞サイトにてプログラムを公開中

VRを使った新体験アクションゲーム

画面左の手が、プレイヤーの手と連動する。

近年、注目を集めているVR(バーチャルリアリティ)を使った新体験のアクションゲーム「BREAK QUARTZ」です。モーションセンサーが手の動きを感知し、両手を大きく広げると、敵が繰り出すピンク色の弾を受け止めてガードすることができます。手を突き出すと、弾を発射し、攻撃!まるで、自分の手がゲームの世界に入り込んで戦っているような感覚を味わえます。

●「BREAK QUARTZ」PV

最新MR技術も体験

開発者向けに販売されている、「Microsoft」社のHololens(ホロレンズ)を使用したMR(ミックスドリアリティ)のサンプル作品も発表されました。MRとは、人工的な環境を作るVRと違い、現実世界と仮想世界が混ざり合った状況を体験できる技術です。Hololen(ホロレンズ)は、ディスプレイがシースルーになっているので、サングラスのように、現実の世界も見えます。そこに、オリジナルの画像を重ねて使用します。

ゲーム学科の正木勉准教授がHololens(ホロレンズ)を装着してロボットの動きをチェック。

このサンプル作品は、Hololens(ホロレンズ)を装着して、その前で親指とひと指し指をくっつけたり、離すことで、非常に近未来的な光のような線で描かれたロボットが消えたり、現れる、ということまで出来ています。今後はこの画像の種類が増えたり、動きをつけていくそうなので、どのようなゲームになるのか楽しみですね。

本学では個人ではなかなか手に入らない、最新のデバイスも、導入しています。VRやMRといった最新の技術を体験できるだけでなく、より深く学ぶことができます。

ゲーム学科

総合芸術としてのゲームを学び、遊びの未来をクリエイトする。

デジタルゲームは様々な要素を持っています。工学、数学、美学、文学、さらに心理学や文化人類学も重要なファクター。その全てを駆使して人を夢中にさせるものを創造するためには、ゲームを学問として学ばなければなりません。「未来の遊びを創造する」をテーマに、ゲームクリエイターの教員達が世界で通用する人材を送り出しています。