研究

2018.1.28

日々進化を続ける3DCGの世界。だからこそ「基本」を大切にしたい

芸術学部 インタラクティブメディア学科
3DCG&エンターテイメント研究室 伊勢田誠治助教

「アナと雪の女王」「ハリーポッター」「トランスフォーマ-」等はすべて3DCG(立体的なCG映像)で作られた映画。3DCGは映画だけでなくゲームやアニメーションなどでごく当たり前に使われるようになっていいます。伊勢田助教は日本でいち早く3DCGの可能性に着目し、エンターテイメント作品を作り続けてきたパイオニアです。

基本の大切さを伝える

「私の研究室の学生たちは映画やゲーム、アニメなどに影響を受け、自分でも3DCGの映像を制作してみたいと思っている人たちです。自分の思い描いた空想の世界を思い通りに動かす創作活動をワクワクしながら行っています。3DCGは『ポリゴン』と呼ばれる多角形を組み合わせて立体像を作りあげていく技術。どんなに新しいソフトが開発されてもその基本は変わりません。基本をしっかり身につけていれば新しい技術にも対応できます。だから学生たちにはいつも基本の大切さを伝えています。映像制作だけでなく、時間を守る、ルールを守る、協調性を持つなど、人としての基本がしっかりとした人間は強いですね。3DCGのニーズが高まるにつれてクリエイターにも高い能力が求められるようになっています。基本がしっかりとした実社会で活躍できる人材を育てたいと思っています」と伊勢田助教。

「精霊と不思議な本」 : 織田健吾(学生作品)

実践的な3DCGを学ぶ

学生達は伊勢田先生が今まで作られた作品、係わってこられた仕事に憧れて3DCG&エンターテイメント研究室で学んでいます。本格的で実践的な3DCGを学べるのがこの研究室の魅力で、要求される水準はとても高いです。今や3DCGはエンターテインメント業界だけでなく、社会のあらゆる産業・業界で使われるようになっており、3DCGクリエイターの活躍の場は無限に広がっています。

インタラクティブメディア学科

まだまだ進化する双方向メディアを学び、次代を拓く人材を目指して。

本学科の卒業生がエンターテインメントやアート、ITなど、あらゆる産業界で活躍できるのは“双方向性を備えた”インタラクティブメディアを習得しているから。学ぶ領域は非常に広く、時代のニーズを捉えた幅広いカリキュラムを用意しています。年次が上がるごとに、自分の目標とする領域を専門研究し、次代のメディアを担う人材を育成しています。