特集

2020.5.1

準朝日広告賞<準グランプリ>を受賞

芸術学部 インタラクティブメディア学科4年
除本 綾乃 さん

タイトル「これから、ここから。」
トンボ少女とその旅立ちの第一歩を支えるトンボ鉛筆

トンボ少女というのは、トンボ鉛筆のシンボルであるトンボと、未来ある若者の象徴として女子高生を重ね合わせ、擬人化したものです。
これから様々な新しいことに直面していくなか、いつでもトンボ鉛筆がそばで支えてくれるという思いを込めました。

準朝日広告賞を受賞された感想は

驚きました。「何かの賞に入ればいいな」と思っていましたが、まさかの準朝日広告賞の受賞で本当にビックリしました。私は子供の頃から絵を描くのが好きだったので、このような形で評価されたことを嬉しく思います。

応募した経緯を教えてください

3年次のインタラクティブメディア学科の授業「メディアプロデュース論」で、「広告賞に応募する作品」という課題がありました。この授業はアイデア・企画能力・プロデュース能力を磨くための授業で、広告賞への応募は任意でした。私はコンペティションへの参加は今回が初めてですが「せっかく作ったのだから」と応募しました。授業の課題が無ければ応募しなかったと思います。大学には様々なきっかけやチャンスがあると思います。今回の受賞でチャンスを活かすことの大切さを学びました。

東京工芸大学で学んだことは

インタラクティブメディア学科では、デザイン、映像、音楽、プログラミング、インタラクティブアートなど様々なことを学びます。それらを学ぶ中で、自分の好きなこと、やりたいことを自由に表現できる学科です。私はアプリを製作する人になりたくてこの学科に入りましたが、自分の周りには色々な表現に挑戦する先生や学生がいて、刺激を受けるなかで少しずつやりたい表現も変わっていったと思います。視野が広くなったと感じています。

作品「トンボ少女」は除本さん自身では

この作品は中学の時に描いた絵を基に、大学で学んだ技術を使って描いたものです。自分の心の奥に秘めている想いは中学の時と変わっていないのかもしれません。

どんな進路を考えていますか

Web制作会社から内定をいただいているので、Webデザイナーとして働くことになると思います。自分のやりたい仕事ですし、大学で学んだことが活かせる仕事だと思っています。そして今回の受賞はとても励みになりました。自分のアイデアが世の中で評価されたことで、自信を持って仕事に臨めると思います。頑張っていきたいと思います。

朝日広告賞とは

新聞広告の発展と表現技術の向上を目指して、1952年(昭和27年)に創設された国内有数の新聞広告賞。「一般公募の部」と「広告主参加の部」で構成されており、「一般公募の部」は、参加企業の課題にもとづき、新たな新聞広告の提案を審査基準とした、オリジナル作品のコンペティション。「広告主参加の部」は、朝日新聞に掲載され、広告主がエントリーした広告の中から、優れた広告活動を審査基準として選ばれます。 2018年度「一般公募の部」の応募総数は1724点。総合的には、「例年以上にイラストの秀作が多かった」という意見が多く、昨年に続いて学生の応募者数が大きく伸びた。

※所属・職名等は取材時のものです。

インタラクティブメディア学科

まだまだ進化する双方向メディアを学び、次代を拓く人材を目指して。

本学科の卒業生がエンターテインメントやアート、ITなど、あらゆる産業界で活躍できるのは“双方向性を備えた”インタラクティブメディアを習得しているから。学ぶ領域は非常に広く、時代のニーズを捉えた幅広いカリキュラムを用意しています。年次が上がるごとに、自分の目標とする領域を専門研究し、次代のメディアを担う人材を育成しています。