足跡

2017.2.1

《谷口研究室》学生作品

デザイン学科

サーカスビヨリ

お日さまが土の中へもぐり

お月さまがぐんぐん芽を伸ばし始めるころ

ある茎の上に ぽんっと お花が咲きました



そのお花がサーカスです



夜の間だけ 月の光を浴びるのです



引っこ抜かれることもなく

水を与えられることもなく

一晩中ただ見つめられるのです



そのお花が土の中へ帰るころ

サーカスはまた新しいお花を咲かせる準備を始め



私も眠りにつくのです

サーカスビヨリ 遠藤 ゆりこ

学科名
デザイン学科
学年
4年生
所属研究室
谷口研究室
制作年度
2010年
指導教員
谷口 広樹
作品ジャンル
イラストレーション

つくえ

毎日毎日人間はつくえに向かう。

ありふれた日常からまだ見ぬ世界が見えたらすごく楽しいと思う。

自分に内在するすべての感情でより多くの人に非日常を与えたい。

つくえ 大河原 健太郎

学科名
デザイン学科
学年
4年生
所属研究室
谷口研究室
制作年度
2010年
指導教員
谷口 広樹
作品ジャンル
イラストレーション

頭の中の公園

私はいつも絵を描くとき、描きながらモチーフを決定したり、偶然や失敗を逆に活かすようにしています。そうすると、絵が自分の手から離れたところで、だんだんと変異しながら成長していくんです。それがたまらなく楽しいです。

そんな即興の緊張感、自由なきもちを大切にして描いています。

それから私は、子供が持っているまっさらなきもちや、幼い頃に出会った懐かしいもの、それらにとても憧れを抱いていて、いつもそれを描きたいと思っています。

頭の中の公園 毛塚隼人

学科名
デザイン学科
学年
4年生
所属研究室
谷口研究室
制作年度
2011年
指導教員
谷口 広樹
作品ジャンル
イラストレーション

チュイルリー

朝早くから夕方まで

チュイルリー 黒田 愛里

学科名
デザイン学科
学年
4年生
所属研究室
谷口研究室
制作年度
2012年
指導教員
谷口 広樹
作品ジャンル
イラストレーション

12人の良からぬ少女たち

等身大の不良少女を、12人描いた作品です。卒業制作展では、その中から6点を展示しました。
不良少女というモチーフは、青臭い感情の象徴です。青春や反抗などといった青臭い感情の意思表示をする少女、という意識で描いています。
このモチーフには、限られた狭い世界の中で生き抜こうとする強さや、しかしその世界の中でしか通用しない力の弱さ、そしていつか必ず失われなければならない儚さなどが内包されています。
そしてその中にある、青春や反抗を謳歌する青臭い感情は、かつての自分や、かつての誰か、そしてもしかしたら今の自分や誰かの中にもあるものです。
この少女たちと目を合わせたり向き合ったりすることで、あの頃は向き合えなかった存在や感情に思いを巡らせてほしいと考え、制作しました。

12人の良からぬ少女たち 長田 結花

学科名
デザイン学科
学年
4年生
所属研究室
谷口研究室
制作年度
2013年
指導教員
谷口 広樹
作品ジャンル
イラストレーション

※過去の作品の為、研究室名や学科名や指導教員の所属等が現在と異なる場合があります。