研究

2018.12.27

「人が真ん中」をモットーに「人を豊かにする社会」を創造

工学部 メディア画像学科 情報メディア研究室
田村徹教授

視覚情報を加工・処理し、可視化する

「情報化社会と呼ばれている現代、大量で複雑なデータが世の中に溢れています。しかし、情報があるだけでは人の役には立ちません。情報を人が活用できるように目的に合わせて加工していく必要があります。特に目に見えるように視覚化して活用することが重要だと思っています」と田村徹教授。

情報メディア研究室は映像、画像処理、WEB、アニメーション技術を使ってCG、画像、映像などの視覚情報を加工・処理し、利用する人に伝える(可視化する)方法についての研究を行っている。例えば「現実と仮想空間をつなぐAR(拡張現実)を使った研究」「WEBデザイン」「アニメーションによる教材作成」「SURFを使った特定物体認識法に関する研究」「デジタルコンテンツの制作」など様々な分野にわたる。

学生が興味を持っていることを研究テーマに

「研究意欲が沸き、モチベーションが上がるように、学生が興味を持っていることを研究テーマにしています。基礎教育(体育)の木村瑞生教授との共同研究『Kinectセンサーを利用した運動解析や運動支援』では野球のスイング軌道をとらえる運動解析を行い、バッティングの指導に役立つ手法の検討を行っています。また、本年度から私立大学研究ブランディング事業の研究分野の一つである『色と文化財・芸術作品のデジタルアーカイブ保存』に関連して『写真プリントの高質感再現』の研究を色彩画像研究室の東吉彦准教授と共に取り組んでいます。後世に残る研究ですので、しっかりした成果を残したいと思っています」と田村教授は語る。

Kinectによる動作解析

学生の声

田村先生はやさしくて、面倒見の良い先生。情熱的に研究に取り組み、私たち学生に分 かりやすく教えてくださいます。そんな田村先生を中心にした私たちの研究室はなごや かな雰囲気なので、他の研究室からも訪ねてくる人が多いのが特徴です。

メディア画像学科

さらに進化する画像情報の知識・技術を得て高度な情報通信社会で貢献できる人材となる。

情報伝達において最も有効な画像情報とそれを伝えるメディア(媒体)を活用するために必要な知識・技術を習得できる学科です。
近年の情報機器やネットワークの進化を踏まえ、時代が要請する画像(イメージング)関連技術のハイレベルな学びに対応。高度な情報通信社会の発展に貢献できる人材を輩出し、各界から高い評価を得ています。