特集

2020.1.28

少しでも教員になる可能性があるから教職課程を取っておく

大学院 工学研究科 工業化学専攻 博士前期課程1年
田島 滉太 さん

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母校の高校での教育実習は本当に楽しかった

私は母校の高校で3週間の教育実習を行いました。化学の教師として教壇に立った3週間は本当に楽しい時間でした。教育実習生は教師と学生の間の存在だと思っていた私は、授業は教師として行い、授業以外の時間は一人の先輩として学生たちと関わるようにしました。休み時間に男子学生たちとラップバトルを競ったり、女子学生たちの恋の話を聞いてあげたり、人として学生たちと関わる中で、お互いの心が通じ合うようになっていきました。そうすると学生たちは私の授業を熱心に聞くようになり、私の授業に人として応えてくれたのです。私はこの教育実習を経験して「教師になる」という決意が固くなりました。

少しでも教員になる可能性があるなら「教職課程」は取っておこう

ある先輩が「本気で教師になる気が無いのなら、教職課程は受ける必要が無い」と言っていました。しかし、私はそうは思いません。教職課程を取るのを決めるのは1年の最初の時。その時に自分の未来なんて決められない。私がこの大学を選んだのは就職率が良いからで、就職の選択肢の一つとして教員を考えていました。少しでも教員になる可能性があるから教職課程を取っておく。それでいいと思います。教職課程の授業を受ける中で「教師とは何か」を考え、自分の道を決めればいい。私は教職課程を通じて教員になりたいという気持ちが強くなった一人です。

通常の授業と部活動、そして教職課程

教職課程は確かに大変です。授業は自分の専門科目から、心理学、法律、介護実習など様々な分野にわたります。吹奏楽団の団長も務めていた私は通常の授業と部活動、そして教職課程と本当に忙しかったです。しかし、教職課程の授業で学んだことはとても勉強になりました。教員にならなかったとしても人生の役に立つことは間違いありません。

田島 滉太(たじま こうた)さん

大学院 工学研究科 工業化学専攻 博士前期課程1年
中学校一種、高等学校一種免許状(理科)を取得
中学校専修、高等学校専修免許状(理科)を2020年度3月に取得を目指している

※所属・職名等は取材時のものです。

化学・材料コース

化学反応を取り扱う知識・技術を身につけ、あらゆる産業、先端材料、応用化学分野で生かす

産業界のあらゆる分野で活躍可能な、材料化学や次世代エネルギー源を扱う化学、分析化学などを学び、研究することができます。エネルギー化学分野や最新の材料を扱う先端材料化学に注力しているのも特徴で、環境や先端材料の分野でも活躍できる人材を育成します。