授業

2017.6.1

パソコン未経験からプログラマーに!

コンピュータ応用学科
2017年春のオープンキャンパスにて取材

注目を浴びているプログラマーという仕事

東京工芸大学のコンピュータ応用学科の卒業生の多くは、今注目のシステムエンジニアやプログラマーといったIT技術者と呼ばれる職業につき、旅立っていきます。けれど、実は入学前は「家にパソコンがない」「ほとんどパソコンに触れたことがない」という学生もたくさんいるんですよ。一体どんな雰囲気で授業が行われているのかお伝えします。

タイピングから始める

コンピュータ応用学科では、1年生の時に「コンピュータ基礎」という授業を行います。その中でも、もっとも重要な基礎能力がタイピングです。エンジニアやプログラマーになるためには、プログラミング言語という、パソコンに指示を出すための言語の習得が必須なのですが、それには、どれだけ早くタイピングできるかが鍵になってきます。

ブラインドタッチは一応できるけれども、自己流で覚えた。そんな学生も、早く打つコツや正しい方法を学ぶことで、スピードアップを図ることができます。毎回の授業の最後に、キーボードを使ってどれだけ早く入力できるかをはかるタイピングのテストが行われるので、自分の今の実力をしっかり把握することもできます。

コンピュータに話しかける“プログラミング言語”を学ぶ

プログラミング言語とは、コンピュータにこうしてくださいよ、と命令する言語で、私たちが普段使っている日本語や英語のように、実は何種類も存在しています。1年生では、もっとも基本的なビジュアルベーシック、2年生にはJava、3年生はC言語と、学年ごとにさまざまな言語を学べます。そして、4年生になると、研究室で自分の学びたい言語をより深く学ぶことができます。

コンピュータ基礎とプログラミングを担当している荒井良徳准教授によれば、「性格によって好きな言語が違ったりするんです。感覚的な人がJava好きで、理詰めのタイプはC言語とかね」と興味深い話を教えてくれました。何種類もの言語に触れる事で自分に向いている言語、向いていない言語がわかるのも大学ならではですね。

大学院生や4年生が授業をサポート

プログラミング言語の種類がたくさんあって、ちゃんとついてけるかな? そんな風に感じた人もいるかもしれませんが、大丈夫です。

新2年生に話を聞いてみると「頼もしい先輩がいるから平気です!」と力強い返事が返ってきました。コンピュータ応用学科ではTA(ティーチングアシスタント)という、おもに大学院生がサポートしてくれる制度を多くの授業で取り入れているため、学部生は安心して授業に臨めます。中には成績の優秀な4年生も参加しており、1年生〜3年生の学部生との距離も近く相談しやすい雰囲気です。

コンピュータ応用学科の就職率は、ほぼ100%! そのほとんどがシステムエンジニアやプログラマーとして活躍しています。入学時はゼロでも、4年間学ぶことで、まったく経験のなかったプログラミングの世界で活躍できるようになるなんて、ワクワクしますね。

(トップ画像:ティーチングアシスタント風景)