研究

2017.6.12

私はロボットの伝道師、世界中に面白さを伝えたい

工学部 電子機械学科
ロボットビジョン研究室 鈴木秀和 准教授

ロボットコンテストの常連

マイクロマウス

「全日本マイクロマウス大会」を本学に誘致し、実行委員長を務めたのが鈴木秀和准教授。そしてこの大会に多くのロボットを出場させながら、大会運営にあたった「東京工芸大学からくり工房」を主催しているのも鈴木准教授です。

「マンガの『鉄腕アトム』『ガンダム』から、SONYの『AIBO』、ホンダの『ASIMO』まで、日本はロボット先進国として世界に君臨し続けています。この一見スマートにまとまっているロボットも、実際には機械・電子・情報といった要素技術の複雑な組み合わせで成り立っています。私はこの複雑なロボット技術を楽しみながら学べるように学内にロボットサークル『からくリ工房』を立ち上げました。

「からくり工房」なくして、この研究室は語れない

RoboCup用サッカーロボット

『からくり工房』は学部、学科を問わず、1年生から誰でも加入できるサークルで『マイクロマウス大会』などのロボットコンテストに参加しています。そしてこのロボットビジョン研究室のメンバーは全員が『からくり工房』のメンバーでもあります。ロボットビジョン研究室は『からくり工房』なくして語れません。研究室ではロボットによるサッカー競技大会であるRoboCupに研究成果を搭載したロボットで出場し、2013~2016年大会まで連続で準優勝を果たしています」と鈴木秀和准教授。

様々な分野で卒業生が活躍

この研究室の卒業生たちは社会の様々な分野で活躍している。それはロボットが機械・電子・情報など、様々な業界の最先端技術の結晶であるからだ。そのため、ロボットを学んでいた人材を求める企業が多い。

鈴木准教授はこれからの目標も語ってくれた。「世界最大のロボットコンテストであるRoboCup世界大会に参加するための準備もしています。この研究室と『からくり工房』の活躍でロボットの面白さを日本中に、そして世界中に伝えていきたいと思っています。私はロボットの伝道師ですから」

電子機械学科

時代の先をゆく「ものづくり」技術を習得し、技術力と創造力を持つ人材として活躍しよう。

日本が世界に誇るエレクトロニクス、メカトロニクス分野において、ソフトとハードを駆使し、時代の先をゆく「ものづくり」ができる技術を習得します。特にロボット製作やプロジェクト実験などの実践的な学びを重視し、最新技術力と創造性を備えた人材を育成しています。「電子機械を学びたい」気持ちを尊重し、熱心な教員たちが支援していきます。